| テレビマガジン | |
|---|---|
| 愛称・略称 | テレマガ |
| ジャンル | テレビ情報誌、漫画雑誌 |
| 読者対象 | 未就学児(3〜5歳児向け) |
| 刊行頻度 | 月刊→隔月刊→季刊 |
| 発売国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 定価 | 本体722円+税 |
| 出版社 | 講談社 |
| 刊行期間 | 1971年11月2日(1971年12月号) - |
| 発行部数 | 28,000部(2025年10月 - 2025年12月日本雑誌協会調べ) |
| ウェブサイト | https://kodomo.kodansha.co.jp/telemaga/ |
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『テレビマガジン』は、講談社より発行されている主に未就学児童向けのテレビ雑誌である。通称はテレマガ。
創刊から2021年6月発売の同年7月号までは基本的に月刊(巻号表記は翌月)であったが、同年7月発売の8・9月号から2022年12月末発売の2023年2・3月号までは隔月刊、そして2023年2月末発売の4・5・6月号以降は3か月に1回の季刊へ移行した。
日本初の児童向けテレビ情報誌[1]。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い。
男子児童をメインターゲットにしているが、『プリキュアシリーズ』や『セーラームーンシリーズ』に代表される女児向け作品の一部が掲載されていた時期もごくまれにある。創刊から2000年代までは未就学児童から小学生低学年向けだったが、現在は読者の対象年齢を下げて、3歳から5歳までの未就学児向けになっている。
2023年現在のタイアップホビーは、「トランスフォーマー」シリーズおよび、シュライヒ社の恐竜・怪獣玩具の2つである。20世紀は「ミクロマン」「ダイアクロン」、ならびに「トランスフォーマー」シリーズのタカラ(現:タカラトミー)の玩具がメインだったが、武者ガンダム・騎士ガンダム関連のSDガンダムをメインに、バンダイ系ホビーを中心にしていた時期もあった。
創刊から2010年代までは音羽グループのキングレコードと日本コロムビアを中心に、音楽関連のタイアップをしていた時期もある。
関連書籍では、1986年発行の『仮面ライダー大全集』に単を発した特別編集シリーズがその資料性の高さから好調な売れ行きをマークし、現在も不定期ながらマニア向けのムック本を刊行している。
小学館の『てれびくん』が現在唯一の競合雑誌だが、本誌の発行部数も近年は5-7万部で、20万部を持つ競合誌に圧倒的に差をつけられている[2]。創刊からの増刊も含めた通巻ナンバーに関しては一貫して記載されていない。競合誌では『てれびくん』では創刊200号と250号、700号が、『テレビランド』では創刊100号の記念号があった。
『仮面ライダー』を全面的に取り上げることを目的とし[3]、講談社の第三編集局長だった取締役の牧野武朗と局次長の石森俊夫が、『週刊少年マガジン』編集部員の田中利雄にもちかけて創刊した[4]。命名は牧野による[4]。準備を始めたのが1971年6月だったので、11月2日発売の創刊号(1971年12月号)までは実質的に3か月ほどしかなかった[4]。当初は巻頭に「少年マガジンコミックス」と掲げてあるとおり[注釈 1]、編集長の宮原照夫以下、『週刊少年マガジン』の編集部員4人がスタッフを担当していたが、宮原は前編集長から引き継ぎされたばかりであったこともあり、実務には田中利雄と加賀博義が当たっていた[4]。田中は1960年代には同誌のグラビア班としてウルトラシリーズに携わっており、特写スチールの扱いに長けていた[4]。
当初は幼児絵本のようなカラー口絵に2色刷り画報という装丁で[3]、創刊号は実売13万部と低迷した[4]。そこで1972年3月号から誌面刷新を図り、イラスト主体から新着スチールを多用したグラフ主体に移行した[5][4][3]。このリニューアルは功を奏し、1972年4月号では実売率90パーセント代後半にまで達した[4]。以降も毎月3万部ずつを積み増し、1973年6月号では発行部数最高68万部というピークを迎えた[4]。
