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テツandトモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テツandトモ
左からテツ、トモ。
メンバーテツ
トモ
別名テツトモ
結成年1998年
事務所ニチエンプロダクション
活動時期1998年 -
出身滋賀県大津市
出会い日本大学藝術学部演劇学科
旧コンビ名テツ&トモ
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種漫才、音楽パフォーマンス
ネタ作成者両者
現在の代表番組今夜はなまらナイト
伊予路てくてく
過去の代表番組おねぇさまのおせっかい代理店。 ファニーカンパニー!
ボキャブラ天国シリーズ
F2スマイル
日曜スタジオパークなど
同期トータルテンボス
AMEMIYA
永井佑一郎
サンドウィッチマン
鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)など
公式サイトプロフィール
受賞歴
2002年 平成13年度花形演芸大賞 金賞
2003年新語・流行語大賞 年間大賞
テンプレートを表示
テツandトモ
出身地日本の旗日本
ジャンルJ-POP
活動期間2003年 -
レーベルポニーキャニオン(2003年 - 2004年、2008年)
ファイブズエンタテインメント(2005年)
MY SONG(2011年)
ワーナーミュージック・ジャパン(2014年 - 2021年)
テイチクエンタテインメント(2022年 - )
事務所ニチエンプロダクション
公式サイトプロフィール
メンバーテツ
トモ
テツandトモ
YouTube
チャンネル
活動期間2020年 -
ジャンル音楽
登録者数5.22万人
総再生回数1050万9377回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年6月21日時点。
テンプレートを表示

