| にかいどう ふみ 二階堂 ふみ | |||||||||||||||||||||||
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| 生年月日 | (1994-09-21)1994年9月21日(31歳) | ||||||||||||||||||||||
| 出身地 | |||||||||||||||||||||||
| 身長 | 157 cm[2] | ||||||||||||||||||||||
| 血液型 | O型 | ||||||||||||||||||||||
| 職業 | 女優・写真家 | ||||||||||||||||||||||
| ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台・CM | ||||||||||||||||||||||
| 活動期間 | 2007年 - | ||||||||||||||||||||||
| 配偶者 | カズレーザー(2025年 - )[3][4] | ||||||||||||||||||||||
| 事務所 | ソニー・ミュージックアーティスツ | ||||||||||||||||||||||
| 公式サイト | FUMI NIKAIDOU Official Web Site | ||||||||||||||||||||||
| 主な作品 | |||||||||||||||||||||||
| 映画 『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』 『ヒミズ』 『悪の教典』 『脳男』 『ほとりの朔子』 『私の男』 『オオカミ少女と黒王子』 『蜜のあわれ』 『何者』 『リバース・エッジ』 『翔んで埼玉』シリーズ 『人間失格 太宰治と3人の女たち』 『ばるぼら』 『月』 テレビドラマ 『Woman』 『軍師官兵衛』 『問題のあるレストラン』 『西郷どん』 『この世界の片隅に』 『ストロベリーナイト・サーガ』 『エール』 『プロミス・シンデレラ』 『VIVANT』 『Eye Love You』 | |||||||||||||||||||||||
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二階堂 ふみ(にかいどう ふみ、1994年〈平成6年〉9月21日 - )は、日本の女優、タレント、写真家。沖縄県那覇市出身[1][5]。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。夫はお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー[3][4]。
東京出身で和食の料理人の父と、沖縄出身の母の間に生まれる(2023年時点で父が障がい者の介護施設で働いていることを公表している[6])。幼い頃より映画好きの母に連れられて映画館へ足を運び、映画女優を志す。12歳の時にフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』Vol.4掲載のグラビアでデビュー[7]。そのグラビアが事務所の目に留まり、沖縄に駆けつけてスカウトされ芸能界入り[8][9]。ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルを務めるなど、ファッションモデルとしてファッション誌や広告へ出演[10]。
2007年にテレビドラマ『受験の神様』で女優としてデビュー[11]。2008年12月、ソニーミュージックがプロデュースしたケータイ音楽ドラマ『DOR@MO』の1編『キミに歌ったラブソング』で初主演。2009年公開の役所広司初監督作品『ガマの油』でオーディションを経てヒロイン役に抜擢され劇場映画デビュー[5]、「ポスト宮﨑あおい」として関係者の注目を集める[8]。
沖縄と東京を行き来しつつ仕事をしていたが、高校進学を機に上京[8][12]。2011年にはロックバンド神聖かまってちゃんを巡る若者たちを描いた青春映画『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演[注 1]し、第3回TAMA映画賞最優秀新進女優賞ならびに第26回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。2012年に公開された園子温監督作品『ヒミズ』は2011年の第68回ヴェネツィア国際映画祭に出品され、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を共演の染谷将太ともに日本人初受賞する[14]。翌2013年には映画『ヒミズ』『悪の教典』での演技により第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、また出演映画3作品(『脳男』『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』)での演技が評価され第35回ヨコハマ映画祭および第56回ブルーリボン賞にて助演女優賞を受賞。さらに、2012年9月には『平清盛』でNHK大河ドラマに初出演し[15][16]、2013年3月には舞台『八犬伝』で初舞台に立つ[17]。
高校3年生だった2012年から2013年にかけては複数の映画やテレビドラマの撮影で多忙を極めたことから、現役での大学受験を断念。撮影現場にも参考書を持ち込んで受験に備えると、2014年、一浪で慶應義塾大学総合政策学部にAO入試での合格を果たす[11]。2020年10月、慶應大に7年生で在学中と報じられている[18]。
