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八木日和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 八木日和 女流2級
名前八木日和
生年月日 (2008-09-10)2008年9月10日(17歳)
プロ入り年月日2025年1月1日(16歳)
女流棋士番号92
出身地日本の旗日本大阪府大阪市
所属日本将棋連盟(関西)
師匠小林健二九段
段位女流2級
女流棋士DB八木日和
2024年12月29日現在
テンプレートを表示

八木 日和(やぎ ひより、2008年9月10日[1] - )は、日本将棋連盟(関西本部)所属の女流棋士女流棋士番号は92[1]大阪府大阪市出身[1]小林健二九段門下[1]

棋歴

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女流棋士になるまで

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2020年2月、第36回関西アマチュア女流将棋名人戦 Bクラスで3位(当時 小学5年)。

2022年6月、関西研修会に入会(D2クラス、当時 中学2年)[2]

2022年8月、第14回中学生女子将棋名人戦 全国大会で準優勝(当時 中学2年)。

2023年2月、第39回関西アマチュア女流将棋名人戦 Aクラスで準優勝(当時 中学2年)。

2023年8月、第15回中学生女子将棋名人戦 全国大会 優勝(当時 中学3年)。

2024年4月、第14期女流王座戦・アマチュア西日本予選に出場(1勝2敗、当時 高校1年)。

2024年11月、関西研修会B1クラスに昇級し女流2級資格を獲得[3]

日本将棋連盟からの2024年12月28日付のリリースで、八木が2025年1月1日付で女流2級に昇級し、日本将棋連盟(関西本部)所属の女流棋士になることが公表された[1]

棋風・人物

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  • 得意戦法は、角換わり早繰り銀および居飛車穴熊[1]
  • 趣味は散歩[1]
  • 小学1年生の時、近所の商店街で開催された子ども将棋教室に参加した事をきっかけに将棋を始めた[1]
  • 2024年4月1日付で改定が行なわれた「女流棋士2級昇級規定」[4]における「B1クラス昇級による女流2級昇級」の最初の適用事例である[5]
  • 2025年版『将棋年鑑』のアンケートで「師匠に褒められたエピソードがあれば教えてください」という質問に、「女流2級の昇級規定の引き上げによって目標が遠くなり、心が折れかけました。師匠は「その分強くなってからデビュー出来る‼︎と前向きに考えなさい」と励ましてくださいました。そして昇級を決めた際には、一歩一歩努力を続けたことをほめてくださいました。」と答えている[6]

昇段・昇級履歴

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→昇段規定については「将棋の段級 § 女流棋士」を参照
  • 2022年06月00日関西研修会 入会(D2クラス)[2]
  • 2024年11月00日:関西研修会B1クラス 昇級(女流2級資格 獲得)[3]
  • 2025年01月01日:女流2級 = プロ入り[1]

主な成績

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女流棋士成績

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女流タイトル戦
- (第6期から参加予定) / 過去最高:出場なし
- (第8期から参加予定) / 過去最高:出場なし
- (第19期から参加予定) / 過去最高:出場なし
-第15期 二次予選進出(進行中、一次予選2勝) / 過去最高:出場なし
- (第53期から参加予定) / 過去最高:出場なし
- (第37期から参加予定) / 過去最高:出場なし
- (第48期から参加予定) / 過去最高:出場なし
-第33期 3回戦進出(進行中、2勝) / 過去最高:出場なし

年度別成績

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女流棋戦成績
年度対局数勝数負数勝率(出典)
2024年度1101.0000[7]
通算1101.0000[8]
2024年度まで

アマチュア時代の戦績

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  • 女流棋戦 アマチュア予選
  • アマチュア棋戦
    • 2020年02月11日 - 第36回関西アマチュア女流将棋名人戦 Bクラス3位[10]
    • 2022年08月21日 - 第14回中学生女子将棋名人戦 全国大会 準優勝[11]
    • 2023年02月19日 - 第39回関西アマチュア女流将棋名人戦 Aクラス準優勝[12]
    • 2023年08月20日 - 第15回中学生女子将棋名人戦全国大会 優勝[13][14]

