| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | ハウス食、ハウス |
| 本社所在地 | 東京本社〒102-8560 東京都千代田区紀尾井町6番3号 大阪本社〒577-8520 大阪府東大阪市御厨栄町一丁目5番7号 |
| 本店所在地 | 〒577-8520 大阪府東大阪市御厨栄町一丁目5番7号 |
| 設立 | 2013年4月22日 (ハウス食品分割準備株式会社) |
| 業種 | 食料品 |
| 法人番号 | 1122001026531 |
| 事業内容 | 香辛料、スナック 加工食品、飲料他 |
| 代表者 | 川崎浩太郎(代表取締役社長) |
| 資本金 | 20億円 (2025年3月31日) |
| 発行済株式総数 | 34,954株 (2025年3月31日) |
| 売上高 | 1303億1500万円 (2025年3月31日) |
| 営業利益 | 117億8600万円 (2025年3月31日) |
| 経常利益 | 120億2100万円 (2025年3月31日) |
| 純利益 | 84億3100万円 (2025年3月31日) |
| 純資産 | 619億4100万円 (2025年3月31日) |
| 総資産 | 1050億2900万円 (2025年3月31日) |
| 従業員数 | 1594名 (2025年3月31日) |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | ハウス食品グループ本社 100% |
| 関係する人物 | 浦上靖介(創業者) 浦上郁夫、河野隆 |
| 外部リンク | ハウス食品 |
| 特記事項:経営指標は、ハウス食品「第12期(2025年3月期)決算公告」(2025年3月31日)を参照。 | |
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ハウス食品株式会社(ハウスしょくひん、英語:House Foods Corporation)は、カレールーを中心とする日本の大手食品メーカー。通称はハウス、House。株式の略号は「ハウス食」[注釈 1]。東京都千代田区紀尾井町と大阪府東大阪市に本社を置く(登記上の本店は大阪府東大阪市)。
みどり会の会員企業であり三和グループに属している[1]。本項では、初代ハウス食品(現・ハウス食品グループ本社)と、初代法人の事業を引き継いだ二代目ハウス食品(旧ハウス食品分割準備)について記す。
この節の加筆が望まれています。 |
1963年に発売され、爆発的なヒットを記録して発売され続ける「バーモントカレー」に代表されるように、カレーやシチューの素(主に板チョコ状の固形ルウ(ルー))やスナック菓子類を主力商品としている。中でも即席カレールウでは、同業他社のエスビー食品・江崎グリコに対して圧倒的な差をつけており、2024年(令和6年)現在シェアは第1位である。また、菓子類では「とんがりコーン」を筆頭としたスナック菓子を中心に、ガムや飴なども製造している。北米では豆腐事業を関係会社「ハウス フーズ アメリカ」が展開しており[2]、2000年代において業界2位となっている。これは1980年代前半にロサンゼルスの老舗豆腐メーカーから同社へ技術提携の要請があり、それを受けて提携関係が開始され、同社がその豆腐メーカーに出資するなど両社の関係が進展し、1993年(平成5年)に提携先から株式を買い取って現名称に変更し、本格的に豆腐事業を展開したことによる[2](北米でのハウス食品の企業としての知名度は低い)。なお、同社の豆腐事業が北米地域展開に留まる理由として、日本国内では法制度の関係上(中小企業事業分野調整法)、大手企業は豆腐事業に事実上参入出来ないと言う事情もある[注釈 2][注釈 3]。
徳島県出身の浦上靖介(創業者)が1913年に、大阪・松屋町で薬種原料問屋「浦上商店」を創業する。浦上が出張した際に購入した外国製のカレー粉をヒントに日本人の味覚に合わせようと、さまざまなスパイスを調合して日本人向けのカレー粉を試行錯誤の末、開発・研究する。そして、1926年にはカレー粉の「ホームカレー」を販売していた「稲田食品製造所」を吸収、現在の大阪本社所在地でもある布施市(現在の東大阪市)に工場(近鉄奈良線河内小阪駅近く)を設け、生産を開始する[3]。しかし、「ホームカレー」は商標権上の問題が発生したため、使用できなくなる。すると浦上の妻の靖代が発した「日本にホームの概念はあらしまへん。カレーを売るならハウスだす」の一言で、1928年「ハウスカレー」と名を変えて発売されることになる[4]。「ハウスカレー」は発売当初、日本各地の百貨店でチンドン屋を従えて本社社員が店頭でカレーを作る実演販売を経て試食を提供する宣伝活動を行った。この活動は大当たりし、それまで高級な西洋料理の一つで、日本人には馴染みがなかったカレーを日本の食卓に広めていった。まもなく第二次世界大戦の勃発により、一般向けカレー製造の製造販売は中止を余儀なくされるも、日本海軍[注釈 4] 用としてカレーの製造を続けると共に、戦後の1949年には社名を「ハウスカレー浦上商店」に、そして1960年には「ハウス食品工業」と変更し、現社名である「ハウス食品」に至る。