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JR東海キヤ97系気動車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キヤ97から転送)
画像提供依頼:JR四国の9000系の画像提供をお願いします。2025年5月
JR東海キヤ97系気動車
キヤ97系定尺レール運搬車
(2008年6月袋井駅
基本情報
運用者東海旅客鉄道
製造所日本車輌製造
製造年2007年 - 2008年
製造数21両
主要諸元
編成R1 - 4編成:2両(2M)
R101編成:最大13両(8M5T)
軌間1,067 mm(狭軌
最高運転速度110 km/h(空車)
95 km/h(積車)
起動加速度本文参照
減速度本文参照
車両定員非営業車両(事業用
荷重定尺レール運搬用:50Nレール(25 m)×46本 / 編成
ロングレール運搬用:60 kgレール(200 m)×16本 / 編成
車両重量定尺レール運搬用:29.3・29.4 t
ロングレール運搬用:19.3 - 30.8 t(いずれも空車)
全長18,200 mm(連結面間)
車体長17,400 mm
全幅2,800 mm(運転室基準幅)
2.700 mm(荷台幅)
全高定尺レール運搬用:3,610 mm(屋根部)
ロングレール運搬用:4,080 mm
床面高さ1,150 mm(荷台部)
車体普通鋼
運転室部はステンレス
台車軽量ボルスタレス台車
C-DT66形(動力)/C-TR254形(付随)
軸箱支持:ウイング円筒積層ゴム+コイルばね
枕ばね:空気ばね
動力伝達方式液体式
機関C-DMF14HZC×1 / 両
燃料搭載量:700 L
機関出力264.8 kW(360PS)
変速機C-DW19A
変速段変速2段・直結3段
制動装置電気指令式ブレーキ自動空気ブレーキ付)
機関ブレーキリターダブレーキ
直通予備ブレーキ耐雪ブレーキ
保安装置EB装置TE装置
ATS-STATS-PT
テンプレートを表示

キヤ97系気動車(キヤ97けいきどうしゃ)は、東海旅客鉄道(JR東海)の事業用気動車である。

本項では、共通する基本設計で導入された東日本旅客鉄道(JR東日本)のキヤE195系気動車四国旅客鉄道(JR四国)の9000系気動車についても記述する。

概要

[編集]

在来線のレール輸送は、日本国有鉄道(国鉄)時代からレールを長物車に積載して機関車牽引で輸送する方法がとられてきたが、貨車や機関車が製造から30年以上経過して老朽化が進行していた[1]。JR東海ではこれらの置き換えを行うにあたり、同社の所属車両の大多数が電車と気動車であり、機関車は少数であったこと、技術継承の観点や検査周期の違いなどの保守管理の観点や、機回しなどの運用の煩雑さをなくすことを念頭に検討した結果、自力走行が可能な気動車方式による動力分散構成のレール輸送車として開発されたのが本系列である[2]

鉄塔ならびに25m定尺レール運搬用の2両編成4本と、200 mのロングレール運搬用の13両編成1本があり、それぞれR1 - R4R101の編成番号を称する。いずれもメーカーは日本車輌製造で、前者が2008年(平成20年)4月、後者は同年7月に運用を開始している。前者が名古屋車両区、後者が美濃太田車両区に配置されている。

2024年(令和6年)4月に東海道本線山王信号場 -名古屋港駅間(名古屋港線)が廃止されるまでは、毎週火・木・土の週3日、定尺レール運搬用車両が稲沢駅とJR東海名古屋資材センターのある名古屋港駅の間を1往復していた[要出典]。名古屋港線では、貨物列車扱いとしてDE10形またはDD200形ディーゼル機関車に牽引される形態が取られていた[3]

JR東海が保有していた電気機関車・ディーゼル機関車を全廃したことにより、閉館した佐久間レールパークの展示車両の一部をリニア・鉄道館に展示する準備のために、日本車輌製造豊川製作所へ輸送する際の機関車代わりとしてR101編成を3両編成に短縮し、その間に輸送車両を挟み込む運用が行われたことがある[4][5]。また2012年(平成24年)には、踏切事故で日本車輌に入場していたクモハ213-5002が、4両編成に短縮したR101編成による牽引で出場したことがある[6]

構造

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車体

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車体長は、従来のロングレール輸送用長物車とほぼ同じ18.2 mとしている[2]台枠側梁は、床下の機器艤装スペースを確保しつつレール積載荷重に対応した強度を有する構造とするため、従来の長物車を天地逆向きにしたような形である逆魚腹構造とした[2]

