| 福岡ソフトバンクホークス #129 | |
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 福岡県久留米市 |
| 生年月日 | (2005-11-03)2005年11月3日(19歳) |
| 身長 体重 | 183 cm 105 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 一塁手 |
| プロ入り | 2023年 育成選手ドラフト3位 |
| 年俸 | 360万円(2025年)[1] |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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佐倉 俠史朗(さくら きょうしろう、2005年11月3日 - )は、福岡県久留米市出身[2]のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。
久留米市立宮ノ陣小学校1年生の時に野球を始め、久留米市立宮ノ陣中学校在学時は硬式野球のクラブチームである球道ベースボールクラブでプレーしていた[2]。
九州国際大学付属高等学校に進学し、1年春からベンチ入り。同年秋から4番を務め、5本塁打を放つ活躍で九州大会優勝、明治神宮大会ベスト4に貢献した[3][4][5]。2年春の第94回選抜高等学校野球大会に出場し、クラーク記念国際との1回戦で延長10回にサヨナラ勝ちとなる犠飛を記録[6]。広陵との2回戦では3安打を記録し、勝利に貢献した[7]。浦和学院との準々決勝では一時同点となる適時打を放つも、その後勝ち越され敗れた[8]。同年夏の第104回全国高等学校野球選手権大会にも出場したが、2回戦で浅野翔吾擁する高松商業に敗れ、自身も2試合で1安打と不振だった[9]。同年秋から主将を務めたが、福岡大会では初戦で敗れた[10]。3年夏の第105回全国高等学校野球選手権大会では土浦日大との初戦(2回戦)で1安打を記録したが、チームは完封負けを喫した[11]。高校通算31本塁打[12]。1学年上に野田海人がいた。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成3位指名を受けた[12]。11月11日に支度金300万円、年俸360万円で仮契約し[13]、12月4日、福岡市内で入団発表会見が行われた[14]。背番号は129。
2024年は二軍戦での出場はなかった[15]。ファーム非公式戦で体作りに励み、76試合で打率.254、3本塁打の成績だった[16]。
2025年はファーム非公式戦で2桁本塁打を記録するなど成長を見せ[16]、9月13日のくふうハヤテベンチャーズ静岡との試合で二軍公式戦に初出場した。一塁手としてフル出場し、2安打を記録した[17]。二軍戦の出場はこの1試合のみだった[18]。同年10月4日、ファーム・リーグ参加球団規程に基づき、くふうハヤテに派遣されることが発表された。期間は10月6日から23日までで、みやざきフェニックス・リーグにくふうハヤテの一員として参加する[19]。
福岡県出身で幼少期からソフトバンクのファン。小学生の頃に現地観戦し、吉村裕基がサヨナラ本塁打を放った試合が印象に残っているという[2]。
福岡ソフトバンクホークス 2025 | |||||||||||||||
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