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ザ・ダイバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避この項目では、アメリカの映画について説明しています。日本の演劇作品については「ザ・ダイバー (演劇)」を、『ザ・ダイバー/炎の脱出』という題名で放送されたテレビ映画については「爆発!海底大油田/ファイヤー・インフェルノ」をご覧ください。
ザ・ダイバー
Men of Honor
監督ジョージ・ティルマン・ジュニア
脚本スコット・マーシャル・スミス
製作ビル・バダラート
ロバート・テイテル
製作総指揮ビル・コスビー
スタン・ロバートソン
出演者ロバート・デ・ニーロ
キューバ・グッディング・ジュニア
音楽マーク・アイシャム
撮影アンソニー・B・リッチモンド
編集ジョン・カーター
配給20世紀フォックス
公開アメリカ合衆国の旗2000年11月10日
日本の旗2001年5月26日
上映時間129分
製作国アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国
言語英語
製作費$32,000,000[1]
興行収入アメリカ合衆国の旗 $48,818,921[1]
世界の旗 $82,343,495[1]
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ザ・ダイバー』(原題:Men of Honor)は、2000年に公開されたアメリカ映画

概要

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アメリカ海軍史上、アフリカ系黒人として初めて「マスターダイバー」の称号を得た潜水士である、実在の人物「カール・ブラシア」(en:Carl Brashear1931年-2006年)の半生を周囲の人物との友情とともに描く。

あらすじ

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第二次世界大戦終結後の1940年代末期、海軍に志願し入隊したカールは泳ぎのうまさを見込まれ、当時の黒人水兵としては異例の甲板兵に抜擢される。

そんな中、カールの乗った艦艇に着陸しようとしたヘリコプターが海に墜落する事故が発生し、潜水士のビリーらが乗組員の救出に乗り出すがその途中のアクシデントでビリーはにダメージを受けてしまい、一命は取り留めたものの、潜水士としてのキャリアは断たれてしまう。

この救出劇に感動を覚えたカールは潜水士を目指すようになるが、当時は白人兵しか養成所への入所が認められていなかった。そこで彼は2年かけて100通にも及ぶ嘆願書を提出した。その情熱が上官に認められ、彼は黒人として初めてニュージャージー州にある潜水士養成所への入所が認められた。その養成所の教官として赴任していたビリーはカールたち候補生に猛特訓を課す。

キャスト

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実在のカール・ブラシア(中央)とブラシア役のキューバ・グッディング・ジュニア(左)(2000年撮影)

※括弧内は日本語吹替

出典

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  1. ^abcMen of Honor (2000)” (英語). Box Office Mojo. 2012年3月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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