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1500メートル競走

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出典検索?"1500メートル競走" – ニュース ·書籍 ·スカラー ·CiNii ·J-STAGE ·NDL ·dlib.jp ·ジャパンサーチ ·TWL
(2015年10月)

1500メートル競走(せんごひゃくメートルきょうそう,英語:1500 metres)は、1500メートルを走るタイムを競う陸上競技のトラック種目で、中距離走に分類される。

詳細

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世界的には、かつて、男子では英国をはじめとする欧州勢、女子ではソ連(現:ロシア)・旧東ドイツなどの東欧勢が圧倒的に強い時期があったが、現在では男女ともアフリカ勢(特にケニア)のレベルも高い。この種目もほかの中長距離種目と同様にスピード化が進み、陸上競技未経験者の感覚ではほとんど短距離走と変わらない速度で走り続けなければならない過酷な種目となっている[注 1]。名選手を多数指導したヱスビー食品陸上部の元監督である中村清はかつて、1936年ベルリンオリンピックのこの種目の日本代表選手であった。競技会や関係者の間では1500m(1500メートル)1500、あるいはセンゴと略される場合がほとんどである。また、中学校・高等学校の体育祭や体力測定などでは1500メートル走と呼ばれることもある。なお、夏季オリンピックにおいて本競技は男子は第1回からの正式種目であるが、女子は1928年アムステルダムオリンピック800メートル競走でゴール後に選手が続々と倒れこんだことから(人見絹枝のエピソードの項を参照)、正式種目となったのは1972年ミュンヘンオリンピックから、日本でも公式記録の公認は1969年と遅かった[1]

競技方法

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400メートルトラックではこれを3周と300メートル(3.75周、334周)走る。このためスタート位置がバックストレートの入り口(第2コーナー出口)となる。1000メートルを超える距離なのでオープンコースであり、スタートラインは弧状である。セパレートレーンの種目よりも一度に多くの選手が出走できるので、国内レベルの競技会では予選・決勝の2ラウンド制をとることがほとんどだが、近年のオリンピックや世界選手権のように準決勝が行われるケースもある。ラウンド制の場合は12名あるいは15名で決勝戦を行なうのが一般的である。

世界歴代10傑

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男子
タイム名前所属場所日付
13分26秒00ヒシャム・エルゲルージモロッコの旗モロッコローマ1998年7月14日
23分26秒34バーナード・ラガト ケニアブリュッセル2001年8月24日[注 2]
33分26秒69アスベル・キプロプ ケニアモナコ2015年7月17日
43分26秒73ヤコブ・インゲブリクトセン ノルウェーモナコ2024年7月13日
53分27秒37ヌールディン・モルセリアルジェリアの旗アルジェリアニース1995年7月12日
63分27秒49アズディン・ハブズフランスの旗フランスパリ2025年6月21日
73分27秒64サイラス・キプラガト英語版 ケニアモナコ2014年7月18日
83分27秒65コール・ホッカー英語版アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国パリ2024年8月6日
93分27秒72ファニュエル・キプコスゲイ・コエチ ケニアパリ2025年6月21日
103分27秒79ジョシュ・カー英語版イギリスの旗イギリスパリ2024年8月6日
女子
タイム名前所属場所日付
13分48秒68フェイス・キピエゴン ケニアユージーン2025年7月5日
23分50秒07ゲンゼベ・ディババエチオピアの旗エチオピアモナコ2015年7月17日
33分50秒30グダフ・ツェガエエチオピアの旗エチオピア廈門2024年4月20日
43分50秒46曲雲霞中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
53分50秒83ジェシカ・ハル英語版オーストラリアの旗オーストラリアパリ2024年7月7日
63分50秒98姜波中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
73分51秒34郎営来中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
83分51秒44ディリベ・ウェルテジエチオピアの旗エチオピアユージーン2025年7月5日
93分51秒92王軍霞中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
103分51秒95シファン・ハッサンオランダの旗オランダドーハ2019年10月5日

