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ケアン

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(2016年6月)
氷河に沿った道のりを示すケアン(石積み)。

ケアン:cairn)は、天然には生じない、人によって組み立てられた石積みである。スコットランド・ゲール語:càrn[ˈkʰaːrˠn̪ˠ] (又はcàirn[ˈkʰaːrˠɲ]カールン )に由来する[1]英語の発音ではケアン[kɛən]に近いが、日本語では一般に「ケルン」と呼ばれている[2]

概要

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通常、高地地帯やムア、稜線、山頂付近などに作られる。

目的

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ケアンはいくつかの目的のために構築される。

  • 埋葬場所の特徴付け及び慰霊
  • 山の頂上を特徴付けること
  • 特定のルートを示す道標

趣味で石を積み上げる作品としても存在する。固定された呼び名はまだないが、バランスロック、バランシングロック(Balancing Rocks)スタッキングロック(stacking rocks)と呼ばれる事が多い。

ケアンの撤去

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日本では、1960年昭和35年)以降の登山ブームの中で、単なる思い出づくりのためのケアンが増え始めた。高山蝶の研究家、田淵行男随筆でケアンに対し「戸惑いと恐れを抱く」と指摘したことを契機に、環境省はケアンのあり方について検討。1974年(昭和49年)10月、環境省は全国の国立公園管理事務所に対し、「突風で崩壊する恐れがある」として必要最小限以外のケアンを撤去するよう通知を出した[3]

脚注

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  1. ^Peter Drummond,Scottish Hill Names, Scottish Mountaineering Trust (2010),ISBN 978-0-907521-95-2, page 25
  2. ^好日山荘
  3. ^「ケルン」は登山に危険 突風で崩壊の恐れも 不要なもの撤去を指示 動植物にも悪影響『朝日新聞』昭和49年(1974年)10月3日夕刊、3版、8面

関連項目

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ウィキメディア・コモンズには、ケルン (石積み)に関連するメディアがあります。
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