テツandトモ(テツアンドトモ)は、ニチエンプロダクション所属のお笑いコンビ。1998年結成。M-1グランプリ2002ファイナリスト。

初期は「テツ&トモ」という表記もあったが、「テツandトモ」の表記が正しい(姓名判断の結果を受けて変更したとされる)。

メンバー

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この節に雑多な内容が羅列されています 事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります2015年1月
テツ(1970年5月9日[1] - )(55歳)
テツ
主にボケ担当、立ち位置は向かって左。
  • 本名:中本 哲也(なかもと てつや)[1]滋賀県大津市(旧滋賀郡志賀町)出身[1]志賀町立木戸小学校 志賀町立志賀中学校滋賀県立石山高等学校日本大学藝術学部演劇学科演技コース卒業[1]血液型A型。赤いジャージを着て踊る。愛称はテッちゃん
  • 実家は琵琶湖から徒歩5分の場所にあり、両親、5歳年下の妹、父方の祖父母との6人暮らしだった。両親は国道を挟んだ実家の向かいで喫茶店「コーヒーショップRIKYU」を経営していた。時期は不明だが、その後店を閉店して店の隣に工場を建て、両親は精密機械メーカーの部品作りの会社を経営した[1]
  • 1977年に小学校に入学後は、在来線湖西線を利用し、電車通学の生徒数が少なかったため、同級生とは6年間同じクラスだった。子供の頃から目立ちたがり屋で誰かを喜ばせたいという性格だったため、率先して学級委員をやったりレクリエーションで張り切るなどした。両親が喫茶店を出していたこともあり、当時の将来の夢は料理人だった[1]
  • 子供の頃から五木ひろしの大ファンである。これは父親が元々五木の大ファンだったことが影響し、当時本人も五木の歌を聴いたりカラオケで歌っていた。小学6年生の時、母親に勧められて子供たちが参加するテレビ歌番組『ちびっこものまね紅白歌合戦』に応募。当日は、白組のトリとして五木ひろしの「契り」を熱唱した。以後、ちびっこ系歌番組に色々と出るようになり、将来は歌手になりたいと思い始める[1]。カラオケがまだ少ない時代であり、電車で90分くらいかかる小学校の先生の自宅に遊びに行った時にも、ちびっこのど自慢で歌った「契り」を練習していた。
  • 中学校に入学すると、目立ちたがりなことからサッカー部、応援団、生徒会など色々と参加[1]。関西ローカルの一般参加の演芸番組『素人名人会』(毎日放送)で歌を披露して賞金3万円をもらった。その賞金でモーリスのアコースティックギターを購入(このギターは2023年2月現在、相方のトモが使っている)。
  • 県立石山高校に進学後もサッカー部に所属し、応援団長も担当。2年次の文化祭ではクラスでの演劇『オイディプス王』で主役を演じた。皆で舞台を作り上げることに面白味を感じ、本番では表現することに感動を覚えた。またこの頃は、五木ひろしのような歌手を目指すなら、「(公演などで披露する)芝居も学ぶ必要がある」と考えていた[1]。なお、石山高校時代の同級生に、声優ゆきのさつきがいる。
  • 大学進学の際、地元の国立大学である滋賀大学教育学部と、日本大学藝術学部を受験して両大学に合格したが、最終的に演劇の道を志して日本大学へ進学した[注釈 1]
  • 大学入学後、ミュージカル研究会に所属。生活費を稼ぐため、ガードマン、喫茶店、サッカー教室のコーチなどバイトに明け暮れた。1991年(大学3年生の頃)、日本大学藝術学部在学生を中心に結成した「劇団BQMAP」の旗揚げに参加。旗揚げ公演は裏方スタッフとしての参加だったが後日役者に転向し、徐々に看板役者としてメイン格の役を演じるようになった[1]。この頃、後に声優となる前田剛竹内順子とも共演していた。
  • 大学卒業後も就職せずに20代は「劇団BQMAP」で舞台役者として活動を続けながらバイト三昧の生活を送った[1]。当時一番続いたバイトは、池袋にあったフランス料理店「パリの朝市」で、この店は後に妻となる女性と出会った場所でもある[1]。トモとのコンビ結成でお笑いの道に進むため、1997年の公演を最後に「劇団BQMAP」を脱退。
  • デビュー当時は、出身高校である石山高校のジャージを着ていた。
  • 2004年5月9日に婚姻届を出し、翌年2月に長男、2008年に長女、2013年に次男が誕生し、2023年2月現在は3児(2男1女)の父である[1]
  • 妻とはコロナになる前から常にソーシャルディスタンスをとっている。
  • 2008年に妻の実家があった場所(埼玉県新座市とされる)に新築の家を建て、2023年2月現在は夫婦、子どもたち3人、妻の両親の7人で暮らしている[1]。この家は総額1億円の3階建ての家とされ、地元では「なんでだろう御殿」と呼ばれている。
  • 面長の顔から、「自己紹介の歌」では「奇面組一堂零」「モアイ像」「アゴ勇」「山形県」と歌われている。
  • 落語家の6代目三遊亭円楽はテツと顔が似ている事から親交があり、『笑点』の演芸コーナーで何度かコラボしている。
  • 営業では椅子やギターに畳など、様々なものを顎の上に乗せてバランスを取る芸を披露している。
  • M-1グランプリ2002』の決勝へ進出した際、松本人志ダウンタウン)から「赤いジャージの子は友達としては100点」と絶賛された。
  • 実母は日本舞踊家元[1]、若手時代に「あんたの動きは気持ち悪い」と言われ、日本舞踊の所作を踏まえた動きを教わった。
  • めちゃイケ笑わず嫌い王決定戦に出演してから、初詣!爆笑ヒットパレードにて岡村隆史ナインティナイン)とコラボダンスをするのが恒例となっている。
  • 演歌歌手・水森かおりは、テツと同じく子供時代に『ちびっこものまね紅白歌合戦』に出場しており、偶然共演したこともある。その後2003年の紅白で出演者として再会したことがきっかけとなり、以降時々カラオケに行くなど交流するようになった[1]
トモ(1970年5月10日 - )(55歳)
トモ
主にツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

概要

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の揃いのジャージを着て、トモがギターを弾き、テツがおかしな踊りをして「なんでだろう〜」と連呼しながら、日常の何気ない疑問について繰り広げる漫談で有名になる。また、CDを発売するなど歌にも力を入れたことから、全国各地で老若男女楽しめるお笑いと歌のステージを展開している[1]。「なんでだろう〜」のフレーズは、2003年のタイアップ効果により同年の流行語となり、新語・流行語大賞に選ばれた。漫談の中でトモが立川談志などのモノマネを披露することもある(似ていない事をネタにしている)。

