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|---|---|---|---|---|
令和5年5月場所での落合(当時) | ||||
| 基礎情報 | ||||
| 四股名 | 落合 哲也→伯桜鵬 哲也→伯乃富士 哲也 | |||
| 本名 | 落合 哲也 | |||
| 愛称 | てっちゃん、令和の怪物、相撲の方の落合、宮城野部屋の秘蔵っ子[1] | |||
| 生年月日 | (2003-08-22)2003年8月22日(22歳) | |||
| 出身 | 鳥取県倉吉市 | |||
| 身長 | 181cm | |||
| 体重 | 160kg | |||
| BMI | 48.84 | |||
| 所属部屋 | 宮城野部屋→伊勢ヶ濱部屋 | |||
| 得意技 | 左四つ、寄り、押し[2] | |||
| 成績 | ||||
| 現在の番付 | 西前頭3枚目 | |||
| 最高位 | 東前頭筆頭 | |||
| 生涯戦歴 | 144勝89敗36休(19場所) | |||
| 幕内戦歴 | 65勝53敗17休(9場所) | |||
| 優勝 | 幕下優勝1回 | |||
| 賞 | 殊勲賞1回 敢闘賞1回 技能賞1回 | |||
| データ | ||||
| 初土俵 | 2023年1月場所 | |||
| 入幕 | 2023年7月場所 | |||
| 備考 | ||||
| 史上初の幕下付出から所要1場所で十両昇進[3] 金星4個(大の里3個、豊昇龍1個) | ||||
| 2026年1月25日現在 | ||||
伯乃富士 哲也(はくのふじ てつや、2003年8月22日 - )は、鳥取県倉吉市出身で、伊勢ヶ濱部屋(入門時は宮城野部屋)所属の現役大相撲力士。本名は落合 哲也(おちあい てつや)。血液型はO型。最高位は東前頭筆頭(2025年11月場所)。アマチュア時代の華々しい経歴や史上初の幕下付出から所要1場所で十両昇進を果たしたことから、メディアでは「令和の怪物」[4][5]と称される。2023年7月場所から2025年11月場所までの旧四股名は伯桜鵬 哲也(はくおうほう てつや)[6]。
53代横綱・琴櫻と同じ倉吉市立成徳小学校出身[7][8]。後述にもあるように幼少期はサッカー少年だったが[9]小学校4年生のときに本格的に相撲を始めた[10]。
鳥取市立西中学校を経て[7]鳥取城北高校に入学し、2年次、3年次の高校総体では高校横綱のタイトルを獲得した[10]。3年次には全日本選手権でベスト8に入り三段目付出資格を得た[11]。
高校卒業後、すぐにはプロ入りせずに右肩の手術を受け、相撲浪人してけがを治すことに専念した[12]。その後、父親の会社である「有限会社野田組」に所属して、全日本実業団相撲選手権大会で優勝し、実業団横綱を獲得[13]。
13代宮城野(元横綱・白鵬)の誘いで大相撲の宮城野部屋に入門した[14]。
2022年度の実業団横綱であるため、2022年12月1日の日本相撲協会理事会で幕下15枚目格付出での入門が承認された[15]。これに伴い、すでにエントリーされていた同4日の第71回全日本選手権は欠場した[16]。
初土俵の場所となる2023年1月場所は、2日目(1番相撲)に関取経験者の王輝が休場し不戦勝での白星デビューとなった[17]。7日目(4番相撲)は大成龍に勝利し4連勝で勝ち越しを決めた[18]。13日目(7番相撲)は風賢央に勝利し、幕下15枚目格付け出し力士としては下田以来となる史上2人目の7戦全勝優勝を決め[19]、場所後の新十両昇進がほぼ確実となった[20]。
1月25日に開かれた番付編成会議で、落合の3月場所の新十両昇進が正式に発表された。過去幕下15枚目格付出制度が出来て以来6力士が2場所で十両昇進していたが、落合はそれらを上回る史上最速昇進記録となった[21]。
3月場所は7日目終了時点で6勝1敗であったが、7日目の取組後に土俵下で左肘を抑える仕草を見せるなど異変を感じさせた[22]。それでもこの場所は10勝5敗の成績を残し、千秋楽の朝乃山戦後には「全てが勉強になりました」と新十両場所の感想を述べた[23]。
2023年5月場所は場所前に左肩を痛め、手術も検討されたが、最終的には大きなテーピングを施した上で出場を選択[24]。西十両8枚目で雅山以来2人目となる新十両から2場所連続での二桁勝利を記録した[25]。12日目に11勝目を挙げた際はこの場所の星取次第で遠藤以来、昭和以降2例目となる初土俵から所要3場所での新入幕が見える状況となった[26]。この場所は14勝1敗同士で豪ノ山と優勝決定戦を演じる極めて高レベルな優勝争いとなり、十両での14勝1敗同士での優勝決定戦は史上初のこととなったが、敗れて十両優勝を逃した。しかしこの好成績により、続く7月場所での新入幕が決定的となった[27]。
