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クコ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クコ属
分類APG III
:植物界Plantae
階級なし:被子植物Magnoliophyta
階級なし:真正双子葉類eudicots
階級なし:コア真正双子葉類core eudicots
階級なし:キク類asterids
階級なし:シソ類lamiids
:ナス目Solanales
:ナス科Solanaceae
:クコ属Lycium
学名
Lycium L.
タイプ種
Lycium afrum L.[1]
和名
クコ属
  • 本文参照
ウィキメディア・コモンズには、クコ属に関連するメディアがあります。
ウィキスピーシーズにクコ属に関する情報があります。

クコ属(クコぞく、学名:Lycium )はナス科の一つ[2]

特徴

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低木で、落葉性または常緑性にはしばしばのわきにが変形したがある。葉は互生し、全縁で、葉質はやわらかい紙質または肉質になる。は短枝の先につく短い花序軸に1-数個つく。は広鐘形になり、先は5裂する。花冠は漏斗状になり、先は5裂して広く開く。雄蕊は5本あり、細い花糸の先の葯は2室で縦に裂ける。子房は2室で多数の胚珠がつき、花柱は線状で先端はふくらむ。果実は球状または楕円形の液果になる[2]

世界の亜熱帯から温帯に広く分布し、アルゼンチンなど南アメリカに多い[3]。約100種知られ、日本には2種分布する[2]

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日本に分布する種

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脚注

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  1. ^Lycium L.
  2. ^abcd『日本の野生植物 木本II』p.216
  3. ^倉田悟「クコ」『新版 林業百科事典』第2版第5刷 p167 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行
  4. ^『新牧野日本植物圖鑑』p.659

参考文献

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Lycium
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