日本大学芸術学部で出会い、同期たちとカラオケに行った際に、テツとはお互いに演歌や歌謡曲が好きなことが判明。同期たちとカラオケに行く時は、よくテツと狩人の「あずさ2号」をデュエットした[1]。大学の友人の結婚式の余興で2人でデュオを組み、「サライ」の替え歌を歌った。当時のテツは演歌歌手志望でトモは俳優志望であったが、披露宴に出席していた事務所関係者に、なぜか芸人としてスカウトされた。2ヶ月間におよぶ説得が続き、事務所側から「芸人として売れたら歌(CDなど)だって出せるよ」と言われ、2人で悩んだ末に芸人としてデビューすることにした[5][1]。事務所所属後は、漫才やコントなどをやってみたが全く受けない日々が続いた。1998年5月にトモがトイレに行った際に、不意にメロディ(「なんでだろう〜」の部分)が頭の中に降りてきて、テツに伝えたことから「なんでだろう〜」のネタが生まれた[1]。「なんでだろう〜」のネタをやり始めてからネタ見せ番組などのオーディションに受かるようになり、客に大ウケするようになった[1]

来歴

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  • 1999年から2003年にかけて『爆笑オンエアバトル』(NHK)へ出演。20勝3敗、最高501KBという高記録を出し、ゴールドバトラーに認定された。
    • 番組放送2回目となる1999年4月4日放送回で初オンエア。以降も順調にオンエアを重ね、2003年7月11日放送回で20勝を達成。20回目のオンエアを果たすのは彼らが初となる。また、15回目のオンエアから20回目のオンエアまで彼らが最多勝利数を塗り替え続けている[注釈 3]。その後、2003年の『第54回NHK紅白歌合戦』に出場後の2004年2月20日放送回に出場し、その期待からオンエアは間違いないと思われたが、結果は345KBでオフエアだった。通常回ではこの回が最後の挑戦回となり、番組を卒業する事となった。
    • 番組初期はネタの最後に顔芸を披露していたが、2000年7月30日放送回で初のオフエアを経験した事で顔芸を封印し、2001年3月11日放送の第3回チャンピオン大会のセミファイナルで久々に披露した。この回を最後に番組で顔芸を行わなくなった。
    • 第1回から第5回まで5大会連続でチャンピオン大会に出場。第5回まで皆勤でチャンピオン大会に出場しているのは彼らのみである[注釈 4]

エピソード

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  • テツは元々俳優の他に歌手志望、トモはのど自慢チャンピオンの経験という過去を持つこともあり芸人の中では特に歌唱力が高い。
  • ラーメンズとは過去に合同ライブを開くほど親交があり、テツトモが彼らの公演に足を運ぶ姿も多々目撃されている。また、ラーメンズのビデオ『news-NEWS』(公演の舞台裏を収録したもの)にも出演している。
  • 同じくコンビ名に「アンド」を入れているタカアンドトシと間違われる事があり、本人たちもネタにしている。
  • 舞台でジャージを着るようになったのは、ネタ見せのオーディションに落ち続けた若手時代に「少しでも目立つように」と考えたことがきっかけ。その時はお互いの高校のジャージを着て、当初数回着たら舞台衣装を変えるつもりだったが、脱ぎそびれてそのままジャージで活動するようになった[1]。その後2002年の初め頃から、ジャージは特注品で1着10万円のものを着用するようになった。オリジナルデザインでロゴ入りワッペンがつけられているほか、ピンマイクを左右両方に取り付けられる等のカスタマイズが加えられている[6]
  • 春風亭一之輔は日本大学の後輩、スケジュールが詰まっている一之輔に代わって仕事を得ている。『笑点』の演芸コーナーで共演した。

代表曲

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なんでだろう 〜こち亀バージョン〜
作詞はテツandトモ、作曲は石澤智幸、編曲は三沢またろう。メジャーデビュー曲であり、アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のエンディングテーマに一時期使用。オリコン最高位10位。20万枚以上を売り上げた。
なんでだろう音頭
作詞・作曲は石澤智幸、編曲は高見優。持ち芸の「なんでだろう」を音頭バージョンにした曲。
大田区でプロポーズ
作詞・作曲はつんく♂、編曲は高橋諭一。テツandトモがつんく♂(シャ乱Q)に依頼して出来た曲。