エリア記録

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男子
エリアタイム名前所属場所日付
アフリカ3分26秒00ヒシャム・エルゲルージモロッコの旗モロッコローマ1998年7月14日
アジア3分29秒14ラシド・ラムジバーレーンの旗バーレーンローマ2006年7月14日
ヨーロッパ3分26秒73ヤコブ・インゲブリクトセン ノルウェーモナコ2024年7月13日
北アメリカ3分27秒65コール・ホッカー英語版アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国パリ2024年8月6日
南アメリカ3分33秒25ハドソン・デ・ソウザ英語版ブラジルの旗ブラジルリエティ2005年8月28日
オセアニア3分29秒41オリー・ホア英語版オーストラリアの旗オーストラリアオスロ2023年6月15日
女子
エリアタイム名前所属場所日付
アフリカ3分49秒04フェイス・キピエゴン ケニアパリ2024年7月7日
アジア3分50秒46曲雲霞中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
ヨーロッパ3分51秒95シファン・ハッサンオランダの旗オランダドーハ2019年10月5日
北アメリカ3分54秒99シェルビー・フーリハン英語版アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国ドーハ2019年10月5日
南アメリカ4分05秒67レティティア・フリースデスリナムの旗スリナム東京1991年8月31日
オセアニア3分50秒83ジェシカ・ハル英語版オーストラリアの旗オーストラリアパリ2024年7月7日

U20世界歴代10傑

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  • 樹立年の12月31日時点で年齢が20歳未満である選手のみが対象となる。
男子
タイム名前所属場所日付
13分27秒72ファニュエル・キプコスゲイ・コエチ ケニアパリ2025年6月21日
23分28秒81ロナルド・ケモイ ケニアモナコ2014年7月18日
33分29秒54ニールス・ラロスオランダの旗オランダパリ2024年8月6日
43分29秒80キャメロン・メイヤーズオーストラリアの旗オーストラリアオストラヴァ2025年6月25日
53分30秒10ロバート・キプトー・ビウォット ケニアモナコ2015年7月17日
63分30秒16ヤコブ・インゲブリクセン ノルウェーローザンヌ2019年6月5日
73分30秒24コーネリウス・チルチル ケニアモナコ2002年7月19日
83分30秒30レイノルド・キプコリール・チェルイヨット ケニアホジュフ2023年7月16日
93分31秒13ムルゲタ・ウェンディムエチオピアの旗エチオピアヒュースデン=ゾルダー2004年7月31日
103分31秒42アレックス・キプチルチル ケニアブリュッセル2003年9月5日
女子
タイム名前所属場所日付
13分51秒34郎営来中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
23分53秒22ビルケ・ハイロムエチオピアの旗エチオピア廈門市2024年4月20日
33分53秒91尹麗麗中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
43分53秒97蘭麗新中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
53分54秒52張玲中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
63分56秒98フェイス・キピエゴン ケニアドーハ2013年5月10日
73分57秒72サロン・ベルヘエチオピアの旗エチオピアユージーン2025年7月5日
83分58秒93ディリベ・ウェルテジエチオピアの旗エチオピアヘンゲロ2021年6月8日
93分59秒53ダウィト・セヤウムエチオピアの旗エチオピアマラケシュ2014年6月8日
103分59秒60ゲレテ・ブルカエチオピアの旗エチオピアリエティ2005年8月28日

U18世界最高記録

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  • 樹立年の12月31日時点で年齢が18歳未満である選手のみが対象となる。
男子
タイム名前所属場所日付
3分33秒26キャメロン・マイヤーズオーストラリアの旗オーストラリアチューリッヒ2023年7月16日
女子
タイム名前所属場所日付
3分54秒52張玲中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日

アジア歴代10傑

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男子
記録名前所属場所日付
13分29秒14ラシド・ラムジバーレーンの旗バーレーンローマ2006年7月14日
23分31秒04ダハム・ナジェム・バシルカタールの旗カタールドーハ2005年5月13日
33分31秒34サディク・ミホウカタールの旗カタールヘンゲロ2017年6月11日
43分31秒49ベラル・マンスール・アリバーレーンの旗バーレーンアテネ2007年7月2日
53分31秒56ユスフ・サード・カメルバーレーンの旗バーレーンモナコ2009年7月28日
63分31秒82モハメド・オスマン・シャヒーンサウジアラビアの旗サウジアラビアヘンゲロ2011年5月29日
73分32秒10モハメド・スレイマンカタールの旗カタールチューリッヒ1997年8月13日
83分32秒41アダム アリ・ムサブカタールの旗カタールドーハ2021年2月14日
93分33秒04ベンソン・ソライバーレーンの旗バーレーンドーハ2013年5月10日
103分33秒51サイフ・サイード・シャヒーンカタールの旗カタールベルリン2006年9月3日
女子
タイム名前所属場所日付
13分50秒46曲雲霞中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
23分50秒98姜波中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
33分51秒34郎営来中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
43分51秒92王軍霞中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
53分53秒91尹麗麗中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
63分53秒97蘭麗新中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
73分54秒52張玲中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
83分55秒07董艶梅中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
93分56秒14ザミラ・ザイツェワウズベキスタンの旗ウズベキスタンキエフ1982年7月27日*
103分56秒18マリヤム・ユースフ・ジャマールバーレーンの旗バーレーンリエティ2006年8月27日

