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エゴノキ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エゴノキ科
エゴノキStyrax japonica
分類
:植物界Plantae
階級なし:真正双子葉類Eudicots
階級なし:キク類Asterids
:ツツジ目Ericales
:エゴノキ科Styracaceae
  • 本文参照

エゴノキ科(エゴノキか、Styracaceae)は双子葉植物の科。

特徴

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北半球温帯亜熱帯に分布する木本である。11-12属、150-170種を含み、特にエゴノキ属Styrax)が多い。は単葉で互生する。は放射相称で、花冠は4-5裂する。果実は蒴果もしくは核果で、翼のあるものもあり、種子を1-2個含む。

花は白くて芳香を持つものが多く、観賞用に栽培もされる。日本にはエゴノキなど2属5種が自生し、栽培もされる。またエゴノキ属の数種の樹皮からは香料安息香がとれる。

クロンキスト体系の分類ではカキノキ目に入れる。APG植物分類体系ではツツジ目に含める。

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