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フエンナ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フエンナ
379 Huenna
仮符号・別名1894 AQ
分類小惑星
軌道の種類小惑星帯
テミス族
発見
発見日1894年1月8日
発見者オーギュスト・シャルロワ
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径(a)3.134AU
近日点距離(q)2.545 AU
遠日点距離(Q)3.724 AU
離心率(e)0.188
公転周期(P)5.55 年
軌道傾斜角(i)1.67
近日点引数(ω)179.64 度
昇交点黄経(Ω)172.07 度
平均近点角(M)349.40 度
衛星の数1
物理的性質
直径92.33km
質量4.8×1017kg
平均密度1.2g/cm3
表面重力0.0150m/s2
脱出速度0.0372 km/s
自転周期7.022 時間
スペクトル分類B / C
絶対等級(H)8.87
アルベド(反射能)0.0587
表面温度~159K
色指数 (B-V)0.672
色指数 (U-B)0.287
Template (ノート解説)■Project

フエンナ[1] (379 Huenna) は小惑星帯に位置するやや大きな小惑星である。C型小惑星に分類され、炭素化合物からなっていると考えられている。

オーギュスト・シャルロワによってニースで発見され、スウェーデン南部にあるフェン島のラテン語名にちなんで命名された。

2003年8月14日、マウナケア山にあるW・M・ケック天文台補償光学望遠鏡を用い、コーネル大学ジャン=リュック・マーゴットが直径7kmの衛星を発見した。S/2003 (379) 1という仮符号を付けられた衛星は、小惑星の周囲を長半径 3,400±11 kmの軌道で 80.8±0.36 日間かけて公転しており、その離心率は0.334±0.075と計算されている。

出典

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  1. ^全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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