主な持ち芸

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なんでだろう
「○○が○○するのはなんでだろ〜♪」といった形式で普段は意識されにくい世の中の素朴な疑問を歌う。なお、現在出演しているNHK山形の「今夜はなまらナイト」では山形弁で「なすてだべ〜」に変わる。番組ホームページ でその模様も収録した動画が公開されている。ありふれた日常の出来事が元となっていることから、あるあるネタの変形とも言える。嘉門達夫がアンサーソングとして疑問に答えるという曲を発表した。元々は本人たちも答えも一緒に歌っていた(例:トモ「テツの顎がこんなに長いのなんでだろう?」→テツ「遺伝だろう」など)が、「答えはあえて出さない方が面白い」との考えで今の形となった)。
かならずいるんだよね
1番と2番があり、1番は「自動販売機のボタンを同時に2つ押す奴」などと現実に起こる出来事をトモが歌いテツがジェスチャーを行うというもの。2番は1番で歌った内容をパロディー化して「自動販売機のボタンを同時に全部押す奴」などと絶対にありえない出来事を歌い、ジェスチャーをやろうとする・あるいはジェスチャーを行ってからツッコミを入れるというものになっている。時間の都合などによって2番は省略される場合もある。
必要ないもの
「壊れかけのラジオ」「二千円札」など必要ないものを歌う。メロディーはピンク・レディーの「S・O・S」。
せつないね
「別れの挨拶をしてバスに乗ったのになかなかバスが出発しない時」「僕(トモ)も結構動いているのにテレビを見たら映ってなかった時」など、ありがちな切ない出来事を歌う。
ちょっとだけ恥ずかしいことがある
「後姿で知り合いだと思って声を掛けたら知らない人だった時」など、少し恥ずかしくなるような出来事を歌う。
そんなわけないだろう
ついついやりたくなっちゃう
「インターネットで自分の名前を検索」などやってしまいがちな出来事を歌う。
全部ウソなのよ
「先生が『怒らないから本当のことを言いなさい』と言う時」「『俺テスト勉強全然してない』と言う奴」など嘘っぱちなことを歌う。ちなみにテツが「(初恋の人の)名前はオサムです〜♪」と歌ったあと、慌てた様子で「全部ウソなのよ〜♪」と歌い出すパターンもある。
当て振り(顔芸)シリーズ
どどんまい
小学館学年誌による公募で選ばれたネタで、落ち込んだ相手を励ますときに用いる。
わたしたち怒っているんです
何が出来るかな?
「何が出来るかな?」と歌いながらテツがバルーンアートをする。
ショートソング(替え歌)
ある著名な歌の替え歌でちょっとしたボケをはさむ。ネタとネタとの間に多く、特にモノマネ芸が多い。

賞レース成績・受賞歴など

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M-1グランプリ

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2002年大会のみ出場。

結果エントリーNo.
2002年決勝6位[7]746

爆笑オンエアバトル チャンピオン大会

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回(年)結果備考
第1回(1999年)決勝2位予選 2位通過
第2回(2000年)本選8位予選1組目 4位通過
第3回(2001年)セミファイナル敗退Aリーグ 8位
第4回(2002年)セミファイナル敗退Bブロック 7位
第5回(2003年)ファイナル7位セミファイナルBブロック 3位通過

その他

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出演

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テレビ番組

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ラジオ番組

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テレビドラマ

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テレビアニメ

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コンサート

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NHK紅白歌合戦出場歴

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年度/放送回曲目出演順対戦相手備考
2003年(平成15年)/第54回佐賀県なんでだろう
〜スペシャル合体バージョン〜
19/30Every Little Thingはなわと合同で出演
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

CM

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PV出演

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ディスコグラフィー

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シングル(CD・ダウンロード)