同年5月28日に行われた宮城野部屋の千秋楽パーティーで7月場所から四股名を地元・鳥取の旧国名でもある伯耆国の「伯」、倉吉市出身の元横綱・琴櫻をたたえた相撲大会で小学生の頃に参加し相撲を始めたきっかけとなった「桜ずもう」の「桜」、師匠の現役時代の四股名の「鵬」を入れた「伯桜鵬(はくおうほう)」に改名することが発表された[28]。
7月場所では、11日目に勝ち越しを決めるなど好調を示した。この場所は14日目終了時点で3敗の豊昇龍、北勝富士と共に優勝争いの首位を並走していたが、千秋楽には豊昇龍に敗れて4敗となり、109年ぶりの新入幕優勝は逃した。優勝こそ逃したが、場所での活躍と左四つの相撲が評価され、敢闘賞と技能賞をダブル受賞。初土俵から所要4場所での三賞獲得は史上最速となった[29]。
9月場所は8枚上昇の西前頭9枚目まで最高位を更新。ところが7月場所後は左肩関節亜脱臼の為に夏巡業を全休。左肩は中学生の頃からの古傷であり、2023年7月場所前には「もともと、中学校の時から悪かったので。悪化させないようにして、相撲を取れる状態でいることが一番」と古傷を気にする発言を行っており、7月場所中も3回程度肩が外れることがあった[30]。8月31日に左肩の古傷の手術を受け、9月場所は全休した。西十両6枚目に番付を落とした11月場所も全休し、2024年1月場所番付発表により西幕下5枚目に名前が載り、正式に幕下に陥落した。
2024年1月場所は6勝1敗で終えた[31]。1月31日に開かれた番付編成会議において再十両が決まり、2場所ぶりに関取に復帰した[32]。3月場所から初めて髷を結って土俵に上がることとなった[33]。
2024年3月28日、日本相撲協会の理事会で宮城野部屋は同年4月以降無期限で伊勢ヶ濱一門預かりとなり、宮城野部屋に所属する全員が同一門の伊勢ヶ濱部屋に転籍することを決定した[34]。西十両8枚目の地位で迎えた同年5月場所は中日から新型コロナ感染により休場したが、そこまで3勝である千秋楽まで休場すると幕下陥落が確定的となる状況であったため、13日目から再出場。千秋楽に勝って5勝6敗4休とし、十両残留を決めた。その後、同年7月場所から11勝、8勝、10勝と3場所連続で勝ち越し、2025年1月場所で2023年9月場所以来8場所ぶりに幕内に復帰した[35]。1月場所は序盤から白星を重ね、終盤に幕内上位の力士との対戦が組まれた中勝ち越し[36]、千秋楽の髙安戦で勝利したことにより10勝5敗と白星を2桁に乗せたと同時に通算100勝目を達成した[37]。
2025年7月場所中日、新横綱大の里を破る金星を挙げた[38]。9月場所4日目、大の里を突き落としで破り、大の里から2場所連続で金星を獲得[39]。この場所8勝7敗と勝ち越し、初の殊勲賞を受賞した[40]。11月場所初日横綱豊昇龍を破り、3個目の金星を獲得した[41]。この場所6勝9敗と負け越し、初土俵以来の皆勤負け越しとなった。
2025年12月22日に行われた2026年1月場所番付発表では西前頭3枚目となり、この場所より四股名を「伯桜鵬」から「伯乃富士」に改名することも発表された[6]。
西前頭3枚目で迎えた1月場所、中日の取組で大の里に勝利し、2017年7月場所から2018年1月場所にかけて北勝富士が達成して以来8年ぶり、昭和以降3人目となる4場所連続金星の記録を達成した[42]。これで5勝3敗としていたものの、翌9日目から4連敗、その途中11日目の安青錦戦では左足を痛め、取組後に足を引き摺る様子を見せていたが、13日目の取組を休場し、その時点で負け越しが決定[43]。
基本的に組んで良し、離れて良しのオールラウンダーだが、どちらかというと四つ相撲の方を好む。新入幕時点では「相撲技術に関してはベテラン並み」との声もある一方、「並以下」と酷評される立合いの威力などのパワー不足が課題で、立合いに失敗すると一気に後退してしまう傾向がある。この辺は同時新入幕で立合いの当たりが強力なパワー型として認知されている豪ノ山と対照的である[44]。
13代宮城野は、2023年1月時点で「本当に相撲を知っている」と評価している[45]。
15代武蔵川は(元横綱・武蔵丸)は2023年5月場所後に「19歳と若い割には、『受けてからなんとかしよう』『まわしを取ってからどうにかしよう』という守りの相撲なんだ」と注文を付けていた[46]。
兄弟子で鳥取城北高の先輩でもある23代間垣(元幕内・石浦)は、高校生の頃から高校生離れした修正能力を持っており、今(2023年7月場所時点)の大相撲でも屈指だと思うと発言している。また、2023年7月場所14日目には、優勝争い単独トップの北勝富士戦の前でも平然としているなどメンタル面の強さを見せつけた[47]。