『仮面ライダーシリーズ』や『マジンガーシリーズ』といった人気番組の企画会議に編集者が積極的に参加し、番組の進行に沿って雑誌上で特集を組むことにより、子供たちから絶大な支持を受けることになる。特に特定のヒーロー作品に関する100の秘密事項を取り上げた「ひみつ100」特集などは好評を呼んだ[1]。
本誌の創刊後、1972年に秋田書店の漫画雑誌『冒険王』が『仮面ライダー』を中心とした内容に転換し、1973年には黒崎出版から同種の『テレビランド』が創刊(のちに徳間書店へと変更)されるなど、追随する競合誌とともに新たなジャンルを築いていった[3]。
しかし1970年代後期に入ると、『仮面ライダーシリーズ』『マジンガーシリーズ』の終了や、『てれびくん』の創刊によって当時の主力特撮・アニメ作品の大半の掲載権を『てれびくん』を発行するライバル関係の小学館に独占され、特に『ウルトラマン』に代表される円谷プロダクション作品はしばらく、1980年代までは『トリプルファイター』や『ウルトラマン80』などの一部作品以外は、小学館の独占契約になっていた。ラインナップの面で不利を強いられた本誌は打開策として、オリジナルまんが企画や『ミクロマン』・ラジコンなどのおもちゃ・ホビー情報や、仮面ライダーやゴジラのリバイバル特集などの試行錯誤でしのぎ続けた。
1980年以降は、復活した『ウルトラマンシリーズ』『仮面ライダーシリーズ』や新たに『スーパー戦隊シリーズ』『メタルヒーローシリーズ』『トランスフォーマー』がメインを飾り、特撮作品の記事が誌の大半以上を占めるようになった。おもちゃ・ホビー記事は、兄弟誌の『コミックボンボン』に受け継がれていたが、後に『ボンボン』が休刊となり、現在、おもちゃ記事は本誌で掲載している。
1984年1月号から、サイズをそれまでのB5からA4へ変更した。
2006年9月号から親読者向け企画「ようこそ!!テレマガcafe」をスタートさせ、特撮作品に出演している俳優陣の対談企画を実施していたが、2010年10月号以降は廃止された。
テレビマガジンの公式ホームページは2011年3月に開設された「講談社こども倶楽部」という児童誌総合サイトに統合されたが、2011年2月までは単独で存在した。また、本誌の記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『キッズボンボン』で配信している。
2020年、創刊以来初となる合併号(8・9月号)が刊行された。創刊50周年のタイミングとなる翌2021年8・9月号以降は、2か月に1回(実質的に隔月刊)の発行へ変更したが、2023年4・5・6月号から、3か月に1回の季刊へ移行した。2024年2月28日発売号からは月号表記から四季号表記に切り替わった。
2021年12月から、講談社の情報サイト『コクリコ』内に『TELEMAGA.net』を開設。幼年向けの本誌とは異なり、大人向けの内容となっている。
※付きの作品は、競合誌『てれびくん』にも掲載されている作品を表す。
特撮ヒーロー、アニメ
おもちゃ
まんが
その他
量が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。右にある[表示]をクリックすると一覧表示される。◆は漫画(コミカライズ)の掲載が無く、記事のみの作品(ただし増刊号に漫画が掲載された作品もあるため、それぞれ個別に#増刊号一覧を参照のこと)。
以下、児童向け特撮ドラマ・アニメ以外の映像作品がオリジナルのもの。
以下、映像作品とタイアップではないオリジナル漫画。
| 刊行年 | 号名 | 本誌巻数 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 1973年 | 9月号増刊・仮面ライダー大百科号 | 第3巻第10号 | 「仮面ライダー」「仮面ライダーV3」を全般的にフィーチャーした特集号[注釈 56]。 |
| 1974年 | 8月号増刊・マジンガーZ大百科号 | 第4巻第9号 | 「マジンガーZ」を全般的にフィーチャーした特集号[注釈 57]。 掲載漫画 「とくべつ版 マジンガーZ 誕生編」 |
| 1975年 | 1月号増刊・アマゾンライダーと天才バカボン大特集号 | 第5巻第2号 | 「仮面ライダーアマゾン」と「天才バカボン」を全般的にフィーチャーした。 掲載漫画 「天才バカボンまんが大会」[注釈 58] |