※記録を出した1982年当時はソビエト連邦

U20アジア歴代10傑

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  • 樹立年の12月31日時点で年齢が20歳未満である選手のみが対象となる。
男子
記録名前所属場所日付
13分31秒49ベラル・マンスール・アリバーレーンの旗バーレーンアテネ2007年7月2日
23分33秒69Hamza Driouchカタールの旗カタールドーハ2012年5月11日
33分34秒61モハメド・アル・ガルニカタールの旗カタールドーハ2011年12月20日
43分37秒18佐藤圭汰日本の旗日本千歳2021年7月17日
53分37秒82Linus KIPLAGATバーレーンの旗バーレーンリンブルグ2013年6月13日
63分38秒40韓剛中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
73分38秒49佐藤清治日本の旗日本延岡1999年5月22日
83分38秒53ナセル・スレイマンカタールの旗カタールブラチスラヴァ1997年6月10日
93分38秒94飯澤千翔日本の旗日本横浜2019年10月26日
103分39秒02陳兵中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
女子
タイム名前所属場所日付
13分51秒34郎営来中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
23分53秒91尹麗麗中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
33分53秒97蘭麗新中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
43分54秒52張玲中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日
53分59秒81王媛中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
64分00秒05呂億中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
74分01秒71李穎中華人民共和国の旗中国北京1993年9月11日
84分04秒00劉青中華人民共和国の旗中国南京2005年10月19日
94分04秒84李競男中華人民共和国の旗中国パリ2000年6月23日
104分05秒14劉東中華人民共和国の旗中国ソウル1992年9月20日

U18アジア最高記録

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  • 樹立年の12月31日時点で年齢が18歳未満である選手のみが対象となる。
男子
タイム名前所属場所日付
3分33秒86ベラル・マンスール・アリバーレーンの旗バーレーンミラノ2005年6月1日
女子
タイム名前所属場所日付
3分54秒52張玲中華人民共和国の旗中国上海1997年10月18日

日本歴代10傑

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男子
記録名前所属日付
13分35秒42河村一輝トーエネック2021年7月17日
23分35秒62飯澤千翔住友電工2024年6月8日
33分36秒58荒井七海Honda2025年7月15日
43分36秒59三浦龍司順天堂大学2022年4月9日
53分36秒68館澤亨次DeNA2024年6月9日
63分36秒69遠藤日向住友電工2022年4月9日
73分37秒18佐藤圭汰洛南高等学校2021年7月17日
83分37秒36森田佳祐SUBARU2022年7月16日
93分37秒42小林史和NTN2004年7月31日
103分37秒90戸田雅稀サンベルクス2019年7月9日
女子
タイム名前所属日付
13分59秒19田中希実豊田自動織機TC2021年8月4日
24分07秒86小林祐梨子須磨学園高等学校2006年9月24日
34分07秒90卜部蘭積水化学2021年8月2日
44分09秒30杉森美保京セラ2005年4月9日
54分09秒41後藤夢豊田自動織機
ユニクロ
2022年7月2日
2024年8月6日
64分09秒79木村友香資生堂2022年7月2日
74分10秒00吉川美香パナソニック2007年5月5日
84分10秒08陣内綾子九電工2013年8月3日
94分10秒33森智香子積水化学2024年7月27日
104分10秒39田村育子グローバリー2002年6月23日

