- アマゾナス州
- Estado do Amazonas
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(旗) | (紋章) |

アマゾナス州 (アマゾナスしゅう、Estado de Amazonas ([amaˈzonɐs] (
音声ファイル)) は、ブラジルの北西部の州。州都はマナウス。面積155万9255 km2、人口394万1613人(2022年)[1]。略称は「AM」である。
ブラジルで最も面積が大きい州である。
北にロライマ州、ベネズエラ、コロンビア、西にペルー、南にアクレ州、ロンドニア州、マットグロッソ州、東にパラー州と面している。広大なアマゾンの大半を占めており、アマゾン川を中心にネグロ川など多数の支流がある。マナウスをはじめとした都市は川沿いに点在する。
アマゾンの存在により道路網が貧弱であるため、移動手段は主に船や航空機になる。特に航空機は中小規模の空港が多数設置されており、アマゾナス州を拠点とする中小航空会社もある。
時差は州の南西部の一角を除き、ブラジリアより1時間遅い。アクレ州に近い南西部地域は2時間遅くなる。
混血が74.3%、白人が21.0%、黒人が4.3%、アジア人もしくはインディオが0.4%である。
- 主な先住民族
ブラジルの他の州同様ポルトガル語が主要言語である
マナウス- マナウス(2,145,444人) - (州都)
- パリンティンス(113,168人)
- イタコアチアラ(99,955人)
- マナカプル(96,236人)
- コアリ(84,272人)
- タバチンガ(64,488人)
- マウエス(62,755人)
- テフェー(60,154人)
- マニコレ(54,907人)
- ウマイター(54,001人)
- ジュタイー(17,964人)
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