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☆はダウンロード限定シングル。

 発売日タイトル規格品番収録曲備考
1st2003年2月5日なんでだろう 〜こち亀バージョン〜PCCA-80015オリコン最高10位
2nd2003年11月19日大田区でプロポーズPCCA-70057
収録曲
  1. 大田区でプロポーズ
  2. なんでだろうクリスマス
  3. 大田区でプロポーズ(オリジナル・カラオケ)
  4. なんでだろうクリスマス(オリジナル・カラオケ)
つんく♂プロデュース
3rd2004年8月18日サイボウの不思議/最初から今までPCCA-70085オリコン最高64位
4th2005年7月21日おいら。FKCM-1001
収録曲
  1. おいら。
  2. おいら。(オリジナル・カラオケ)
  3. おいら。(インストゥルメンタル)
5th2011年9月21日少年のままでMYCR-1189
収録曲
  1. 少年のままで【作詞:松本一起/作曲:淺野勝盛
  2. 少年のままで(Instrumental)
  3. 少年のままで(Tetsu version)
  4. 少年のままで(Tomo Version)
6th2014年02月26日桜前線WPCL-11745
収録曲
  1. 桜前線 [4:42]【作詞:渡辺なつみ/作曲:浜圭介/編曲:三浦一年
  2. 故郷ばんざい [4:22]【作詞:渡辺なつみ/作曲:浜圭介/編曲:三浦一年】
  3. 桜前線(オリジナル・カラオケ)
  4. 故郷ばんざい(オリジナル・カラオケ)
オリコン最高95位
7th2014年10月15日ほろ酔いブルースWPCL-12014
収録曲
  1. ほろ酔いブルース
  2. 桜前線
  3. 故郷ばんざい
  4. 君とこのふるさとで
  5. ほろ酔いブルース(オリジナル・カラオケ)
  6. 桜前線(オリジナル・カラオケ)
  7. 故郷ばんざい(オリジナル・カラオケ)
  8. 君とこのふるさとで(オリジナル・カラオケ)
オリコン最高143位
8th2014年10月15日泥の中の蛍/おんなじ空の下WPCL-12329
収録曲
  1. 泥の中の蛍 [4:01]【作詞:渡辺なつみ/作曲:浜圭介/編曲:野澤孝智
  2. おんなじ空の下 [3:57]【作詞:渡辺なつみ/作曲:浜圭介/編曲:家原正樹】
  3. ほろ酔いブルース [3:32]【作詞:渡辺なつみ/作曲:浜圭介/編曲:三浦一年】
  4. 桜前線 [4:42]【作詞:渡辺なつみ/作曲:浜圭介/編曲:三浦一年】
  5. 泥の中の蛍(オリジナル・カラオケ)
  6. おんなじ空の下(オリジナル・カラオケ)
  7. ほろ酔いブルース(オリジナル・カラオケ)
  8. 桜前線(オリジナル・カラオケ)
オリコン最高93位
9th2016年06月22日NHKみんなのうたとろろおくらめかぶなっとうWPCL-12402
収録曲
  1. とろろおくらめかぶなっとう(NHK「みんなのうた」ヴァージョン)[2:24]【作詞:つじぞー☆/作曲:サワグチカズヒコ】
  2. アッハッハ! [2:27]【作詞:渡辺なつみ/作曲:浜圭介/編曲:家原正樹】
  3. とろろおくらめかぶなっとう(フル・ヴァージョン)[2:57]
  4. とろろおくらめかぶなっとう(オリジナル・カラオケ)
  5. アッハッハ!(オリジナル・カラオケ)
オリコン圏外
10th2017年4月25日GO! GO! 大好きがいっぱい(品番なし)
収録曲
  1. GO! GO! 大好きがいっぱい [3:53]【作詞:渡辺なつみ/作曲:家原正樹、小久保祐希/編曲:家原正樹】
  2. GO! GO! 大好きがいっぱい(TVサイズ・ヴァージョン)[0:47]
  3. GO! GO! 大好きがいっぱい(オリジナル・カラオケ)[3:50]
NHK Eテレ『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』第2期(第33話 - 第64話)オープニングテーマ
11th2022年10月19日愛しい人よTECA-22063
収録曲
  1. 愛しい人よ
  2. あなたがくれたもの
  3. 愛しい人よ(オリジナル・カラオケ)
  4. 愛しい人よ(メロ入りカラオケ)
  5. あなたがくれたもの(オリジナル・カラオケ)
オリコン最高176位

アルバム(CD・ダウンロード)

