| 中国・四国地方のデータ | |
|---|---|
| 9県の合計 | |
| 国 | |
| 面積 | 50,722.29km2 |
| 総人口 | 10,418,378人 (2025年10月1日) |
| 人口密度 | 205.4人/km2 (2025年10月1日) |
| 位置 | |
中国・四国地方(ちゅうごく・しこくちほう)は、中国地方と四国地方の9県をまとめた総称。中・四国(ちゅう・しこく)、または中四国(ちゅうしこく)と呼称・表記される事もある。
中国地方南部(岡山県・広島県・山口県)と四国地方北部(香川県・愛媛県)は古くより瀬戸内海を介した地域間交流があり、人口規模で比較すると中国5県と四国4県を合わせても九州に及ばないこともあり、両者をひとまとめに区分することがある。かつて第三次全国総合開発計画(三全総)において、地方区分として一時的に使用されたことがあるものの、次の四全総からは、再び別々の区域として扱われるようになった。現在は、交通体系の整備や瀬戸内海の環境保全など、両地方の共通の課題について協議会が設置されているほか、一部の省庁の地方支分部局(管区行政評価局・地方厚生局・地方農政局など)や企業の支店設置で見られる区分である。
中国・四国地方で最も人口の多い都市は広島市で人口は110万を超し政府の中国地方管轄の出先機関が集まる。しかし人口70万を超える岡山市も山陰地方と四国地方を結ぶ交通の結節点であることからアクセス面で優位性はある。四国地方では松山市が四国での人口最大都市であるが、高松市が支店経済都市の役割を果たしており、高松都市圏は都市圏人口では四国最大である。また、日本で人口の少ない順から4位までの県(鳥取県、島根県、高知県、徳島県)は全てこの地方に属している。
なお、香川県と岡山県、愛媛県と広島県はそれぞれ陸上に県境を有している。
該当市なし
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