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カンブリア紀

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(2016年3月)
地質時代・古生代[* 1][* 2]
累代基底年代
Mya[* 3]
顕生代新生代66
中生代251.902
古生代ペルム紀ローピンジアンチャンシンジアン254.14
ウーチャーピンジアン259.1
グアダルピアンキャピタニアン265.1
ウォーディアン268.8
ローディアン272.95
シスウラリアンクングーリアン283.5
アーティンスキアン290.1
サクマーリアン293.52
アッセリアン298.9
石炭紀ペンシルバニアン亜紀後期グゼリアン303.7
カシモビアン307
中期モスコビアン315.2
前期バシキーリアン323.2
ミシシッピアン亜紀後期サープコビアン330.9
中期ビゼーアン346.7
前期トルネーシアン358.9
デボン紀後期ファメニアン372.2
フラニアン382.7
中期ジベティアン387.7
アイフェリアン393.3
前期エムシアン407.6
プラギアン410.8
ロッコヴィアン419.2
シルル紀プリドリ423
ラドロールドフォーディアン425.6
ゴースティアン427.4
ウェン
ロック
ホメリアン430.5
シェイウッディアン433.4
ランドベリテリチアン438.5
アエロニアン440.8
ラッダニアン443.8
オルドビス紀後期ヒルナンシアン445.2
カティアン453
サンドビアン458.4
中期ダーリウィリアン467.3
ダーピンジアン470
前期フロイアン477.7
トレマドキアン485.4
カンブリア紀フロン
ギアン
ステージ10489.5
ジャンシャニアン494
ペイビアン497
ミャオリンギアンガズハンジアン500.5
ドラミアン504.5
ウリューアン509
シリーズ2ステージ4514
ステージ3521
テレニュービアンステージ2529
フォーチュニアン541
原生代2500
太古代[* 4]4000
冥王代4600
  1. ^基底年代の数値は、この表と本文中の記述では、異なる出典によるため違う場合もある。
  2. ^基底年代の更新履歴
  3. ^百万年前
  4. ^「始生代」の新名称、日本地質学会が2018年7月に改訂

カンブリア紀(カンブリアき、寒武利亜紀[1]:Cambrian period)は地質時代古生代前期における区分の一つで、約5億4200万年前から約4億8830万年前までとされる。この時代の岩石が発見および研究された最初の地であるウェールズラテン語名「カンブリア」から、アダム・セジウィックによって命名された。アメリカのFederal Geographic Data Committee は、カンブリア紀を表すのに (C with bar, バー付きC)を用いている[2]。代用としてキリル文字Єが用いられることもある。

生物

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カンブリア紀では、先カンブリア時代に形成された海洋が地球上のほぼ全てを覆い尽くす。海中では様々な種類に至る海洋生物が現れ、中でも三葉虫等の節足動物が繁栄し、藻類が発達した。むしろ、これ以前の時代からは化石がほとんど得られなかったことから、化石に頼って時代区分を行っていた頃にはこの時代までしか区分ができなかった。そのため、カンブリア紀が従来はもっとも古い名前の付いた区分であり、それより古い地層はカンブリア紀以前というしかなかったのが、「先カンブリア時代」の名の由来である。

三葉虫[注釈 1]フデイシ腕足類サンゴなどは古くから発見されていたが、頻繁に産出する生物群は限られていた。カンブリア紀の生物相多様性がよく知られるようになったのはバージェス動物群の発見以来であり、特に20世紀末の見直しでその内容がそれまでの想像を超えることが明らかとなった。現在の生物と比べ、非常に奇異な姿をした生物が多く見られ、この時期の生物群を総称して「カンブリアンモンスター」とも呼ばれる。この時期の初期には動物のほとんどすべてが出現したと考えられ、この時代に動物の多様性が一気に増大した可能性がある。これをカンブリア爆発と呼ぶ。

気候

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カンブリア紀の気候についてはあまりよく知られていないが、概して温暖で、極地方には氷河がなかったと考えられている。

その他

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日立市にある小木津不動滝。露頭している岩盤はカンブリア紀の変成花崗岩

日本で発見されている最も古い地層は、茨城県常陸太田市にある5億1100万年前の堆積構造の西堂平層である。この時代はカンブリア紀の第二世第4期のものである。隣接する日立市にかけて火山岩を原岩とする赤沢層など60km²以上にわたりカンブリア系の地層が分布している[3]

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^カンブリア紀前期に現れ、最後にペルム紀に姿を消す。何千種もの種が現れては消えていった。体長は1ミリメートルから5センチメートルくらいまである。(リチャード・サウスウッド著、垂水雄二訳 『生命進化の物語』 八坂書房 2007年 75-76ページ)

出典

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  1. ^三省堂百科辞書編輯部編 「カンブリヤき」『新修百科辞典』三省堂、1934年、569頁。
  2. ^Federal Geographic Data Committee, ed (August 2006) (PDF). FGDC Digital Cartographic Standard for Geologic Map Symbolization FGDC-STD-013-2006. U.S. Geological Survey for the Federal Geographic Data Committee. p. A–32–1. http://ngmdb.usgs.gov/fgdc_gds/geolsymstd/fgdc-geolsym-all.pdf 2010年8月23日閲覧。 
  3. ^田切美智雄、廣井美邦、足立達郎「日本最古の地層-日立のカンブリア系変成古生層」(PDF)『地質学雑誌』第117巻補遺、2011年、1-20頁、doi:10.5575/geosoc.117.S1 

関連項目

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ウィキメディア・コモンズには、カンブリア紀に関連するカテゴリがあります。

参考文献

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外部リンク

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冥王代

-

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