| うなぎ | |
|---|---|
| The Eel | |
| 監督 | 今村昌平 |
| 脚本 | 今村昌平 天願大介 冨川元文 |
| 原作 | 吉村昭 |
| 製作総指揮 | 奥山和由 |
| 出演者 | 役所広司 清水美砂 柄本明 倍賞美津子 田口トモロヲ |
| 音楽 | 池辺晋一郎 |
| 撮影 | 小松原茂 |
| 編集 | 岡安肇 |
| 製作会社 | ケイエスエス 衛星劇場 グルーヴコーポレーション |
| 配給 | 松竹 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 117分(劇場公開版) 134分(完全版) |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
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『うなぎ』は、1997年5月24日に公開された日本の映画作品。制作・配給会社は松竹。
吉村昭の小説『闇にひらめく』を原作として今村昌平が監督・脚本を担当。なお、今村の実子である天願大介も脚本に参加した。第50回カンヌ国際映画祭において『桜桃の味』と共に作品賞に相当するパルム・ドールを受賞[1][2]。奥山和由のプロジェクト「シネマ・ジャパネスク」における唯一の成功作品である。
今村は『楢山節考』に続き2度目のパルム・ドール受賞を果たし[3]、主演の役所も前年の『Shall we ダンス?』『眠る男』に続き、国内の映画賞を多数受賞した。
不倫した妻を殺害して以来人間不信に陥り、ペットである鰻にだけ心を開きながら静かに理髪店を営む中年男性と、自らの境遇を嘆き自殺を図った女性との心の交流を描いた物語。
サラリーマン勤めの男のもとに手紙が届く。それは愛する妻が不倫しているという内容であった。当初は半信半疑であったが、実際に現場を目撃したことで男は怒りを抑えきれず妻を殺してしまう。
8年後、出所すると同時に、昔自分が飼っていたうなぎを職員から手渡される。男はうなぎと共に、ひっそりと理髪店を始める。次第に町の人との交流も増えていった。
ある日、うなぎの餌を探しに川へ行くと、川原の茂みで倒れている女を発見。女は殺した妻に瓜二つで、戸惑いながらも警察に通報する。女は一命を取り留めた。
後日、女が謝礼に訪れ、男の経営する理髪店で働きたいと言い出す。男はしぶしぶ女を受け入れ、町の住民はそれを歓迎した。しかし、女は何か秘密を隠しているらしく…。
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原作は、吉村昭の『闇にひらめく』だが、同作家『仮釈放』も多分に参考にしている。
今村昌平監督作品 | |
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キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベスト・ワン | |
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