| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 517-8511 三重県鳥羽市鳥羽一丁目7-1 |
| 設立 | 1980年 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 7190001007424 |
| 事業内容 | 観光事業 |
| 代表者 | 松田音壽(代表取締役社長) |
| 資本金 | 3500万円(2012年12月31日現在) |
| 純利益 | 2558万3000円(2012年12月期) |
| 純資産 | 34億5245万4000円 (2012年12月31日現在) |
| 総資産 | 38億1835万1000円 (2012年12月31日現在) |
| 従業員数 | 約100人 |
| 決算期 | 12月末日 |
| 関係する人物 | 御木本幸吉 |
| 外部リンク | ミキモト真珠島 |
| 特記事項:1951年(昭和26年)3月12日に、有限会社御木本真珠ヶ島として創業。1971年(昭和46年)に、有限会社御木本真珠島へ商号変更。1980年(昭和55年)に、株式会社へ組織変更[1]。 | |
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ミキモト真珠島 (みきもとしんじゅしま、英:Mikimoto Pearl Island) は、三重県鳥羽市の鳥羽湾内に浮かぶ小島。
英虞湾内にある神明浦と並ぶ養殖真珠発祥の地であり、全島が株式会社御木本真珠島 (みきもとしんじゅしま、英:Mikimoto Pearl Museum Co., Ltd.) が経営するレジャー施設となっている。島内では真珠工芸品が展示されている他、海女の実演が催される。
年間観光客数は25 - 26万人で、約1割が日本国外からの来客である[2]。このため、島内の案内は日本語と英語を併記し、パンフレットは日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語の10か国語を用意している[3]。
1階に養殖真珠、2階に天然真珠の解説コーナーが設けられている[13] 。また、真珠工芸品を展示。250点ほどのアンティーク・ジュエリーのコレクションをテーマ別に展示したもの[13]。
展示品の例


御木本幸吉の生涯を遺品やパネル展示などで表現している。生家の鳥羽のうどん屋「阿波幸」も再現されている。
レストラン阿波幸とパールショップが営業している。
御木本幸吉銅像、珠の宮、野鳥の森、見晴台などがある。
「養真珠碑」は1900年(明治33年)に小松宮彰仁親王が多徳島に来島した記念に同島に立てられていたものをミキモト真珠島へ移設したものである[14]。