2014年には映画『私の男』でこれからの活躍を期待する若手俳優に贈られるニューヨーク・アジア映画祭 (New York Asian Film Festival) ライジング・スター・アワードを日本人で3人目の受賞[19]。また、日本映画テレビプロデューサー協会よりその年に最も活躍した将来有望な俳優に贈られる2015年エランドール賞新人賞も受賞した[20]。
2016年1月より日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」パート17にコーナー史上最年少の新メンバーとして出演し[注 2]、同時にバラエティ番組へ初のレギュラー出演となった。出演を引き受けた理由について「知名度を広めたい、と思いまして…」と回答している[21][22]。2017年のパート18にも引き続き出演し[23]、「お芝居の方に集中させていただきたい」として同年11月23日放送分をもって卒業[注 3]するまで2年間レギュラーを務める[24]。
2016年9月23日に、日本テレビ系金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画『がっぱ先生!』でテレビドラマ初主演[25]。
2018年放送のNHK大河ドラマ『西郷どん』では、西郷隆盛の2番目の妻で西郷が奄美大島に流刑となったときの島妻となる愛加那を好演し、西郷役の主演・鈴木亮平からは「感性のバケモノ」と称賛を受ける[26][27]。
2018年公開の映画『リバーズ・エッジ』では豊かな乳房や尻を見せるフルヌードの濡れ場を熱演した。
2019年4月スタートの『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ)で連続ドラマ初主演[28]。
2020年度前期放送の『エール』でNHK連続テレビ小説に初出演[29]。「ぜひこの作品に携わりたい」としてヒロインオーディションに臨み、オーディションで見せた熱演と歌唱力により応募者2,082人の中から選出されて、作曲家古関裕而の妻・金子をモデルとするヒロイン・関内音を演じる[29][30][31]。
2020年、『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を担当[32]。
2023年11月28日に、映画『月』での演技が評価され、第48回報知映画賞 助演女優賞を受賞した[33]。
『JILLE』(双葉社)、『POPEYE』(マガジンハウス)、『NYLON JYAPAN』(カエルム)などのファッション誌に連載を持ち、『小説新潮』(新潮社)に小説形式での書評「只今 文筆修行中」を2014年から執筆・連載するなどの文筆活動も行い[27]、2018年4月にはファッションモデルのモトーラ世理奈を被写体として写真集「月刊」シリーズの復刊となる『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』(小学館)を発表し、写真家としてもデビューを果たす[34][35]。同年6月刊行の第2弾『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』では、水曜日のカンパネラのメンバーで友人でもあるコムアイを[35]、2021年10月「週刊プレイボーイ」創刊55周年号では山下智久の表紙・グラビアを[36]、2025年発売の大原優乃の写真集『√25』でも撮影を担当した[37]。
2025年8月10日、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーとの結婚を発表した[3][4]。
2016年9月放送の日本テレビ制作『火曜サプライズ』で、好きな男性のタイプを聞かれて、カズレーザーの名を挙げており[38]、2017年4月に同局制作の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦 2017春』で初共演した[39]。
憧れの俳優にブリジット・バルドーやジーナ・ローランズ、高峰秀子、スティーヴ・ブシェミを挙げている[40]。
有村架純とは、東京の里山で休日を一緒に過ごすなどの交流があり仲がいい[41]。
音楽は洋楽好きであるが、ももいろクローバーZのファンでもあり、「アイドルが好きなんじゃない、ももクロが好きなんです」と語っている[42]。まだグループが無名だった、ももいろクローバー(改名前の名称、メンバーは6人)の頃からライブに足を運んでいる[42]。
16歳の時に「ガラスの十代」を聴いてから光GENJIのファンであり、グッズを集めている。光GENJIのメンバーでは内海光司のファンであり、寝室の壁には大きな内海のタペストリーがかかっている[43]。
2021年には、犬2匹、猫2匹、フェレット1匹、一時預かりの保護犬2匹の計7匹の動物と暮らしている[44]。
一人っ子で、両親は二階堂が11歳のときに離婚している[45]。
2015年に、フェレットを飼い始めたことをきっかけに動物愛護や環境保護に関心を持ち、2018年にぺスカタリアンとなる[46]。2023年、動物性素材を使用しない、カポック(木の実)を用いたコートを発表し、サステナブルファッションの推進に貢献している[47]。
太字は主演
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| 俳優 |
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| タレント・スペシャリスト |
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| お笑い |
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| 声優 |