乗務員室(運転台)は定尺レール用(キヤ97形0・100番台)とロングレール用(キヤ97形200番台)で構造が異なり、0・100番台はキヤ95系に準じた、前面のみ普通鋼製の軽量ステンレス構造となっている[2]。200番台は、レール取卸し作業の際にレール方向に下ろすことになるため、乗務員室を高床構造とすることでレールを通すスペースを確保している。そのため、乗務員室上部は車両限界に沿って丸い形状となっており、出入口は側面ではなく前面に設けられている[2]。どちらも外装は前頭部の普通鋼部分を黄色とし、ステンレス鋼部分に青の太帯とスカイブルーの細帯を引いた、キヤ95系に準じたデザインとなっている。

  • ロングレール運搬用(R101編成) 乗務員室上部が丸い形状になっている
    ロングレール運搬用(R101編成)
    乗務員室上部が丸い形状になっている
  • 検査入場時などの時に見られる両端のみの組成
    検査入場時などの時に見られる両端のみの組成

主要機器

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駆動機関、充電発電機、蓄電池空気圧縮機などの主要機器は、動力車に集中搭載されている。

駆動機関・ブレーキ

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エンジンは電子燃料制御方式のC-DMF14HZCカミンズ製N14E-Rと同型)を動力車1両あたり1基搭載する[7][8][9]。定格出力は360馬力、定格回転速度は2,100 rpm[10]液体変速機はリターダ機能を内蔵したDW19-Rを、加速性能を高める目的で変速2段・直結3段に変更し、レール卸し作業の効率化を図るために定低速機能を付加したC-DW19Aを採用した(日立ニコトランスミッション製)[注 1][7][8]。ブレーキシステムはキハ75形・キヤ95系と共通の電気指令式空気ブレーキで、常用(増圧制御有)・非常(増圧制御有)・直通予備耐雪ブレーキの4系統を備える[11]。機関車などに連結され、無動力扱いで牽引時に使用する自動空気ブレーキ機能を搭載し、常用・非常ブレーキのみが作用する[10][11]

台車

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台車には、円錐積層ゴムによる軸箱支持機構を備える日本車輌製造製のボルスタレス台車であるC-DT66(動台車)・C-TR254(付随台車)を採用する[7][9][12]。レール積空差によらない走行安定性や積載レール横圧に対応した強度と横圧低減、旅客車レベルの走行安定性を目標として設計され、軸ばねには最大荷重15 t、積空差30 t/両に対応するために上下非線形の二重コイルばねを使用する[9]。枕ばねには、積載荷重に対応した有効径560 mmの空気ばねを使用する[9]。台車旋回抵抗を低減し、曲線通過時の横圧低減を図るために空気ばね前後剛性を左右剛性の50 - 60 %に低減させている[9]

基礎ブレーキは両抱き式のユニットブレーキ(踏面ブレーキ)を使用している[11]

性能

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空車時の最高速度は110km/h、レール運搬時は95 km/h[9]

最大レール積載量は、定尺レール運搬用が50Nレール25 m×46本、ロングレール運搬用が60 kgレール200 m×16本となっている[2]。鉄塔(高圧送電線用)輸送も行う。

車両の加減速性能[7][8]
 加速度減速度(常用)減速度(非常)
(空車)(積車)(空車)(積車)(空車)(積車)
JR東海キヤ97系定尺レール用運搬車2.4 km/h/s1.2 km/h/s4.0 km/h/s3.1 km/h/s4.0 km/h/s3.1 km/h/s
ロングレール用運搬車1.5 km/h/s1.0 km/h/s4.0 km/h/s3.1 km/h/s4.0 km/h/s3.1 km/h/s
JR東日本キヤE195系定尺レール用運搬車1.1 km/h/s3.8 km/h/s4.8 km/h/s
ロングレール用運搬車1.4 km/h/s3.8 km/h/s5.0 km/h/s
  • JR東海キヤ97系は0 - 40 km/hの平均加速度[7]
  • JR東日本キヤE195系は0 - 60 km/hの平均加速度[8]