脚注

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[脚注の使い方]

注記

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出典

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  1. ^abcdefghi八木日和さんが1月から女流棋士2級に」『日本将棋連盟』2024年12月28日。
  2. ^ab関西研修会Eクラス~テスト」『日本将棋連盟』。2022年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  3. ^ab関西研修会B・Cクラス」『日本将棋連盟』。2024年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  4. ^女流棋士規定変更のお知らせ|将棋ニュース』日本将棋連盟、2024年4月1日。
  5. ^2024年4月1日以降に女流棋士の資格を得たのは中七海が最初であるが、中は奨励会三段で年齢制限による退会のため、奨励会規定「奨励会2級以上で退会の場合は、退会時の段級位でそのまま女流棋士の資格を得る」で女流棋士資格を得ている。
  6. ^「令和7年版 将棋年鑑 2025」棋士アンケートの一部を公開します!
  7. ^2024年度女流棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
  8. ^女流棋士通算成績(2025年3月31日対局分まで) - 日本将棋連盟(2025年4月1日時点のアーカイブ)
  9. ^第14期 女流王座戦 アマチュア予選(西日本予選)」『日本将棋連盟』。
  10. ^第36回関西アマチュア女流将棋名人戦」『関西将棋会館(日本将棋連盟)』。
  11. ^マイナビ杯 第14回中学生女子将棋名人戦 全国大会」『LPSA日本女子プロ将棋協会』2022年8月21日。
  12. ^第39回関西アマチュア女流将棋名人戦 結果報告」『関西将棋会館(日本将棋連盟)』。
  13. ^マイナビ杯 第15回中学生女子将棋名人戦 全国大会」『LPSA 日本女子プロ将棋協会』2023年8月20日。
  14. ^八木日和 さん 将棋全国大会優勝」『大阪府立咲くやこの花中学校』。2024年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。

関連項目

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外部リンク

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白玲
A級
B級
C級
D級
次期参加
棋戦未参加
数字は順位 / 名前横の「」は今期休場者 / D級の「*」は降級点の数(降級点3つで女流順位戦の参加資格を失う)
「次期参加」は組み合わせ抽選基準日以降にプロ入りした女流棋士(当期は不参加)
将棋の現役女流棋士2025年度、当年度引退者含む)
タイトル保持者
【4名】

 清麗女王女流王座女流名人女流王位倉敷藤花 福間香奈(クイーン六冠:清麗・王座・名人・王位・王将・倉敷藤花) 白玲女流王将 西山朋佳(永世女王・クイーン王将)

永世称号
有資格者

 女流七段 清水市代(クイーン四冠:クイーン名人・クイーン王位・クイーン王将・クイーン倉敷藤花)
 女流六段 中井広恵*(クイーン名人)

0女流五段 【04名】
(引退 1名)
2025年度昇段者
0女流四段 【09名】
2025年度昇段者
0女流三段 【11名】
2025年度昇段者
0女流二段 【21名】
2025年度昇段者
0女流初段 【19名】
2025年度昇段者
0女流1級 【08名】
2025年度昇級者
0女流2級 【06名】
2025年度昇級者
  • -(昇級者なし)
2025年度 引退者
【1名】
2025年10月3日時点(現役81名・2025年度引退者1名) / 無印は日本将棋連盟所属 / ※印は日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属 / *印はフリー
2025年度の昇段(級)、「月」は昇段(級)月〈月表記なしは期首4/01付〉。(新)は2025年度のプロ入り。(引退)は2025年度引退者(別記あり)。
これまでの引退者・退会者についてはTemplate:将棋の引退女流棋士参照。詳細は将棋の女流棋士一覧を参照。
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