1973年には「シャンメン」でインスタントラーメン事業に進出し、袋入りの製品に特化しており、カップ麺の販売は現在まで行っていない。ただし、過去のカップスープにおいて「しらたき麺」が入った商品「豆乳を練り込んだしらたき麺スープ」を発売したことがある[5][6]。地域限定のいわゆる「ご当地ラーメン」を比較的古くから積極的に発売しており、1979年に九州・山口地方限定で発売した、とんこつ風味のラーメン「うまかっちゃん」は、マイルドでクセのない味わいで人気を集めた。その後、「うまかっちゃん」の成功を契機として北海道限定で「うまいっしょ」、近畿地方で「好きやねん」といったご当地ラーメンを発売し、のちに3銘柄すべてが全国で発売されたが、このうち「うまいっしょ」は2007年で販売を終えた。また、1987年頃には関東地方(山梨県、静岡県含む)限定で「東京ラーメン・わっしょい」も発売されていた。1983年にミネラルウォーター「六甲のおいしい水」を発売した以降は飲料事業にも力を入れ、「ウコンの力」や「ニンニクの力」などの健康飲料も発売した。さらに、「PURE-INシリーズ」や「黒豆ココア」といった健康食品の製造・販売も行なうなど、新分野に取り組んでいる。2006年4月に武田薬品工業系の武田食品工業(現・ハウスウェルネスフーズ)の事業を、ハウス食品と武田薬品の合弁事業に移行させ、翌2007年10月1日には武田薬品の保有株式(34%)をすべて取得した。また、長らくハウス食品の主力商品であった「六甲のおいしい水」は、2010年4月8日に製造工場(神戸市西区)と採水場(神戸市灘区)を、アサヒビールグループの飲料メーカー・アサヒ飲料に(土地・建物設備を含め)53億円で売却した。なお、同年7月、アサヒ飲料が「六甲のおいしい水」の製造、販売、商標権を引き継いだことで、ミネラルウォーター事業から撤退した。
テレビCMは興和などと同様にフリースポット契約だが、一部番組提供扱いもある。フリースポット契約の性質上、CMの放送回数は年々増加傾向にあり[7]、関東地区での2012年8月度の月間CM放送ランキングでは1位だった[8]。平成新局を含む一部の地方局や独立UHF局の一部、スカパー! (CS) チャンネルではCMは放送されていない[注釈 5]。また、かつては10秒や7秒半および5秒のバージョンのCMも存在した。
本社は東大阪市(大阪本社)と千代田区(東京本社)に置いているが、1990年代後半から、営業面や商品の企画・開発およびマーケティングなどの業績向上を目的として社内全般の管理業務の大半を東京に移転しており、現在は大阪本社を登記上本店として事実上の本社機能は東京本社に置かれている。なお、株主総会など重要な社内行事については、引き続き大阪本社でおこなわれている。2012年、奈良工場に機能を移転した東大阪工場跡地に新本社ビルを建設し、総務や人事、法務、資材などの部門は東大阪市内の複数のオフィスから新本社に集約されている[9]。
これらは1社提供を含む筆頭もしくは冠協賛を行うテレビ番組(後述)のスポンサー読み上げの時に使われている(60秒提供は省略される場合あり)が、2016年4月以降はハウス食品グループに統一されている。
ハウス食品で発売している製品の具体的な主な種類は次の通り。製品名の●はグループ会社のハウスウェルネスフーズ扱い。

他、多数
※1979–80年頃には全商品共通のイメージCMキャラクターでハッピーおばさんが登場していた。
東京ディズニーリゾートとスポンサー契約の影響で、ウォルト・ディズニー関連商品が主である。
バーモントカレー
ザ・カリー
こくまろカレー
クロスブレンドカレー
北海道ホワイトカレー・北海道シチュー
PRIMEシリーズ
印度カレー
ククレカレー
カレーマルシェ
咖喱(カリー)屋カレー[注釈 6]
カレー鍋つゆ
咖喱(カリー)工房[注釈 6]
デリッシュカレー
ヤングジャワカレー
シチュー
シチュード・ボー
カップシチュー
完熟トマトのハヤシライスソース
六甲のおいしい水
ウコンの力・ニンニクの力
うるおい美率ドリンク
C1000(C1000タケダ時代含む)
ポテトチップス
とんがりコーン
O'ZACK
さわやか吐息
さかなかな?!
豆スナックジャック
好きやねん
本中華・醤(ジャン)
わかめ王風麺
うどん花さぬき
わっしょい
プリン
フルーツインゼリー
バーガーヘルパー
汁の里
ジョリエール
レンジグルメ
ディッシュアップ
PURE-INゼリー
ほんとうふ
その他
2025年(令和7年)現在。冠提供も含む。
現在
ラジオ
☆は筆頭提供番組。
現在
※は番組自体現在も継続中。
ほか
| あ行 | |
|---|---|
| か行 | |
| さ行 | |
| た行 | |
| な行 | |
| は行 | |
| ま行 | |
| や行 | |
| ら行 | |
| わ行 | |
| 廃止 | |
| 脱退 | |
| 三水会のみ加盟 | |
| 関連項目 | |
注釈 | |