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伏美岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伏美岳
ピパイロ岳から望む伏美岳
標高1,792m
所在地日本の旗日本北海道
帯広市
河西郡芽室町
位置北緯42度46分32秒東経142度45分55秒 / 北緯42.77556度 東経142.76528度 /42.77556; 142.76528 (伏美岳)座標:北緯42度46分32秒東経142度45分55秒 / 北緯42.77556度 東経142.76528度 /42.77556; 142.76528 (伏美岳)
山系日高山脈
伏美岳の位置(北海道内)
伏美岳
伏美岳 (北海道)
北海道の地図を表示
伏美岳の位置(日本内)
伏美岳
伏美岳 (日本)
日本の地図を表示
プロジェクト 山
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伏美岳(ふしみだけ)は、北海道帯広市河西郡芽室町の2市町にまたがる標高1,792mの山である。

概要

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日高山脈北部に位置し、ピパイロ岳から東に伸びる尾根上に位置し、三角点はない。

昭和30年代に芽室町の山岳会である芽室山の会によってピパイロ岳への登山道が整備され、その際に無名峰であったこの山に名がついた。山名は地区名の「伏美」から取られている[1]。「伏美」はかつて存在していた村である「古村」「生村」から取った地名である[2]

登山

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先述の通り登山道が存在する。

美生川沿いの道を走ると、新富村牛橋手前で伏美岳登山口に到着する。そこからはトムラウシ沢林道でニタナイ川を遡上する。以前は車両も通行可能であったが、現在は路体流出等のため徒歩でのみの通行となっている[3]。林道終点に近づくと伏美小屋(伏美岳避難小屋)に到着し、そこから登山道となる。伏美小屋は無人小屋であるが水場やトイレが設置されている。登山道は整備されており、道中には「〇合目」と書かれた看板が設置されている。トムラウシ沢林道が閉鎖されているため、山頂までの時間が大幅に延びてしまっている。

脚注

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  1. ^日本歴史地名大系. “伏美岳(ふしみだけ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年12月1日閲覧。
  2. ^北海道の山名の由来”. sakag.web.fc2.com. 2025年1月4日閲覧。
  3. ^十勝西部森林管理署管内の登山道に通じる林道の状況について:北海道森林管理局”. www.rinya.maff.go.jp. 2024年12月1日閲覧。
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