| 世田谷 | |
|---|---|
| 町丁 | |
世田谷区役所本庁 | |
北緯35度38分36秒東経139度39分01秒 / 北緯35.643294度 東経139.650414度 /35.643294; 139.650414 | |
| 国 | |
| 都道府県 | |
| 特別区 | |
| 地域 | 世田谷地域 |
| 地区 | 上町地区 |
| 人口情報(2025年(令和7年)1月1日現在[1]) | |
| 人口 | 16,442 人 |
| 世帯数 | 9,836 世帯 |
| 面積([1]) | |
| 0.769km² | |
| 人口密度 | 21381.01 人/km² |
| 郵便番号 | 154-0017[2] |
| 市外局番 | 03(東京MA)[3] |
| ナンバープレート | 世田谷 |
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世田谷(せたがや)は、東京都世田谷区の町名。現行行政地名は世田谷一丁目から世田谷四丁目。住居表示実施済区域。世田谷地域上町地区に属する。
東京都世田谷区の中央部に位置し、周囲を梅丘・若林・上馬・弦巻・桜・豪徳寺の各町に隣接する。世田谷区役所[4]がある。
水準点(世田谷2丁目13番)の高さは東京湾平均海面上(海抜)38.6993メートル(2006年(平成18年)1月1日現在[5])。
住宅地の地価は、2025年(令和7年)1月1日の公示地価によれば、世田谷2-25-12の地点で67万5000円/m2、世田谷4-10-10の地点で74万9000円/m2となっている[6]。
縄文前期の集落跡を示す元宿遺跡が四丁目にある。縄文中期の包蔵地である浄光寺遺跡が一丁目にある。江戸時代、多くは彦根藩井伊家の所領であり、1633年(寛永10年)から1871年(明治4年)まで同家の代官職を継いできた大場家の屋敷が、東京都史跡の世田谷代官屋敷として一丁目に残る。
「世田谷」の語源については諸説あり。かつては「勢田郷」(多摩郡勢田)といい、この一帯は台地を刻むように谷が多く低い谷間に位置していることから、一部の地域で特に谷の多い所という区別をして、「勢田」と谷が多い所を意味する「峡(かい)」を合わせて「せたかい」と呼ばれていたが、後に狭小の海峡を意味する「瀬戸」が訛って狭い谷地の意味の「瀬田」へと変化し(世田谷区瀬田も同様)、「峡」が同義語の「谷」へ、発音も「せたがや」へと変わり、谷の多い土地の意味から「世田ヶ谷」と書くようになったといわれる。昭和7年(1932年)の現在の広域地名である「世田谷区」の成立の際に「ヶ」が省かれ「世田谷」となった。即ち、「世田谷」とは勢田郷の谷地という意味である[注釈 1]。
| 実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
|---|---|---|
| 世田谷一丁目 | 1966年2月15日 | 世田谷1、弦巻町1、弦巻町2の各一部 |
| 世田谷二丁目 | 世田谷1、弦巻町1、弦巻町2の各一部 | |
| 世田谷三丁目 | 世田谷1の一部 | |
| 世田谷四丁目 | 世田谷1、若林町の各一部 |
2025年(令和7年)1月1日現在(世田谷区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 世田谷一丁目 | 3,799世帯 | 6,319人 |
| 世田谷二丁目 | 2,009世帯 | 3,559人 |
| 世田谷三丁目 | 1,982世帯 | 3,247人 |
| 世田谷四丁目 | 2,046世帯 | 3,317人 |
| 計 | 9,836世帯 | 16,442人 |
国勢調査による人口の推移。
| 年 | 人口 |
|---|---|
| 1995年(平成7年)[7] | 14,061 |
| 2000年(平成12年)[8] | 14,674 |
| 2005年(平成17年)[9] | 15,674 |
| 2010年(平成22年)[10] | 16,145 |
| 2015年(平成27年)[11] | 16,076 |
| 2020年(令和2年)[12] | 16,856 |
国勢調査による世帯数の推移。
| 年 | 世帯数 |
|---|---|
| 1995年(平成7年)[7] | 6,916 |
| 2000年(平成12年)[8] | 7,733 |
| 2005年(平成17年)[9] | 8,589 |
| 2010年(平成22年)[10] | 8,880 |
| 2015年(平成27年)[11] | 8,952 |
| 2020年(令和2年)[12] | 9,629 |
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2024年8月時点)[13]。
| 丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 世田谷一丁目 | 1~15番 | 世田谷区立弦巻小学校 | 世田谷区立弦巻中学校 |
| 16〜48番 | 世田谷区立桜小学校 | 世田谷区立桜木中学校 | |
| 世田谷二丁目 | 全域 | ||
| 世田谷三丁目 | 1~21番 | ||
| 22〜26番 | 世田谷区立城山小学校 | 世田谷区立世田谷中学校 | |
| 世田谷四丁目 | 8~28番 | ||
| 1~6番 7番13~17号 | 世田谷区立弦巻小学校 | 世田谷区立弦巻中学校 | |
| 7番1〜12号 7番18〜最終号 | 世田谷区立桜小学校 | 世田谷区立桜木中学校 |
| 街区内の駅 |
|---|
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
| 丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
|---|---|---|
| 世田谷一丁目 | 260事業所 | 1,883人 |
| 世田谷二丁目 | 100事業所 | 909人 |
| 世田谷三丁目 | 116事業所 | 769人 |
| 世田谷四丁目 | 172事業所 | 4,380人 |
| 計 | 648事業所 | 7,941人 |
経済センサスによる事業所数の推移。
| 年 | 事業者数 |
|---|---|
| 2016年(平成28年)[15] | 652 |
| 2021年(令和3年)[14] | 648 |
経済センサスによる従業員数の推移。
| 年 | 従業員数 |
|---|---|
| 2016年(平成28年)[15] | 5,585 |
| 2021年(令和3年)[14] | 7,941 |

当地域を担当する官公署、集配郵便局等。
| 世田谷区豪徳寺 | 世田谷区梅丘 | 世田谷区若林 | ||
| 世田谷区桜 | 世田谷区上馬 | |||
| 世田谷区桜 | 世田谷区弦巻 | 世田谷区上馬 |
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