日本学生歴代10傑

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※田中希実は同志社在学に在籍していた2021年8月4日に3分59秒19を記録しているが当時は豊田自動織機TC所属選手での登録、小林祐梨子は岡山大学に在籍していた2007年6月10日に4分11秒41を記録しているが豊田自動織機所属選手での登録、後藤夢は同志社在学に在籍していた2021年7月17日に4分12秒45を記録しているが当時は豊田自動織機TC所属選手での登録で、いずれも日本学連に登録していなかったため学生記録の対象にはならない。

男子
記録名前所属日付
13分35秒69エノック・オムワンバ山梨学院大学2015年5月15日
23分36秒55飯澤千翔東海大学2022年10月2日
33分36秒59三浦龍司順天堂大学2022年4月9日
43分37秒96ギタウ・ダニエル日本大学2009年5月30日
53分38秒16山口智規早稲田大学2025年7月6日
63分38秒4石井隆士日本体育大学1976年6月30日
73分38秒61前田陽向環太平洋大学2025年4月12日
83分38秒65舟津彰馬中央大学2018年4月21日
93分38秒69高橋佑輔北海道大学大学院2023年6月2日
103分38秒72ジョセファト・ダビリ流通経済大学2004年7月7日
女子
タイム名前所属日付
14分11秒02田島愛理順天堂大学2025年8月9日
24分12秒72道下美槻立教大学2021年7月17日
34分13秒14岡本久美子筑波大学1997年9月12日
44分13秒82樫原沙紀筑波大学2021年5月9日
54分14秒5桑城奈苗筑波大学2003年10月13日
64分15秒25佐藤由美京都産業大学1995年7月7日
74分15秒71柳樂あずみ名城大学2022年4月9日
84分15秒83木下紗那中央大学2025年7月5日
94分16秒37飯野摩耶東京農業大学2014年7月19日
104分16秒48張三妮名古屋商科大学1994年6月11日

日本人学生歴代10傑

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男子
記録名前所属日付
13分36秒55飯澤千翔東海大学2022年10月2日
23分36秒59三浦龍司順天堂大学2022年4月9日
33分38秒16山口智規早稲田大学2025年7月6日
43分38秒4石井隆士日本体育大学1976年6月30日
53分38秒61前田陽向環太平洋大学2025年4月12日
63分38秒65舟津彰馬中央大学2018年4月21日
73分38秒69高橋佑輔北海道大学大学院2023年6月2日
83分39秒02中川拓海順天堂大学2025年4月19日
93分39秒15吉岡大翔順天堂大学2025年4月19日
103分39秒56村山紘太城西大学2014年9月5日
女子
タイム名前所属日付
14分11秒02田島愛理順天堂大学2025年8月9日
24分12秒72道下美槻立教大学2021年7月17日
34分13秒14岡本久美子筑波大学1997年9月12日
44分13秒82樫原沙紀筑波大学2021年5月9日
54分14秒5桑城奈苗筑波大学2003年10月13日
64分15秒25佐藤由美京都産業大学1995年7月7日
74分15秒71柳樂あずみ名城大学2022年4月9日
84分15秒83木下紗那中央大学2025年7月5日
94分16秒37飯野摩耶東京農業大学2014年7月19日
104分16秒52髙松智美ムセンビ名城大学2019年6月28日

U20日本歴代10傑

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  • 樹立年の12月31日時点で年齢が20歳未満である ジュニア選手のみが対象となる。
男子
タイム名前所属日付
13分37秒18佐藤圭汰洛南高等学校2021年7月17日
23分38秒49佐藤清治佐久長聖高等学校1999年5月22日
33分38秒94飯澤千翔東海大学2019年10月26日
43分40秒83新妻遼己兵庫県立西脇工業高等学校2025年7月25日
53分41秒41寺田向希中央大学2024年7月17日
63分41秒6中村孝生日本体育大学1977年10月28日
73分41秒79青木丈侑城西大学2024年7月7日
83分41秒86兵藤ジュダ東海大学付属静岡翔洋高等学校2021年7月29日
93分42秒02藤脇友介山梨学院大学1992年9月20日
103分42秒22間瀬田純平佐賀県立鳥栖工業高等学校2021年7月29日
女子
タイム名前所属日付
14分07秒86小林祐梨子須磨学園高等学校2006年9月24日
24分11秒07久保凛東大阪大学敬愛高等学校2025年6月13日
34分12秒48芦田和佳立命館宇治高等学校2025年6月13日
34分12秒87澤田結弥浜松市立高等学校2022年8月6日
44分13秒53杉村奈美リクルート1992年9月20日
54分13秒67穗岐山芽衣高知県立山田高等学校2024年7月29日
64分13秒68田中希実ND 28AC2018年9月15日
74分14秒32田崎優理ヤマダホールディングス2020年9月18日
84分14秒56八島あつみ日本生命1994年9月24日
94分14秒69市川良子洗足学園高等学校1993年9月18日
104分14秒74米澤奈々香仙台育英学園高等学校2021年7月29日