JR東日本キヤE195系気動車

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JR東日本キヤE195系気動車
キヤE195系1000番台ST-19編成
(2021年3月田端運転所
基本情報
運用者東日本旅客鉄道
製造所日本車輌製造
製造年2017年 - 2021年
製造数90両
主要諸元
編成ST編成:2両(2M)
LT編成:最大11両(8M3T)
軌間1,067 mm(狭軌
最高運転速度95 km/h(空車・積車とも)
起動加速度本文参照
減速度本文参照
車両定員非営業車両(事業用
車両重量定尺レール運搬用:29.9・30.1 t
ロングレール運搬用:18.9 - 31.5 t(いずれも空車)
全長18,200 mm(連結面間)
車体長17,400 mm
全幅2,800 mm(運転室基準幅)
2,700 mm(荷台幅)
全高定尺レール運搬用:3,610 mm(屋根部)
ロングレール運搬用:4,080 mm
床面高さ1,150 mm(荷台部)
車体普通鋼
運転室部はステンレス
台車軽量ボルスタレス台車
DT86形(動力)/TR269形(付随)
軸箱支持:ウイング円筒積層ゴム+コイルばね
枕ばね:空気ばね
動力伝達方式液体式
機関DMF14HZD×1 / 両
燃料搭載量:700 L
機関出力264.8 KW(360PS)
変速機DW19B
変速段変速2段・直結3段
制動装置電気指令式ブレーキ自動空気ブレーキ付)
機関ブレーキリターダブレーキ
直通予備ブレーキ耐雪ブレーキ
保安装置EB装置TE装置ATS-PATS-Ps
テンプレートを表示

キヤE195系気動車は、キヤ97系のカスタマイズモデルとしてJR東日本が2017年から導入した[13]

導入経緯

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JR東日本では、老朽化したレール輸送用の機関車と貨車の置き換えに際し、気動車方式による効率的な輸送システムを検討した結果、JR東海キヤ97系と同型の車両を導入するに至った。

2017年(平成29年)冬に量産先行車として150 mロングレール運搬用LT-1編成11両、25 m定尺レール運搬用ST-1編成2両の合計13両が新製され、小牛田運輸区に配属[14][15]。各種性能試験と各地での訓練を行ったのち[16][17]、2020年(令和2年)より量産と本格運用が開始され、小牛田運輸区のほか尾久車両センターにも配置された[18][19]

定尺レール運搬用の編成記号はST、ロングレール運搬用の編成記号はLTである。

  • キヤE195系0番台
    キヤE195系0番台
  • レールを搭載したキヤE195系1000番台
    レールを搭載したキヤE195系1000番台

構造

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基本的にキヤ97系の設計を踏襲しているが、JR東日本での導入にあわせた寒冷地仕様化や、ATS機器類の変更などを実施している。

ロングレール運搬用では小型の作業灯を4基備え、前照灯の左右に保安装置用アンテナを設置。編成の組替が容易にできるよう、積付装置の配置も変更されている。[要出典]

JR四国9000系気動車

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JR四国9000系気動車
基本情報
運用者四国旅客鉄道
製造所日本車輌製造
製造年2024年
製造数2両
運用開始2025年3月18日
主要諸元
編成2両(2M)
軌間1,067 mm(狭軌
最高運転速度95 km/h(空車・積車)
車両定員非営業車両(事業用
荷重定尺レール運搬用:50Nレール(25 m)×43本 / 編成
車両重量29.3 t(空車)
全長18,200 mm(連結面間)
車体長17,400 mm
全幅2,800 mm(運転室基準幅)
2.700 mm(荷台幅)
全高3,610 mm(屋根部)
床面高さ1,150 mm(荷台部)
車体普通鋼
運転室部はステンレス
台車軽量ボルスタレス台車
S-DT72形(動力)/S-TR72形(付随)
軸箱支持:ウイング円筒積層ゴム+コイルばね
枕ばね:空気ばね
動力伝達方式液体式
機関QSN14R(DMF14HZC)×1 / 両
燃料搭載量:700 L
機関出力264.8 KW(360PS)
変速機DW19S
変速段変速2段・直結3段
制動装置電気指令式ブレーキ自動空気ブレーキ付)
機関ブレーキリターダブレーキ
直通予備ブレーキ耐雪ブレーキ
保安装置EB装置TE装置
ATS-SS
備考出典[20]
テンプレートを表示

9000系気動車は、キヤ97系の同型車としてJR四国が2025年(令和7年)に導入した。

導入経緯

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従来よりレール輸送列車を牽引していたDE10形ディーゼル機関車およびチキ6000形貨車の置き換え車両として2024年(令和6年)に導入された。

日本車輌製造豊川製作所にて製造され、高松運転所に新製配置された。2025年(令和7年)3月18日よりJR四国管内の路線で運用されている[21]

なお東海車・東日本車と異なり、2025年(令和7年)時点で長尺レール運搬用編成の導入予定はなく、3月に運用開始した1編成のみの導入となる[22]

構造

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9000形(Mc2)と9050形(Mc1)の2両編成で組成される。