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 発売日タイトル規格品番収録曲備考
1st2003年6月18日テツandトモの「マンボ大漁節」ってなんでだろうGPCT-1001
収録曲
  1. なんでだろう音頭 [3:01]【作詞・作曲:トモ/編曲:髙見優
  2. マンボ大漁節 [3:09]【作詞:ハチヤン・K/作曲:塚田満穂/編曲:吉川慶
  3. なんでだろう 〜マンボ・バージョン〜 [4:05]
  4. なんでだろう 〜クラシック・バージョン〜 [4:08]
  5. なんでだろう 〜盆踊りバージョン〜 [2:23]
  6. なんでだろう 〜方言バージョン〜 [2:01]
  7. あずさ2号狩人のカバー)[5:03]
  8. なんでだろう音頭(オリジナル・カラオケ)
  9. マンボ大漁節(オリジナル・カラオケ)
  10. なんでだろう〜クラシック・インストゥルメンタル・バージョン〜 [2:44]
オリコン最高35位
2nd2008年10月29日旅〜僕たちの風景PCCA-01913
収録曲
  1. 僕たちの風景 [4:05]
  2. 青森にて [4:59]
  3. 遠くをみつめて [3:57]
  4. 新たなる一歩 [4:10]
  5. 旅の向こう [4:59]
10周年記念アルバム
3rd2017年7月12日20周年でなんでだろうWPZL-31323/4
(初回限定盤)
WPCL-12673
(通常盤)
収録曲(通常盤)
  1. なんでだろう(20周年記念厳選バージョン)
  2. GO! GO! 大好きがいっぱい
  3. GO! GO! 大好きがいっぱい<TVバージョン>
  4. とろろおくらめかぶなっとう
  5. おんなじ空の下
  6. 泥の中の蛍
  7. ほろ酔いブルース
  8. 桜前線
  9. マンボ大漁節
  10. 色んななんでだろうpart1(Live at シアターD1999.06.20
  11. なんでだろう(20周年記念厳選バージョン)<オリジナル・カラオケ>
  12. GO! GO! 大好きがいっぱい<オリジナル・カラオケ>
  13. GO! GO! 大好きがいっぱい<TVバージョン(オリジナル・カラオケ)>
  14. とろろおくらめかぶなっとう<オリジナル・カラオケ>
  15. おんなじ空の下<オリジナル・カラオケ>
  16. 泥の中の蛍<オリジナル・カラオケ>
  17. ほろ酔いブルース<オリジナル・カラオケ>
  18. 桜前線<オリジナル・カラオケ>
  19. マンボ大漁節<オリジナル・カラオケ>
  20. なんでだろう<カラオケ・バージョン>
20周年記念ベストアルバム
2019年10月2日テツandトモの 元気になれるの なんでだろう?
収録曲
  1. なんでだろう〈カラオケボックス・バージョン〉
  2. なんでだろう〈ダンス・リミックス・バージョン〉
  3. マンボ大漁節〈Newバージョン〉
  4. ちっちゃなたいそう / 佐藤弘道、テツandトモ
  5. でっかい体操 / 佐藤弘道、テツandトモ
  6. ビューティフル・ネームゴダイゴのカバー)
  7. あずさ2号狩人のカバー)
  8. この道の向こう

ビデオ(VHS・DVD)

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 発売日タイトル規格品番
1st1998年12月21日テツandトモの世の中何でだろうVPVF-61003:VHS
2nd2003年04月16日
2003年4月23日
爆笑オンエアバトル テツandトモPCVE-11981:VHS
PCBE-50526:DVD