U18日本最高記録

[編集]
  • 樹立年の12月31日時点で年齢が18歳未満である選手のみが対象となる。
男子
タイム名前所属日付
3分37秒18佐藤圭汰洛南高等学校2021年7月17日
女子
タイム名前所属日付
4分11秒07久保凛東大阪大学敬愛高等学校2025年6月13日

高校歴代10傑

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※日本の高等学校に籍を置き、日本高等学校体育連盟に選手登録している選手が対象となる。曽我瑛は高等学校就学年齢だった2025年3月22日に3分44秒84(退学していなければ高校2年)を記録しているが、既に高校を退学していたため高校記録の対象にはならず、樹立時の時点で「高校2年歴代2位相当」という表現となっている。市川良子洗足学園高等学校在学時に当時の日本高校記録を上回る4分14秒69を記録していたが、日本高等学校体育連盟に選手登録していなかったため、日本高校記録とは認定されず、高校記録とは認められない高校生の記録が日本高校記録を上回る状態は市川が高校1年だった1992年から2005年に小林祐梨子が更新するまで約13年間続くこととなった。

男子
タイム名前所属日付
13分37秒18佐藤圭汰洛南高等学校2021年7月17日
23分38秒49佐藤清治佐久長聖高等学校1999年5月22日
33分40秒83新妻遼己兵庫県立西脇工業高等学校2025年7月25日
43分41秒86兵藤ジュダ東海大学付属静岡翔洋高等学校2021年7月29日
53分42秒05山本聖也高知県立高知農業高等学校2025年7月25日
63分42秒22間瀬田純平佐賀県立鳥栖工業高等学校2021年7月29日
73分42秒27吉田星東海大学付属札幌高等学校2025年7月25日
83分43秒23本田桜ニ郎鳥取城北高等学校2025年7月13日
93分43秒50小林環静岡県立静岡東高等学校2025年7月25日
103分43秒58濵口大和佐久長聖高等学校2024年7月29日
女子
タイム名前所属日付
14分07秒86小林祐梨子須磨学園高等学校2006年9月24日
24分11秒07久保凛東大阪大学敬愛高等学校2025年6月13日
34分12秒48芦田和佳立命館宇治高等学校2025年6月13日
44分12秒87澤田結弥浜松市立高等学校2022年8月6日
54分13秒67穗岐山芽衣高知県立山田高等学校2024年7月29日
64分14秒69市川良子洗足学園高等学校1993年9月18日
74分14秒74米澤奈々香仙台育英学園高等学校2021年7月29日
84分15秒43田中希実兵庫県立西脇工業高等学校2016年6月25日
94分15秒50ドルーリー朱瑛里岡山県立津山高等学校2023年8月3日
104分15秒82高橋ひな兵庫県立西脇工業高等学校2016年7月30日