| 4月号増刊・3大ヒーロー大百科号 | 第5巻第6号 | 「グレート・マジンガー」「ゲッターロボ」「仮面ライダーストロンガー」を全般的にフィーチャーした。 掲載漫画 「グレート・マジンガー対ゲッターロボ」[注釈 23] | |
| 8月号増刊・人気まんが7大ヒーロー大行進ジャンボ号 | 第5巻第11号 | 掲載漫画 「決死戦7人ライダー」 「ジャンジャジャ〜ン ボスボロットだい」 「天才バカボン」 「宇宙円盤大戦争」 「勇者ライディーン」 「グレート・マジンガー対ゲッターロボG 空中大激突!」[注釈 23] | |
| 1976年 | 1月号増刊・人気ヒーロージャンボ号 | 第6巻第2号 | 掲載漫画 「グレンダイザー対ダブル=マジンガー」 「元祖天才バカボン」 「鋼鉄ジーグ 大空中戦」 「ジャンジャジャ〜ン ボスボロットだい」 「7人ライダー最後の大決戦」 「大けんしょうつき科学まんが ミクロマン」 「アクマイザー3 きょうふの地底戦」 |
| 4月号増刊・8大ヒーロージャンボ号 | 第6巻第6号 | 掲載漫画 「ジャンジャジャ〜ン ボスボロットだい」 「元祖天才バカボン」 「アクマイザー3」 「勇者ライディーン」 「鋼鉄ジーグ」 「ミクロマン」 「まんが巨編 グレンダイザー対グレート・マジンガー」[注釈 23] | |
| 8月号増刊・夏休み新ヒーローせいぞろいジャンボ号 | 第6巻第11号 | 掲載漫画 「グレンダイザー★ゲッターロボG★グレート・マジンガー 決戦!大海獣」[注釈 23] 「ミクロマン」 「おなり〜っ ボロッ殿だい」 「宇宙鉄人キョーダイン」 「元祖天才バカボン」 「超神ビビューン」 「ぐるぐるメダマン」 | |
| 1977年 | 1月号増刊・10大ヒーロー大行進まんが号 | 第7巻第2号 | 掲載漫画 「おなり〜っ ボロッ殿だい」 「円盤戦争バンキッド」 「忍者キャプター」 「宇宙鉄人キョーダイン」 「ぐるぐるメダマン」 「バトルホーク」 「元祖天才バカボン」 「マグネロボ ガ・キーン」 「ミクロマン」 「UFOロボ グレンダイザー」 |
| 4月号増刊・人気ヒーロー大登場ジャンボ号 | 第7巻第6号 | 掲載漫画 「大鉄人17」 「ジャイアンツ こども野球教室」 「おなり〜っ ボロッ殿だい」 「ミクロマン」 「氷河戦士ガイスラッガー」 「快傑ズバット」 「ホームランコング」 「ゴッドニャン」 | |
| 8月号増刊・夏休みスーパーカー人気まんが大行進ジャンボ号 | 第7巻第11号 | 掲載漫画 「ひみつ指令 マシン刑事999」 「タラントくん」 「ゴーゴー悟空」 「惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団」 「F1レーサー赤いハヤブサ」 「ホームランコング」 「ミクロマン」 | |
| 1978年 | 1月号増刊・スーパーカーと人気まんが号 | 第8巻第2号 | 掲載漫画 「新巨人の星」 「ドキューン 一発あたりくん」 「ひみつ指令 マシン刑事999」 「とびだせ!マシーン飛竜」 「グランプリの鷹」 「おれは鉄兵」 「ミクロマン」 |
| 4月号増刊・飛べ!孫悟空と人気まんが号 | 第8巻第6号 | 「飛べ!孫悟空」を中心とした内容で構成。 掲載漫画 「飛べ!孫悟空」 「グランプリの鷹」 「新巨人の星」 「ドキューン 一発あたりくん」 「ミクロマン」 | |
| 9月号増刊・仮面ライダーと人気まんが号 | 第8巻 | 掲載漫画 「ミクロマン」 「かえってきた7人ライダー」 「ラジコン探偵団」 「スパイダーマン」 「飛べ!孫悟空」 「タイマニック」 「レッツゴー!しゅんちゃん」 | |
| 1980年 | 8月号増刊・夏休みびっくり増刊号 | 第10巻第9号 | |
| 1987年 | 5月号増刊・超人機メタルダー・光戦隊マスクマン ドッキリまるごと超百科号 | 第17巻 | |
| 8月号夏休み増刊・トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ超百科号 | 第17巻 | ||
| 1989年 | 8月号増刊・ウルトラマン大特集号 | 第19巻 | |
| 1997年 | 8月号夏休み増刊・ウルトラマンティガわくわくブック | 第27巻第9号 | 「ウルトラマンティガ」を全般的にフィーチャーした。 |
