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今井了介

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(2023年2月)

今井 了介(いまい りょうすけ、1971年11月20日 - )は、日本の音楽プロデューサーソングライター編曲家ごちめし・さきめし・びずめし を運営するGigi株式会社代表取締役。

経歴

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1990年代後半よりヒップホップ・ミュージックリズム・アンド・ブルーストラックメイカーリミキサーとして活動を開始。1999年にプロデュースを手がけたDOUBLEの4枚目のシングル「Shake」のヒットでプロデューサーとして注目を集め、以降安室奈美恵HOME MADE 家族BENNIE KMINMIFUNKY MONKEY BΛBY'SFull Of Harmony三浦大知伊藤由奈w-inds.などの楽曲を手がける[1]

2002年には安室の転機となる「SUITE CHIC」を企画・発案。2003年にはチャリティープロジェクト「VOICE OF LOVE POSSE」を主宰、Foster Planを介してフィリピンガーナへの学校建設や楽器のプレゼント、2011年には国境なき医師団への音楽を通じたサポート、東北地方太平洋沖地震の際はSNSを通じNGOへの義援金支援など、音楽を通しての社会貢献活動も行う。

ZEEBRADJ KEN-BOによるプロジェクト「FIRSTKLAS」としてもプロデュースやアーティスト活動を行い、2004年には、MTVジャパンによるオーディション番組「STAR TOUR」企画・出演、同MTVのビデオミュージックアワードではプレゼンターも務めた。

2005年より自身のプロジェクトであった「TinyVoice,Production」を法人化し若手トラックメイカーの育成にも注力、UTA・MANABOONなど新進プロデューサーを世に送り出している。同年、TinyVoice初となるスタジオ 「Studio Vision」を開設。

その後TEEへ提供した楽曲「ベイビー・アイラブユー」は、シェネルや海外を含む数々のアーティストによる多数のカバーも含め総計1000万ダウンロードを超える大ヒット。

2016年リオデジャネイロオリンピックNHK公式テーマソング安室奈美恵Hero」の作詞・作曲・プロデュース。同曲は2019年日本音楽著作権協会賞金賞を受賞。

2019年Little Glee Monsterによるラグビーワールドカップ2019NHK公式テーマソング「ECHO」を作詞・作曲・プロデュース[2]。同曲は同年の第61回日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞[3]第70回NHK紅白歌合戦でも歌唱された[4]

マスタリング・スタジオ「ARTISANS MASTERING STUDIO」を中目黒に開設。初の書籍となる「さよなら、ヒット曲」(ぴあ)を上梓。アーティストの発掘・育成、コライトセッション、海外作家の発掘など、グローバルな視点での音楽制作を軸に更に活動の幅を広げている。

ごちめし関連

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2019年10月、フードテック企業Gigi株式会社にて、飲食店の食事をギフト化できるweb / ITサービス「ごちめし」をスタート。2020年、ごちめしのプラットフォームを使ったコロナ禍における飲食店支援「さきめし」が、日本ギフト大賞・グッドデザイン賞BEST100及び新ビジネスデザイングッドフォーカス賞・ACC銅賞を受賞、創業役員が2021年ForbesアジアU30アントレプレナーに選出。2021年、法人向け福利厚生サービス「びずめし」を運営開始。2023年7月、内閣府のSDGs 官民連携プラットフォーム優秀賞を受賞したこども食堂支援事業「こどもごちめし」を運営開始[5]

主なプロデュース及び提供作品

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メディア出演

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テレビ番組

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脚注

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出典

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  1. ^今井了介(プロフィールページ)”. ワタナベエンターテインメント. 2023年3月22日閲覧。
  2. ^“リトグリ、新曲「ECHO」がNHKラグビーテーマソングに”. ORICON NEWS. (2019年7月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2140851/full/ 2023年3月22日閲覧。 
  3. ^“リトグリ、初の「レコ大」で美声響かす 圧巻のパフォーマンスで魅了”. モデルプレス. (2019年12月30日). https://mdpr.jp/music/detail/1924613 {{cite news}}:|date=の日付が不正です。 (説明)
  4. ^“【紅白】リトグリ、ラグビーW杯の感動を歌で表現 日本代表の田村、稲垣らも「ビクトリーロード」披露”. ORICON NEWS. (2019年12月31日). https://www.oricon.co.jp/news/2152380/full/ 2023年3月22日閲覧。 
  5. ^【こどもごちめし】夏休みの食事提供プロジェクトが開始2週間で約2万食を達成-見えてきた食支援ニーズ”. PR TINES (2025年8月18日). 2025年10月29日閲覧。

外部リンク

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