高校生に関する各種記録

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  • 2002年より日本国籍のない高校生の記録は日本高校国内国際記録とされた。
男子・高校国内国際歴代5傑
タイム名前所属日付
13分37秒75フェリックス・ムティアニ山梨学院高等学校2025年6月7日
23分40秒21ジョセファト・ダビリ流通経済大学付属柏高等学校2003年7月30日
33分42秒59ジョン・カリウキ滋賀学園高等学校2003年7月30日
43分43秒29サムエル・カビル仙台育英学園高等学校2001年8月3日
43分43秒29ジェームス・ムワンギ青森山田高等学校2003年7月30日
女子・高校国内国際歴代5傑
タイム名前所属日付
14分06秒54カリバ・カロライン神村学園高等部2023年8月3日
24分07秒06ヘレン・エカラレ仙台育英学園高等学校2017年7月30日
34分08秒53ジャネット・ジェプコエチ倉敷高等学校2025年7月26日
44分09秒60ルーシー・ワゴイ・カブー青森山田高等学校2002年8月3日
54分09秒90ローズメリー・ワンジル英語版青森山田高等学校2013年7月31日
男子・高校1年歴代5傑
タイム名前所属日付
13分44秒6佐藤清治佐久長聖高等学校1997年7月19日
23分46秒17林田洋翔瓊浦高等学校2017年7月30日
33分46秒82鈴木琉胤八千代松陰高等学校2022年8月4日
43分47秒41川口峻太朗洛南高等学校2022年10月23日
53分48秒45梅田大陸須磨学園高等学校2024年6月27日
女子・高校1年歴代5傑
タイム名前所属日付
14分15秒50ドルーリー朱瑛里岡山県立津山高等学校2023年8月3日
24分15秒55田中希実兵庫県立西脇工業高等学校2015年9月22日
34分15秒58市川良子洗足学園高等学校1992年9月18日
44分16秒20倉岡奈々鹿児島市立鹿児島女子高等学校2013年7月31日
54分16秒61小林祐梨子須磨学園高等学校2004年6月18日
男子・高校2年歴代5傑
タイム名前所属日付
13分42秒27吉田星東海大学付属札幌高等学校2025年7月25日
23分43秒26佐藤清治佐久長聖高等学校1998年12月14日
33分44秒87長嶋幸宝兵庫県立西脇工業高等学校2021年7月29日
43分45秒59大野聖登秋田県立秋田工業高等学校2021年7月29日
53分45秒77濱口大和佐久長聖高等学校2023年6月4日
女子・高校2年歴代5傑
タイム名前所属日付
14分12秒85小林祐梨子須磨学園高等学校2005年9月19日
24分12秒87澤田結弥浜松市立高等学校2022年8月6日
34分13秒75久保凛東大阪大学敬愛高等学校2024年8月15日
44分14秒69市川良子洗足学園高等学校1993年9月18日
54分15秒43田中希実兵庫県立西脇工業高等学校2016年6月25日
男子・高校3年歴代5傑
タイム名前所属日付
13分37秒18佐藤圭汰洛南高等学校2021年7月17日
23分38秒49佐藤清治佐久長聖高等学校1999年5月22日
33分40秒83新妻遼己兵庫県立西脇工業高等学校2025年7月25日
43分41秒86兵藤ジュダ東海大学付属静岡翔洋高等学校2021年7月29日
53分42秒05山本聖也高知県立高知農業高等学校2025年7月25日
女子・高校3年歴代5傑
タイム名前所属日付
14分07秒86小林祐梨子須磨学園高等学校2006年9月24日
24分11秒07久保凛東大阪大学敬愛高等学校2025年6月13日
34分12秒48芦田和佳立命館宇治高等学校2025年6月13日
44分13秒67穗岐山芽衣高知県立山田高等学校2024年7月29日
54分14秒74米澤奈々香仙台育英学園高等学校2021年7月29日

中学歴代10傑

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男子
記録名前所属日付
13分49秒02川口峻太朗岡山市立京山中学校2021年12月11日
23分49秒51田中悠大岩出市立岩出第二中学校2023年9月23日
33分49秒72石田洸介北九州市立浅川中学校2017年9月23日
43分53秒69佐々木塁盛岡市立河南中学校2016年7月16日
53分54秒49服部凱杏名古屋市立千種中学校2016年8月24日
63分54秒56濵口大和阿南市立羽ノ浦中学校2021年10月9日
73分55秒07栗村凌会津若松市立第四中学校2022年8月10日
83分55秒32新妻遼己加古川市立平岡中学校2022年8月8日
93分55秒36佐々木哲愛知工業大学名電中学校2021年6月13日
103分55秒44林田洋翔大村市立桜が原中学校2016年8月6日
女子
タイム名前所属日付
14分19秒46福田有以稲美町立稲美北中学校2010年9月26日
24分19秒93中川文華朝霞市立朝霞第三中学校2011年10月8日
34分19秒96髙松智美ムセンビ大阪薫英女学院中学校2014年6月28日
44分20秒64髙松望ムセンビ大阪薫英女学院中学校2012年8月7日
54分20秒89長森結愛富山市立大沢野中学校2024年4月27日
64分21秒00高橋ひな姫路市立山陽中学校2013年8月22日
74分21秒04鈴木理子板橋区立桜川中学校2015年10月3日
84分21秒18樺沢和佳奈前橋市立富士見中学校2013年10月5日
94分21秒27杉森心音浜松市立北浜中学校2019年7月20日
104分21秒41宮崎安澄熊本市立湖東中学校1989年10月21日