| 1998年 | 1月号冬休み増刊・ウルトラマンダイナわくわくブック | 第28巻第2号 | |
| 冬休み増刊・ウルトラマンガイアわくわくブック | |||
| 2002年 | 8月号増刊・夏休み映画わくわくブック | 第32巻第9号 | 当時の掲載作品の劇場版作品を紹介。 |
| 2008年 | 4月号増刊・テレまんがヒーローズ | 第38巻 | |
| 5月号増刊・ゲゲゲの鬼太郎 総集編 春号 | 第38巻第6号 | 「コミックボンボン」増刊として刊行された第1号、「別冊ボンボン」として刊行された冬号の続編にあたる。 | |
| 増刊・ゲゲゲの鬼太郎 総集編 夏号 | 第38巻 | ||
| 9月号増刊・テレまんがヒーローズ | 第38巻第13号 | ||
| 2009年 | 1月号増刊・テレまんがヒーローズ | 第39巻 | |
| 4月号増刊・テレまんがヒーローズ | 第39巻 | ||
| 9月号増刊・テレまんがヒーローズ | 第39巻 | ||
| 2010年 | 6月号増刊・ゴセイジャーとあそぼう! | 第40巻 | |
| 8月号増刊・ゴセイジャーとあそぼう! | 第40巻 | ||
| 2011年 | 1月号増刊・ゴセイジャーとあそぼう! | 第41巻 | |
| 6月号増刊・仮面ライダーオーズとあそぼう! | 第41巻 | ||
| 7月号増刊・ゴーカイジャーとあそぼう! | 第41巻 | ||
| 2012年 | 5月号増刊・仮面ライダーフォーゼとあそぼう! | 第42巻 | |
| 7月号増刊・仮面ライダーフォーゼとあそぼう! | 第42巻 | ||
| 8月号増刊・ゴーバスターズとあそぼう! | 第42巻 | ||
| 2013年 | 1月号増刊・仮面ライダーウィザードとあそぼう! | 第43巻第2号 |
| 総合 |
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|---|---|---|---|---|---|
| 局雑誌 |
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| 児童向け |
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| その他 |
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| クラシック | |||||||
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| ビーストウォーズ | |||||||
| マイクロン三部作 | |||||||
| プライムユニバース | |||||||
| Webアニメ | |||||||
| その他 | |||||||
| 実写映画シリーズ | |||||||
| サブシリーズ | |||||||
| キャラクター |
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| サブグループ |
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| 設定 | |||||||
| 復刻商品 | |||||||
| 日本国外展開 | |||||||
| テーマパーク | |||||||
| コミック | |||||||
| 漫画 | |||||||
| 制作 | |||||||
| 人物 | |||||||
| 音楽 | |||||||
| 出版 | |||||||
| 日本の放送枠 | |||||||
| 武者ガンダム |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 騎士ガンダム |
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| SDコマンド戦記 | |||||||||||||||
| ガンドランダー | |||||||||||||||
| 三国志 | |||||||||||||||
| ワールド | |||||||||||||||
| その他 |
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