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レフラー症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

レフラー症候群(レフラーしょうこうぐん、:Löffler syndrome[1])は、好酸球性肺疾患の一病型[2]の急性肺炎。二次性好酸球増多症に分類される[3]。レフレル症候群ともいう[4]

概要

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主症状は主に発熱呼吸困難、胸部レントゲン写真での肺浸潤影、末梢血好酸球増多などがある[5]

しかし、どれも軽度かつ一過性で通常1か月以内に消散するとされている。寄生虫、特にヒト回虫感染の場合もあるが、それが認められない例もある[6]

治療はコルチコステロイドによる対症療法であり[2]、充分な効果を発揮する[7]

研究

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京都府立医科大学の医学部教授の有薗直樹は、『線虫感染によるレフラー症候群の病態発生機序に関する研究』という研究を1995年から1996年にかけて出版している[8][9]

関連項目

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上気道
(上気道感染英語版含む
風邪)
頭部英語版
下気道
(下気道感染症を含む)
気管支/
閉塞性肺疾患
間質性肺炎/
拘束性肺疾患
(肺線維症)
外因曝露/
職業病
職業性肺疾患英語版
その他
閉塞性肺疾患 /
拘束性肺疾患
肺炎/
肺臓炎英語版
病原別分類
感染した場所
病変の分布
IIP英語版
その他
胸膜腔英語版/
縦隔
胸膜疾患英語版
縦隔疾患
その他/一般

脚注

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  1. ^図説人体寄生虫学9版http://www.nanzando.com/viewer/17029/HTML/index8.html 
  2. ^abレフレル症候群 - 05. 肺疾患”. MSDマニュアル プロフェッショナル版. 2020年8月4日閲覧。
  3. ^茆原順一, 伊藤亘「6.好酸球増多を伴う疾患の種類と診断(IX.好酸球増多を主徴とする疾患,専門医のためのアレルギー学講座)」『アレルギー』第60巻第6号、日本アレルギー学会、2011年、676-681頁、doi:10.15036/arerugi.60.676ISSN 0021-4884NAID 1100086730882020年9月14日閲覧 
  4. ^第2版, 世界大百科事典. “レフラー症候群(レフラーしょうこうぐん)とは”. コトバンク. 2020年8月4日閲覧。
  5. ^回虫症|電子コンテンツ|日本医事新報社”. www.jmedj.co.jp. 2020年8月4日閲覧。
  6. ^好酸球性肺疾患”. freeverb3vst.osdn.jp. 2020年8月4日閲覧。
  7. ^Osada, Manabu. “非アレルギー性単純好酸球性肺炎 - レフラー症候群 - 症例報告研究 - Bibgraph(ビブグラフ)| PubMedを日本語で論文検索”. Bibgraph(ビブグラフ). 2020年8月4日閲覧。
  8. ^線虫感染によるレフラー症候群の病態発生機序に関する研究”. 2020年8月4日閲覧。
  9. ^線虫感染によるレフラ-症候群の病態発生機序に関する研究”. 2020年8月4日閲覧。
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