| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 大証1部(廃止)7972 1961年10月2日 - 2013年7月15日 |
| 本社所在地 | 〒103-6113 東京都中央区日本橋二丁目5番1号 日本橋髙島屋三井ビルディング |
| 設立 | 1950年(昭和25年)4月20日(注1) (株式会社伊藤喜工作所) (創業は1890年) |
| 業種 | その他製品 |
| 法人番号 | 9120001014301 |
| 事業内容 | オフィス家具・事務機器・家庭用家具 |
| 代表者 | 山田匡通(代表取締役会長) 湊宏司(代表取締役社長) |
| 資本金 | 52億9,400万円 |
| 発行済株式総数 | 4,566万4,437株 |
| 売上高 | 連結:1384億60百万円 単独:978億26百万円 (2024/12月期) |
| 営業利益 | 連結:100億77百万円 単独:68億93百万円 (2024/12月期) |
| 純利益 | 連結:71億83百万円 単独:95億11百万円 (2024/12月期) |
| 純資産 | 連結:493億42百万円 単独:377億05百万円 (2024/12月期) |
| 総資産 | 連結:1205億21百万円 単独:924億43百万円 (2024/12月期) |
| 従業員数 | 連結:3,793人 単独:1,996人 (2022年12月31日現在) |
| 決算期 | 12月31日 |
| 主要子会社 | 伊藤喜オールスチール(株) 100% (株)イトーキマーケットスペース 100% (株)ダルトン 100% |
| 関係する人物 | 伊藤喜十郎 |
| 外部リンク | https://www.itoki.jp/ |
| 特記事項:注1:2005年(平成17年)6月1日、当社(株式会社イトーキクレビオ)が(旧)株式会社イトーキ(1933年(昭和8年)12月26日設立)を合併し現商号に変更。 | |
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株式会社イトーキ(英:ITOKI CORPORATION)は、東京都中央区に本社を置く、事務用品・各種設備を扱う企業。
元は製造部門の株式会社イトーキクレビオと販売部門の株式会社イトーキに分かれていたが、2005年(平成17年)6月に合併した。東京証券取引所のプライム市場に上場している。
一般社団法人日本オフィス家具協会に正会員として加盟している[1]。
創業者の伊藤喜十郎が1890年(明治23年)に大阪・高麗橋にて、発明特許品の普及ならびに輸入品を取り扱う「伊藤喜商店」を創業する。創業当初は海外から輸入されたホッチキスなどの事務機器や文具などを扱っていたが、自社製品による拡充を計るべく1908年(明治41年)に伊藤喜商店工作部(後のイトーキクレビオ)を設立すると、自社製の事務機器・文具類の開発・販売に乗り出す。
その後は椅子やロッカーを始めとして、和文タイプライターや耐火金庫、他にもオフィス用スチールデスクやパーティションなどオフィスに必要とされる事務機器の多くで高いシェアを占めるまでに成長する。他にも医療施設や教育研究・図書施設、物流設備向け商品に加え、スチール建材、セキュリティ機器なども扱っており、事業は幅広い。現在では、机やいすなどの事務用スチール家具が中心である。また、商品単独の販売だけでなく、空間を設計しての提供も行っている。
2024年11月28日、公正取引委員会は、当社が委託物流業者20社の運転手への積み込みや契約場所以外での時間外労働に対し、無償で働かせていたことについて、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)違反の疑いで再発防止を警告、当社は書面での明確化や遡っての対価の支払を申し出た[2][3]。
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