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| アップ&カミング (新鋭・新人) |
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| 旧所属タレント | |||||
| 過去の系列会社 | |||||
| 親会社 | |||||
| 編集長 | 宮本和英→山元琢治→松本美帆子→眞部菊美→小島知夏→馬場すみれ | ||||||||
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| 増刊号・姉妹誌 | |||||||||
| 関連企画 | Girl is Girl(2002) - Parky Party(2002 - 2003) - ニコモノ!(2004) - オシャレのウワサ(2005) - ソーランはっぴぃず(2006) - ファイテンション☆テレビ (merry merry Boo) (2008 - 2009) - nicola©(2009 - 2010) - ネクストプリンセス(2009 - 2010) - ニコ☆モコ(2010 - 2011) - nicola監修 モデル☆おしゃれオーディション(2010/2011/2012) - F-06D Girls'(2012) - MODEL Debut #nicola(2019) - MODEL Debut2 #nicola(2021) - MODEL Debut3#nicola(2023) - リコリリ(2025 - ) - Model Debut4#nicola(2025予定) | ||||||||
| モデル | ニコモ(一覧 - カテゴリ) - ニコラモデルオーディション - ニコモノ | ||||||||
| ニコモ ※☆は 部長経験者 ※★は 副部長経験者 ※○は 生徒会長経験者 ※●は 副会長経験者 |
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| メンモ | |||||||||
| 発行元:新潮社 - 公式サイト:ニコラネット - Category:ニコラ | |||||||||
グルメチキンレース・ゴチになります!歴代メンバー | ||||||||||
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| シリーズ | MC | メンバー(左端はMC代理(パート14まで)) | 新メンバー(右端は途中加入者) | 準会員 | 司会・進行 | |||||
| パート1 | 矢部浩之 | 岡村隆史 | 国分太一 | 出川哲朗 | - | - | - | 羽鳥慎一 | ||
| パート2 | ||||||||||
| パート3 | 中島知子 | |||||||||
| パート4 | 国分太一 | 中島知子 | セイン・カミュ | |||||||
| パート5 | 岡村隆史 | 国分太一 | 船越英一郎* | |||||||
| パート6 | 船越英一郎 | |||||||||
| パート7 | 船越英一郎 | 優香 | ||||||||
| パート8 | 井上和香 | |||||||||
| パート9 | 森泉 | |||||||||
| パート10 | 岡村隆史 | 国分太一 | 森泉 | 船越英一郎 (第6戦までと最終戦) | 江角マキコ | |||||
| パート11 | 矢部浩之 | 岡村隆史* | 国分太一 | 江角マキコ | 佐々木希 | 船越英一郎 | ||||
| パート12 | 岡村隆史 | 江角マキコ | 佐々木希 | 田山涼成 | - | |||||
| パート13 | 矢部浩之 | 岡村隆史 | 江角マキコ | 杏 | ||||||
| パート14 | 上川隆也 | |||||||||
| パート15 | 岡村隆史 | 上川隆也 | 平井理央 | |||||||
| パート16 | 矢部浩之 | 岡村隆史 | 柳葉敏郎 | |||||||
| パート17 | 柳葉敏郎 | 二階堂ふみ | ||||||||
| パート18 | 二階堂ふみ | 渡辺直美 | 大杉漣 | - | ||||||
| パート19 | 岡村隆史 | 渡辺直美 | 大杉漣 (第3戦まで) | - | 中島健人 | 橋本環奈* | ||||
| - | 田中圭 (第16戦から) | |||||||||
| パート20 | 中島健人 | 田中圭 | ノブ* | 土屋太鳳 | - | |||||
| パート21 | 矢部浩之 | 岡村隆史 | ノブ | 増田貴久 | 本田翼 | |||||
| パート22 | 増田貴久 | 中条あやみ | 松下洸平 | |||||||
| パート23 | ノブ* | 高杉真宙 | 池田エライザ | |||||||
| パート24 | - | 小芝風花 | 盛山晋太郎 | 宮野真守 | ||||||
| パート25 | 岡村隆史 | 小芝風花 | 盛山晋太郎 | 高橋文哉 | やす子 | - | ||||
| パート26 | 高橋文哉 | せいや | 白石麻衣 | |||||||
| ※「*」印のメンバーは途中に2回以上の欠席あり。欠席回の代役については、番組記事を参照のこと。 | ||||||||||
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| 1950年代 | |
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| 1960年代 | |
| 1970年代 | |
| 1980年代 | |
| 1990年代 | |
| 2000年代 | |
| 2010年代 | |
| 2020年代 | |
| ※2021年以降はアナウンサー以外の女性司会者(2021年以降は紅組だけでなく全体の司会を担当) | |