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中山麻理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中山麻里から転送)
曖昧さ回避中山万里」あるいは「中山マリ (女優)」とは別人です。
なかやま まり
中山 麻理
別名義中山 麻里(旧芸名)
生年月日 (1948-02-01)1948年2月1日
没年月日 (2025-07-12)2025年7月12日(77歳没)
出生地日本の旗日本東京都世田谷区
死没地日本の旗日本・東京都
身長160cm
血液型O型
職業女優
活動期間
配偶者三田村邦彦(1980年 - 1999年)
著名な家族
主な作品
受賞
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中山 麻理なかやま まり[1][2]1948年2月1日[1][3] -2025年7月12日[4])は、日本女優[5]。旧芸名は中山麻里[3]

祖父はイギリス人[1]。長男はタレント三田村瞬。三男は俳優の中山麻聖。姪は女優・タレントの中山エミリおよびタレントの英玲奈。兄は歌手・俳優のマイケル中山。元夫は俳優の三田村邦彦[2]

来歴・人物

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東京都世田谷区生まれ[1][3]。順心女子学園高等学校(現・広尾学園高等学校)卒業後の1966年に東宝演芸部に入り、1968年『兄貴の恋人』で映画デビューし[3]エランドール新人賞を受賞[6]。1969年に『不信のとき』で初舞台[1][3]TBSのドラマ『サインはV』出演で茶の間に知られるようになった[1][3]

大人びたクールな美貌とグラマラス肢体を兼ね備えた女優として活躍していた中、1980年に映画『限りなく透明に近いブルー』で共演した俳優の三田村邦彦と結婚して芸能界から引退したが、1999年に離婚してからは芸能活動を再開していた[7]

2024年暮れより体調不良を訴えて入院し、闘病生活を送っていたが、翌2025年7月12日、東京都内の病院にて死去したことが同月21日に明らかとなった。77歳没[4]。最期は3人の息子らに看取られて息を引き取ったという。

出演

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映画

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テレビドラマ

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Vシネマ

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  • 修羅外道 本家襲撃(2006年) - 時定一家総長時定康正の母
  • 新・修羅の軍団1,2(2010年)

舞台

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吹き替え

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その他

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受賞歴

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脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^abcdefg東宝特撮映画全史 1983, p. 532, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  2. ^abcdゴジラ大百科 1993, p. 126, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
  3. ^abcdef東宝特撮女優大全集 2014, p. 122, 文・とり・みき「中山麻里」
  4. ^ab女優中山麻理さん死去、77歳 ドラマ「サインはV」映画「限りなく透明に近いブルー」など”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2025年7月22日). 2025年7月22日閲覧。
  5. ^“三田村邦彦と中山麻理の息子中山麻聖が水谷映画主演”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2019年5月16日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201905150001002.html?Page=3 2024年6月19日閲覧。 
  6. ^abエランドール賞歴代受賞者一覧”. 日本映画テレビプロデューサー協会. 2024年6月19日閲覧。
  7. ^“中山麻理、単独渡米で朝まで若者と遊び尽くす! パワフルな“気ままライフ”を語る”. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2018年8月24日). https://www.jprime.jp/articles/-/13111?page=3 2024年6月19日閲覧。 

参考文献

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外部リンク

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全般
国立図書館
その他
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