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リンダ・バック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Linda Buck
リンダ・バック
リンダ・バック(2004)
生誕Linda Brown Buck
(1947-01-29)1947年1月29日(78歳)
アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国ワシントン州シアトル
国籍アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国
研究機関ワシントン大学
コロンビア大学
ハーバード大学
出身校ワシントン大学
主な業績嗅覚受容体 
主な受賞歴ガードナー国際賞(2003)
ノーベル生理学・医学賞(2004)
公式サイト
www.hhmi.org/scientists/linda-b-buck
プロジェクト:人物伝
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ノーベル賞受賞者 

受賞年:2004年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由: 『におい受容体および嗅覚システムの組織化の発見』

リンダ・バック(Linda B. Buck、1947年1月29日 - )は、アメリカ生物学者嗅覚系の研究により、リチャード・アクセルと共に2004年ノーベル生理学・医学賞を受賞した。

ノーベル賞の対象となった画期的な論文は1991年に発表された。彼女とリチャード・アクセルは、嗅覚の受容器Gタンパク質共役受容体の一種であることを見いだし、その遺伝子群の同定に成功した。さらに哺乳類のゲノム中には、約一千種の異なった嗅覚受容体をコードする遺伝子が存在すると予想した。この研究は、嗅覚作用の分子遺伝学的解析に大きな道を開いたものとして評価されている。

経歴

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ワシントン州シアトルで生まれ、1975年ワシントン大学より心理学微生物学の理学士号を得、1980年ダラステキサス南西医療センターから免疫学で学術博士号を取得。博士号取得後の仕事を彼女はコロンビア大学にてリチャード・アクセルの元で行った。1991年ハーバード大学で神経生物学の教員となった。彼女がもっとも興味を持っている研究は、フェロモンや臭いがどのようにで検知され、に伝わっているか、である。また、シノラブディス・エレガンス老化の基礎的なメカニズムや寿命についても研究している。彼女はフレッド・ハッチンソン癌研究所の基礎科学部門の正会員であり、シアトルワシントン大学生理学および生物物理学の教授であり、ハワード・ヒューズ医学研究所の研究員をつとめる。彼女は2004年米国科学アカデミーに入った。2015年王立協会外国人会員選出。 

主な受賞歴

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参考文献

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  • Buck, Linda, and Richard Axel. 1991. "A Novel Multigene Family May Encode Odorant Receptors: A Molecular Basis for Odor Recognition."Cell 65:175–183.doi:10.1016/0092-8674(91)90418-X

関連項目

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外部リンク

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リーランド・ハートウェル /ティモシー・ハント /ポール・ナース (2001)  - シドニー・ブレナー /ロバート・ホロビッツ /ジョン・サルストン (2002)  - ポール・ラウターバー /ピーター・マンスフィールド (2003)  - リチャード・アクセル /リンダ・バック (2004)  - バリー・マーシャル /ロビン・ウォレン (2005)  - アンドリュー・ファイアー /クレイグ・メロー (2006)  - マリオ・カペッキ /マーティン・エヴァンズ /オリヴァー・スミティーズ (2007)  - フランソワーズ・バレ=シヌシ /リュック・モンタニエ /ハラルド・ツア・ハウゼン (2008)  - エリザベス・H・ブラックバーン /キャロル・W・グライダー /ジャック・W・ショスタク (2009)  - ロバート・G・エドワーズ (2010)  - ラルフ・スタインマン /ブルース・ボイトラー /ジュール・ホフマン (2011)  - ジョン・ガードン /山中伸弥 (2012)  - ランディ・シェクマン /ジェームズ・ロスマン /トーマス・スードフ (2013)  - ジョン・オキーフ /マイブリット・モーセル /エドバルド・モーセル (2014)  - ウィリアム・C・キャンベル /大村智 /屠呦呦 (2015)  - 大隅良典 (2016)  - ジェフリー・ホール /マイケル・ロスバッシュ /マイケル・ヤング (2017)  - ジェームズ・P・アリソン /本庶佑 (2018)  - ウィリアム・ケリン /ピーター・ラトクリフ /グレッグ・セメンザ (2019)  - ハーベイ・オルター /マイケル・ホートン /チャールズ・ライス (2020)  - デヴィッド・ジュリアス /アーデム・パタプティアン(2021) - スバンテ・ペーボ(2022) - カリコー・カタリン /ドリュー・ワイスマン(2023) - ヴィクター・アンブロス /ゲイリー・ラヴカン (2024) - メアリー・E・ブランコウ /フレッド・ラムズデル /坂口志文 (2025)

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