基本的な仕様は東海車と共通であるが、保安装置や運転台の機器配置が独自のものとなっている[21]。また、乗務員室横の帯はコーポレートカラーである水色のものとなっている[23]。エンジンは東海車と同じカミンズ製のDMF14HZであり、JR四国では初のカミンズ製エンジン搭載車となる。

形式・編成

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形式名はいずれも「キヤ97系・キヤE195系・9000系」の順に記載する。

定尺レール運搬用

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3系列とも2両固定編成(2M0T)となっている。

キヤ97形0番台・キヤE195形1000番台・9050形
東海道本線上で東京寄り、東北本線上で盛岡寄り、予讃線上で宇和島寄りの先頭車。
キヤ97形100番台・キヤE195形1100番台・9000形
東海道本線上で米原寄り、東北本線上で上野寄り、予讃線上で高松寄りの先頭車。レール積付装置を搭載する。

ロングレール運搬用

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キヤ97系は200 mのレールが積載可能な13両編成(8M5T)。キヤE195系は150 mのレールを積載するため、2両短い11両編成(8M3T)が組成される。9000系では先述の通りロングレール運搬用の導入予定はない。

キヤ97形200番台・キヤE195形0番台
ロングレール運搬用の先頭車。運転台下にレール排出器を左右2基ずつ装備しており(キヤ97系は黄色、キヤE195系はグレーで塗装)、定尺レール運搬用とは運転席部分の構造が大きく異なる。方向転換可能。
キヤ96形・キヤE194形
エンジン付き中間車。排気筒を装備。
キサヤ96形・キサヤE194形
中間付随車。排気筒はない。キサヤ96-1と-5、キサヤE194形0番台・100番台には、作業用電源としてディーゼル発電機が設置されている。
JR東海キヤ97系編成表[24]
0番台キヤE195
-0
(Mzc)
キヤE195
-100
(Mzc)
200番台キヤ97
-200
(Mzc)
キサヤ96
-0
(Tz)
キヤ96
-0
(Mz)
キヤ96
-0
(Mz)
キヤ96
-0
(Mz)
キサヤ96
-0
(Tz)
キサヤ96
-0
(Tz)
キサヤ96
-0
(Tz)
キヤ96
-0
(Mz)
キヤ96
-0
(Mz)
キヤ96
-0
(Mz)
キサヤ96
-0
(Tz)
キヤ97
-200
(Mzc)
JR東日本キヤE195系編成表[25]
0番台キヤE195
-0
(Mzc)
キサヤE194
-0
(Tz)
キヤE194
-0
(Mz)
キヤE194
-0
(Mz)
キヤE194
-200
(Mz)
キサヤE194
-200
(Tz)
キヤE194
-300
(Mz)
キヤE194
-100
(Mz)
キヤE194
-100
(Mz)
キサヤE194
-100
(Tz)
キヤE195
-100
(Mzc)
1000番台キヤE195
-1000
(Mzc)
キヤE195
-1100
(Mzc)
JR四国9000系編成表
形式9000
(Mc2)
9050
(Mc1)

車歴表

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2025年(令和7年)4月1日現在

JR東海キヤ97系

[編集]
0番台[24]
編成番号キヤ
97
キヤ
97
落成日所属備考
R111012007/12/13名古屋
R221022007/12/19
R331032007/12/26
R44104
200番台[24]
編成番号キヤ
97
キサヤ
96
キヤ
96
キヤ
96
キヤ
96
キサヤ
96
キサヤ
96
キサヤ
96
キヤ
96
キヤ
96
キヤ
96
キサヤ
96
キヤ
97
落成日所属備考
R201201112323445652022008/03/27美濃太田

JR東日本キヤE195系

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0番台[25]
編成番号キヤ
E195
キサヤ
E194
キヤ
E194
キヤ
E194
キヤ
E194
キサヤ
E194
キヤ
E194
キヤ
E194
キヤ
E194
キサヤ
E194
キヤ
E195
落成日所属備考
LT-111122012013011011021011012018/01/23尾久2021/02/01付けで小牛田から転入[26]
LT-222342022023021031041021022021/02/17
LT-333562032033031051061031032021/03/05
LT-444782042043041071081041042021/09/18小牛田
1000番台[25]
編成番号キヤ
E195
キヤ
E195
落成日所属備考
ST-1100111012017/11/29尾久2020/05/16付けで小牛田から転入[26]
ST-2100211022020/05/08小牛田
ST-310031103
ST-4100411042020/06/02
ST-510051105
ST-610061106
ST-710071107
ST-8100811082020/10/15尾久
ST-9100911092020/09/30
ST-1010101110
ST-1110111111
ST-1210121112
ST-1310131113
ST-14101411142020/11/04
ST-1510151115
ST-1610161116
ST-1710171117
ST-18101811182020/12/03
ST-1910191119
ST-2010201120
ST-2110211121
ST-22102211222021/01/14
ST-2310231123

