| この項目では、日本のレコード会社について説明しています。ジャズの一スタイルについては「ビバップ」をご覧ください。 |
入居する日テレ四番町ビル1号館 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | VAP |
| 本社所在地 | 〒102-0081 東京都千代田区四番町5-6 日テレ四番町ビル1号館 北緯35度41分18.65秒東経139度44分13.84秒 / 北緯35.6885139度 東経139.7371778度 /35.6885139; 139.7371778座標:北緯35度41分18.65秒東経139度44分13.84秒 / 北緯35.6885139度 東経139.7371778度 /35.6885139; 139.7371778 |
| 設立 | 1981年1月24日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 5010001026922 |
| 事業内容 | CD、レコード音盤などの録音物の企画、製造販売 DVD、ビデオテープなどの録音、録画物の企画、制作、製造販売 ノベルティー用品の企画、制作、製造販売 |
| 代表者 | 代表取締役 社長執行役員安岡喜郎 |
| 資本金 | 2億円 |
| 売上高 | 133億7300万円(2021年3月期)[1] |
| 営業利益 | 6億4600万円(2021年3月期)[1] |
| 経常利益 | 8億8400万円(2021年3月期)[1] |
| 純利益 | 5億3100万円(2021年3月期)[1] |
| 純資産 | 61億5400万円(2021年3月31日現在)[1] |
| 総資産 | 142億9700万円(2021年3月31日現在)[1] |
| 従業員数 | 131人(2022年7月1日現在) |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | 日本テレビホールディングス株式会社 100% |
| 主要子会社 | 株式会社サウンドインスタジオ |
| 関係する人物 | 船越雅史(副社長。元日本テレビアナウンサー) 吉田政美 |
| 外部リンク | https://www.vap.co.jp/ |
| テンプレートを表示 | |
株式会社バップ(英:VAP Inc.)は、東京都千代田区に本社がある日本のレコード会社。日本テレビホールディングスの連結子会社。
日本テレビ放送網(現・日本テレビホールディングス)等の出資により1981年1月24日に設立され、本社は東京都千代田区四番町の日テレ四番町ビル1号館にある[2]。社名の「バップ」(VAP)は「VideoAudioProject」の略である。キャッチコピーは「VISUAL×AUDIO×POWER」。
その通り、CDなどのオーディオソフトだけではなくDVD・Blu-ray Disc・VHSなどのビデオソフトも取り扱っている。過去に所属していたアーティストの作品の多くは長らく廃盤となっていることが多かったが、近年ゴールデン☆ベストシリーズなどでリリースしている。映像関連では日本テレビ系列で放送されたドラマ・アニメなどの人気番組[* 1]や日本テレビが製作に関わった映画、読売ジャイアンツ関係のDVD・Blu-ray Discを販売している他、現在では冬のソナタ(韓国のテレビドラマで日本ではNHKで放送)など日本テレビ系列以外で放送されたテレビドラマ・アニメのDVDの販売も行っている。また、2000年代前半まではコンピュータゲームの販売も行っていた。
日本テレビがサスで制作する番組の内、二次使用が見込める番組の資金援助をする事もある。
1990年代には『太陽にほえろ!』『傷だらけの天使』のビデオリリースを皮切りに1970-80年代のテレビ映画のVHSやLD-BOXを多数発売する。並行して上記作品をはじめ、『Gメン'75』『特捜最前線』『ウルトラマン』など日テレ系以外の作品も網羅したテレビコンテンツ・映画の未商品化音楽集「ミュージックファイルシリーズ」を展開し、ロングセラーとなった。
2005年から2006年にかけてエレックレコード(新)と提携して、エレックレコード(旧)の復刻版CDを販売していた。
1970年代にさだまさしと「グレープ」として活動していた吉田政美は、同社に勤務。制作部門でのプロデューサーを経て、管理部門に所属していた。(2023年に退社)
2012年10月1日に日本テレビ放送網(旧法人)が放送持株会社に移行して商号を日本テレビホールディングス(NTVHD)に変更したことにより、バップは日本テレビ放送網(新法人)やBS日本(BS日テレ)などと共にNTVHDの事業子会社の一社となっている[2]。
2018年6月までは日本テレビ系列(NNN・NNS)の各加盟局やAM単営局のラジオ関西が株主となっていたが[2]、同年7月1日をもって、簡易株式交換の方法によりNTVHDの完全子会社となった[3]。
特記がないものは日本テレビ制作。
ここでは、サウンドトラックCDのみを発売した作品を除く。
開発部が窓口となり、全て外注である。ファミリーコンピュータ用ソフトで発売した麻雀に“發”が5枚あり、回収になったことがある(本来、發は4枚)。テレビCMの最後にはハガキの送り先とお問合せは「バップマークのお店で」が当初流れていた。
| 放送持株会社 | ||
|---|---|---|
| テレビ放送 | ||
| ラジオ放送 | ||
| 衛星放送 | ||
| ネット配信 |
| |
| 番組制作事業 | ||
| 技術・美術事業 | ||
| コンテンツ・販売事業 | ||
| 音楽出版事業 | ||
| 芸能事業 | ||
| 生活・健康関連事業 | ||
| 関連施設 | ||
| 送信所 | ||
| 賞 | ||
| イベント | ||
| 人物 | ||
| マスコット | ||
| 海外提携局 | ||
| 歴史・事件 | ||
| 関連項目 |
| |
| 1系列局のうち、札幌テレビ放送、中京テレビ放送、読売テレビ放送、福岡放送の4局を統括する放送持株会社読売中京FSホールディングスと熊本県民テレビは日本テレビホールディングスの持分法適用関連会社。 2非連結子会社。31996年10月1日開局、2000年9月30日閉局のCS放送チャンネル。 | ||
日本映像ソフト協会(JVA) | ||
|---|---|---|
| 正会員 | ||
| 協賛会員 | ||
| 関連団体 |
| |
| 関連用語 | ||