2023年7月場所中時点の伯桜鵬を13代二所ノ関(元横綱・稀勢の里)は「現状は、通信簿でいえば5段階評価で『オール4』といったところでしょうか。そこからトップレベルの『5』になるもの、出足とかさばきの良さなど何か飛び抜けたものを習得すると、上位を脅かす存在になるでしょう」と評価した[48]。
2026年1月場所終了現在
2026年1月場所終了現在
| 一月場所 初場所(東京) | 三月場所 春場所(大阪) | 五月場所 夏場所(東京) | 七月場所 名古屋場所(愛知) | 九月場所 秋場所(東京) | 十一月場所 九州場所(福岡) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年 (令和5年) | 幕下付出15枚目 優勝 7–0 | 西十両14枚目 10–5[注 1] | 西十両8枚目 14–1[注 2] | 西前頭17枚目 11–4 敢技 | 西前頭9枚目 休場[注 3] 0–0–15 | 西十両6枚目 休場[注 4] 0–0–15 |
| 2024年 (令和6年) | 西幕下5枚目 6–1 | 西十両13枚目 8–7 | 西十両8枚目 5–6–4[注 5] | 東十両13枚目 11–4 | 西十両5枚目 8–7 | 西十両2枚目 10–5 |
| 2025年 (令和7年) | 東前頭15枚目 10–5 | 東前頭9枚目 9–6 | 東前頭7枚目 8–7 | 東前頭4枚目 8–7 ★ | 東前頭2枚目 8–7 殊★ | 東前頭筆頭 6–9 ★ |
| 2026年 (令和8年) | 西前頭3枚目 5–8–2[注 6] ★ | x | x | x | x | x |
| 各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 -十両 -幕下 -三段目 -序二段 -序ノ口 幕内序列:横綱 -大関 -関脇 -小結 -前頭(「#数字」は各位内の序列) | ||||||
(以下は最高位が横綱・大関の現役力士)
| 力士名 | 勝数 | 負数 | 力士名 | 勝数 | 負数 | 力士名 | 勝数 | 負数 | 力士名 | 勝数 | 負数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 碧山 | 1 | 0 | 安青錦 | 0 | 5 | 朝紅龍 | 1 | 0 | 阿炎 | 3 | 0 |
| 一山本 | 1 | 0 | 宇良 | 2 | 2 | 遠藤 | 3 | 0 | 欧勝馬 | 4 | 1 |
| 阿武剋 | 4 | 2(1) | 王鵬 | 1 | 3 | 大の里 | 3 | 2 | 輝 | 0 | 1 |
| 北の若 | 1 | 0 | 霧島 | 2 | 3 | 金峰山 | 0 | 2 | 豪ノ山 | 1 | 1 |
| 琴恵光 | 1 | 0 | 琴櫻 | 1 | 3 | 琴勝峰 | 2 | 0 | 獅司 | 1 | 0 |
| 正代 | 3 | 0 | 湘南乃海 | 2 | 1 | 大栄翔 | 0 | 2 | 大翔鵬 | 0 | 1 |
| 隆の勝 | 1 | 0 | 髙安 | 3 | 2 | 宝富士 | 0 | 1 | 玉正鳳 | 1 | 0 |
| 玉鷲 | 2 | 4 | 美ノ海 | 1 | 1 | 千代翔馬 | 1 | 0 | 時疾風 | 1 | 1 |
| 翔猿 | 4 | 0 | 錦木 | 3 | 0 | 平戸海 | 3 | 2 | 武将山 | 1 | 0 |
| 豊昇龍 | 1 | 4 | 北勝富士 | 1 | 0 | 明生 | 2 | 2 | 竜電 | 0 | 1 |
| 若隆景 | 1 | 3 | 若元春 | 1 | 3 |
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| 1920年代 |
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| 1930年代 |
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| 1940年代 |
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| 1950年代 |
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| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
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この項目は、相撲に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ相撲)。 |