JR四国9000系

[編集]
編成番号90009050落成日[27]所属[27]備考
900190512025/01/24高松

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^2・4・6 km/hの3段階において一定速度で運転できる機能のこと。

出典

[編集]
  1. ^JR東海東海鉄道事業本部車両部車両課「キヤ97系レール運搬用気動車」『鉄道ファン』2008年6月、74頁。 
  2. ^abcdefJR東海東海鉄道事業本部車両部車両課「キヤ97系レール運搬用気動車」『鉄道ファン』2008年6月、76頁。 
  3. ^“DD200形がキヤ97系をけん引”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2020年11月8日). https://railf.jp/news/2020/11/08/202000.html 
  4. ^“「佐久間レールパーク」から車両が輸送される”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2010年2月5日). https://railf.jp/news/2010/02/05/104800.html 
  5. ^“キハ181-1が「佐久間レールパーク」から輸送される”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2010年3月20日). https://railf.jp/news/2010/03/10/172500.html 
  6. ^“クモハ213-5002がキヤ97系のけん引で回送される”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2012年10月17日). https://railf.jp/news/2012/10/17/100000.html 
  7. ^abcde「JR東海 キヤ97系レール運搬車」-『車両技術』237号、P.30
  8. ^abcd「JR東日本 キヤE195系事業用気動車(量産先行車)」-『車両技術』257号、PP.22-23
  9. ^abcdefJR東海東海鉄道事業本部車両部車両課キヤ97系レール運搬用気動車」-『鉄道ファン』2008年6月号、P.77
  10. ^abJR東海東海鉄道事業本部車両部車両課キヤ97系レール運搬用気動車」-『鉄道ファン』2008年6月号、P.75
  11. ^abcJR東海東海鉄道事業本部車両部車両課キヤ97系レール運搬用気動車」-『鉄道ファン』2008年6月号、P.78
  12. ^“C-DT66 C-TR254/JR東海キヤ97形”. 鉄道ホビダス(資料館 台車近影) (ネコ・パブリッシング). (2008年6月4日). https://rail.hobidas.com/library/7446/ 
  13. ^東北地区へのレール輸送用新型気動車の投入について -ウェイバックマシン(2017年9月5日アーカイブ分) - 東日本旅客鉄道(2017年9月5日)
  14. ^“キヤE195-1001+キヤE195-1101が甲種輸送される”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2018年1月11日). https://railf.jp/news/2018/01/11/161500.html 
  15. ^「JR東日本車両のうごき(平成29年11月分)」『鉄道ファン』2018年1月、190頁。 
  16. ^“キヤE195系が新潟地区で試運転を実施”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2018年6月1日). https://railf.jp/news/2018/06/01/180000.html 
  17. ^“キヤE195系,上野に初入線”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2018年6月5日). https://railf.jp/news/2018/06/05/100000.html 
  18. ^“EF65 2127,キヤE195系甲種輸送をけん引”. railf.jp. 鉄道ニュース (交友社). (2020年9月10日). https://railf.jp/news/2020/09/10/172000.html 
  19. ^“キヤE195系 甲種輸送”. 鉄道コム (朝日インタラクティブ). (2020年10月23日). https://www.tetsudo.com/topics/11168/ 
  20. ^交友社「鉄道ファン」2025年7月号CAR INFO「JR四国 9000系レール運搬車」pp.48 - 50。
  21. ^ab『鉄道ファン』2025年6月号、PP.48-50
  22. ^『鉄道ダイヤ情報』2025年6月号、P.74
  23. ^福家司 (2025年1月18日). “JR四国初のレール輸送用ディーゼル車、準備中 3月以降運用開始”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/AST1K4712T1KPLXB00GM.html 
  24. ^abc『JR電車編成表2025夏』、PP.236-237
  25. ^abc『JR電車編成表2025夏』、PP.229-230・234
  26. ^ab別冊付録「JR旅客会社の車両配置表」-『鉄道ファン』2021年7月号、PP.33-35
  27. ^ab『JR電車編成表2025夏』、P.388

参考文献

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外部リンク

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  • 関連項目
国鉄分割民営化以降に残った形式称号を掲載。
  1. ^地球環境保全への貢献”. 東海旅客鉄道. 2023年11月29日閲覧。
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交流直流両用
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