| この項目では、日本の作曲家について説明しています。“佐藤健”のその他の人名については「佐藤健」をご覧ください。 |
| 佐藤 健 | |
|---|---|
| ジャンル | J-POP |
| 職業 | |
| 担当楽器 | キーボード |
| 共同作業者 | 大橋純子 |
佐藤 健(さとう けん)は、日本の作曲家、編曲家、キーボーディスト。妻は歌手の大橋純子。
ヤマハのライト・ミュージック制作室勤務のころ、大橋と出会う。当時の同室の室長は、萩田光雄、同僚に船山基紀がいた[1]。
1976年(昭和51年)、大橋のバックバンドとして美乃家セントラル・ステイション(以下、美乃家)を結成する。第一期メンバーは、佐藤のほか、見砂和照、小田健二郎、土屋昌巳、滝本大助、福田郁次郎、高杉登であった。美乃家は、大橋とともに同年の各地の大学の学園祭に呼ばれる[2]。
大橋の3rdアルバム『RAINBOW』(1977年4月)以降、「大橋純子&美乃家セントラル・ステイション」とクレジットされる[2]。
1979年(昭和54年)、第二期美乃家スタート。メンバーは、佐藤、小田のほか、土屋潔、マーティン・K・ブレイシー、六川正彦、後藤輝夫であった。1980年(昭和55年)までつづく。大橋とは1979年に結婚し、2023年(令和5年)に死別している。
以降、2013年(平成25年)現在に至るまで、大橋を含めた、多くのアーティストに楽曲を提供し続けている。