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レンプクソウ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レンプクソウ科
レンプクソウ
レンプクソウAdoxa moschatellina
分類APG III
:植物界Plantae
階級なし:被子植物angiosperms
階級なし:真正双子葉類eudicots
階級なし:キク類asterids
階級なし:キキョウ類campanulids
:マツムシソウ目Dipsacales
:レンプクソウ科Adoxaceae
学名
AdoxaceaeE. Mey.
タイプ属
AdoxaL.[1]

レンプクソウ科(レンプクソウか、Adoxaceae)は双子葉植物綱マツムシソウ目の植物の科で、クロンキスト体系以前には小さい多年草であるレンプクソウAdoxa moschatellina 一種のみからなっていた。しかしAPG植物分類体系ではガマズミ属Viburnumニワトコ属Sambucus (これまでスイカズラ科とされていた、ほとんどが木本)も含み、3属、150ないし200種を擁する。

レンプクソウは日本を含むユーラシアの温帯から寒帯にかけて分布する。春先に花弁が4列したものが中央に1輪花弁が5裂したものがその周囲に4輪固まって咲くため、日本では連福草(れんぷくそう)という名前が付けられているが、ラテン語のAdoxaは「何の取り柄もない」という意味である。

脚注

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  1. ^Adoxaceae E. Mey. Tropicos
  2. ^Adoxaceae The Plant List
Adoxaceae
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