参加作品

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発売日タイトル規格品番作品
2003年03月19日こち亀百歌選〜主題歌ベストコレクション〜PCCA-01869なんでだろう 〜こち亀バージョン〜
2003年12月17日M-1グランプリ 2001完全版 〜そして伝説は始まった〜YRBY-50010/1-
2005年02月23日エンタの神様 ベストセレクション Vol.3VPVF-68427
VPBF-12260
-
2005年10月19日輝け!週刊少年アニメ王・増刊号PCCG-00692-
2006年08月25日地上波で出来ないTVシリーズ お笑いでポン! DVDデラックスTSDS-75508-
2008年03月26日歌合戦 〜桃太郎電鉄20周年記念アルバム〜YRCN-95010菜の花鉄道
2008年07月16日お笑い芸人★SONG STYLEPCCS-00038-
2009年11月26日桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻RVL-SMTJ-JPN星を降る空を探して
2010年7月15日桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!ULJM05677訪れ川
2012年04月27日ぱちんこ CR 桃太郎電鉄 ひらけ! キングボンビジョンの巻 -Original Sound Track-PCCR-90056Railway In Starlight
夜明けのホライズン
2016年12月22日桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!CTR-P-AKQJささやかな明日
2020年5月13日佐藤弘道「ひろみちお兄さんの体あそび げんきスイッチオン!」KICG-8422つんつくオバケがつんつくつん
2022年2月14日THE 1st SINGLES[注釈 6]「なんでだろう feat.テツandトモ」(デジタル・ダウンロード)なんでだろう feat.テツandトモ
2022年5月25日朝倉さや「Life Song」UPCY-7777なすてだべ feat.テツandトモ

ミュージックビデオ

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監督曲名
大熊一成「なんでだろう音頭」「大田区でプロポーズ」
小林一幾「ほろ酔いブルース」

イベント

[編集]

2009年7月、Dpaがデジタルテレビジョン放送普及推進・アナログテレビジョン放送終了啓発を目的とした「日本全国地デジで元気!」イベントを開始した際、「地デジ芸人」に選ばれた。以後、村井まりらとともに全国各地で行われている同イベントに参加し、地デジPRを行っている。また、2010年2月14日に放送された『笑点』(日本テレビ系)で演芸コーナーに主演した際、「日本全国地デジで元気!」のワッペンをつけたジャージで登場し、地デジカも演芸コーナーに出演した。

参考文献

[編集]
  • 山田ルイ53世『一発屋芸人の不本意な日常』朝日新聞出版、2019年。ISBN 978-4022515889

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^進路を考えて「体育教師」と「芝居もできる歌手」のどちらを目指すかを迷いながらの受験だった。日芸を選んだのは、高校の文化祭での感動が大きかったことが決め手だった[1]
  2. ^テツによると、この回でトモは山本譲二の「みちのくひとり旅」を歌唱した模様。一方歌手を目指していたテツも20代の頃に『のど自慢』に何度も応募したが一度も当たらなかったという[1]
  3. ^2003年11月21日放送回で江戸むらさきが21勝目を達成。これにより最多勝利数の塗り替えは彼らに受け継がれる事となった。
  4. ^第3回までは彼らの他にアンジャッシュアンタッチャブル号泣の3組が皆勤でチャンピオン大会に出場していたが、第4回チャンピオン大会ではアンジャッシュとアンタッチャブルは2001年度の成績は2勝1敗と振るわず、号泣は年間4勝を達成したが合計KBが足らずその後に高得点を狙ったが、連敗してしまいチャンピオン大会には出場できなかった。
  5. ^この発言は、『M-1グランプリ』以前に行われていた演芸コンテストにおいてふたりの芸をベタ褒めしていた経緯から『M-1』のような一発逆転的なコンテストに出るような安い芸では無いはずだとの思いからの発言と思われる。[独自研究?]また、芸そのものを否定しているようにも受け取れる発言のため、司会の西川きよしからフォローされている。
  6. ^MELOGAPPAによる「誰もが知っている“あの芸人さん”の“あのネタ”が本格的な音楽作品となり、ファーストシングルとなった」プロジェクト[11]