中学生に関する各種記録

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男子・中学1年歴代5傑
記録名前所属日付
14分04秒00佐々木塁盛岡市立河南中学校2014年11月2日
24分05秒11神戸重蔵姫路市立飾磨東中学校2024年8月19日
34分05秒70林達郎大阪市立淀川中学校2025年3月22日
44分07秒17齊藤駿鶴ヶ島市立藤中学校2025年3月30日
54分07秒87花本史龍福岡市立姪浜中学校2018年3月25日
女子・中学1年歴代5傑
タイム名前所属日付
14分28秒03髙松望ムセンビ大阪薫英女学院中学校2010年8月9日
24分29秒01福田有以稲美町立稲美北中学校2008年9月28日
34分29秒95今西紗世流山市立八木中学校2019年8月23日
44分31秒23長森結愛富山市立大沢野中学校2022年8月20日
54分32秒40木村綾愛さいたま市立木崎中学校2010年10月13日
男子・中学2年歴代5傑
記録名前所属日付
13分57秒36田中悠大岩出市立岩出第二中学校2022年8月20日
23分58秒39林達郎大阪市立淀川中学校2025年8月7日
33分58秒96石田洸介北九州市立浅川中学校2016年10月29日
43分59秒01吉居駿恭田原市立東部中学校2017年11月25日
53分59秒64新妻遼己加古川市立平岡中学校2021年10月16日
女子・中学2年歴代5傑
タイム名前所属日付
14分21秒24髙松望ムセンビ大阪薫英女学院中学校2011年8月22日
24分23秒07髙松智美ムセンビ大阪薫英女学院中学校2013年8月22日
34分24秒73木村友香静岡市立籠上中学校2008年10月25日
44分24秒98横江里沙稲美町立稲美北中学校2008年10月25日
54分25秒49中川文華朝霞市立朝霞第三中学校2010年8月23日
男子・中学3年歴代5傑
記録名前所属日付
13分49秒02川口峻太朗岡山市立京山中学校2021年12月11日
23分49秒51田中悠大岩出市立岩出第二中学校2023年9月23日
33分49秒72石田洸介北九州市立浅川中学校2017年9月23日
43分53秒69佐々木塁盛岡市立河南中学校2016年7月16日
53分54秒49服部凱杏名古屋市立千種中学校2016年8月24日
女子・中学3年歴代5傑
タイム名前所属日付
14分19秒46福田有以稲美町立稲美北中学校2010年9月26日
24分19秒93中川文華朝霞市立朝霞第三中学校2011年10月8日
34分19秒96髙松智美ムセンビ大阪薫英女学院中学校2014年6月28日
44分20秒64髙松望ムセンビ大阪薫英女学院中学校2012年8月7日
54分20秒89長森結愛富山市立大沢野中学校2024年4月27日

五輪・世界選手権における日本人入賞者

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五輪・世界選手権における日本人女子入賞者

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大会開催国選手名成績記録
2021第32回オリンピック競技大会(東京)日本の旗日本田中希実8位3分59秒95

体力測定としての1500m

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文部科学省が定める新体力テストでは20mシャトルランの代わりとして用いても良いものとされている。

得点表

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男子
19’21”以上
28’20”~9’20”
37’31”~8’19”
46’51”~7’30”
56’23”~6’50”
65’56”~6’22”
75’34”~5’55”
85’17”~5’33”
95’00”~5’16”
104’59”以下

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^男子の世界記録は100メートル当たり13.8秒を切らなければならない。
  2. ^後にアメリカ国籍に変更

出典

[編集]
  1. ^陸上競技マガジン1999年記録集計号326P

関連項目

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外部リンク

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トラック競技
短距離走
中距離走
長距離走
リレー
ハードル
競歩
フィールド競技
跳躍競技
投てき競技
混成競技
ロードレース
競走
競歩
オフロードレース
太字はオリンピック・パラリンピック・世界選手権大会実施種目、斜字は性別を限定する実施種目
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