出典

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  1. ^abcdefghijklmnopqrstuvwxy週刊文春2023年2月23日号「新・家の履歴書」第819回・テツ(テツandトモ)p86-89
  2. ^甲子園!! ”. トモ(テツandトモ)公式ブログ (2018年1月27日). 2019年2月20日閲覧。
  3. ^年間約200本のステージを沸かせる。テツandトモの人生を楽しむ「なんでだろう」”. www.e-aidem.com. 2019年8月30日閲覧。
  4. ^“テツandトモ トモのギターは超大物ミュージシャンからの贈り物だった ナイツ「嘘でしょ?!」”.スポニチAnnex. スポーツニッポン新聞社. 27 August 2025. 2025年8月27日閲覧.
  5. ^テツandトモ,生みの親Hさん(*^^*)。”. テツandトモ 公式ブログ. 2021年9月24日閲覧。
  6. ^テツandトモ、トレードマークのジャージの値段をカミングアウト - ニッポン放送NEWS ONLINE・2021年3月26日
  7. ^大会の歴史”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年1月5日閲覧。
  8. ^テツandトモ (2020年10月12日). “ラジオ・レギュラー番組が始まります!”. lineblog. 2020年11月6日閲覧。
  9. ^渡辺えり古稀記念、ラストはコンサート「70祭」尾上松也・屋比久知奈らがゲスト出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2025年9月29日). 2025年9月29日閲覧。
  10. ^目鼻&睡眠。Wの機能の乳酸菌ヘルベヨーグルト”. 雪印メグミルク. 雪印メグミルク株式会社. 2024年11月3日閲覧。
  11. ^お笑いネタフレーズをJ-POPに昇華、MELOGAPPAプロデュース第1弾「なんでだろう (feat.テツandトモ)」”. ビルボードジャパン. 2023年1月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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爆笑オンエアバトルゴールドバトラー
サマースペシャル2004にて認定
第7回チャンピオン大会ファイナルにて認定
第8回チャンピオン大会ファイナルにて認定
第9回チャンピオン大会ファイナルにて認定
2007年度
2008年度
2009年度
註:太字はプラチナバトラー認定
 
爆笑オンエアバトル チャンピオン大会(5回)
M-1グランプリ2002 ファイナリスト
優勝
最終決戦進出
決勝1回戦敗退
<< 歴代の新語・流行語大賞の受賞者 (年間大賞選定以後・1991-2010)>>
第8回(1991年)

…じゃあ〜りませんかチャーリー浜

第9回(1992年)

「うれしいような、かなしいような」「はだかのおつきあい」きんさんぎんさん

第10回(1993年)
第11回(1994年)

すったもんだがありました宮沢りえ / イチロー(効果)イチローオリックス・ブルーウェーブ) / 同情するならカネをくれ安達祐実

第12回(1995年)

無党派青島幸男東京都知事) / NOMO野茂英雄ロサンゼルス・ドジャース) / がんばろうKOBE仰木彬(オリックス・ブルーウェーブ監督)

第13回(1996年)

自分で自分をほめたい有森裕子(マラソン選手) / 友愛 / 排除の論理鳩山由紀夫(民主党代表) / メークドラマ長嶋茂雄読売ジャイアンツ監督)

第14回(1997年)
第15回(1998年)

ハマの大魔神佐々木主浩横浜ベイスターズ) / だっちゅーのパイレーツ(お笑い芸人)

第16回(1999年)
第17回(2000年)

おっはー慎吾ママ / IT革命木下斉(商店街ネットワーク社長・早稲田大学高等学院三年)

第18回(2001年)

「小泉語録」(米百俵・聖域なき構造改革・恐れず怯まず捉われず・骨太の方針・ワイドショー内閣・改革の「痛み」)小泉純一郎(内閣総理大臣)

第19回(2002年)

タマちゃん 佐々木裕司(川崎市民)、黒住祐子フジテレビレポーター) / W杯中津江村坂本休(中津江村・村長)

第20回(2003年)

毒まんじゅう野中広務(元衆議院議員) / なんでだろ〜テツandトモ(お笑いグループ) / マニフェスト北川正恭早稲田大学教授)

第21回(2004年)

チョー気持ちいい北島康介(競泳選手)

第22回(2005年)

小泉劇場武部勤自由民主党幹事長)ほか / 想定内(外)堀江貴文(ライブドア社長)

第23回(2006年)

イナバウアー荒川静香(プロスケーター) / 品格藤原正彦(数学者)

第24回(2007年)

(宮崎を)どげんかせんといかん東国原英夫宮崎県知事) / ハニカミ王子石川遼(アマチュアゴルフ選手)

第25回(2008年)
第26回(2009年)

政権交代鳩山由紀夫(内閣総理大臣)

第27回(2010年)

ゲゲゲの - 武良布枝(『ゲゲゲの女房』作者)

※受賞者の役職は当時のもの。
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