Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


コンテンツにスキップ
Wikipedia
検索

浜本万三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。このテンプレートの使い方
出典検索?"浜本万三" – ニュース ·書籍 ·スカラー ·CiNii ·J-STAGE ·NDL ·dlib.jp ·ジャパンサーチ ·TWL
(2019年4月)
浜本 万三
はまもと まんそう
生年月日1920年9月9日
出生地広島県尾道市
没年月日 (2008-01-21)2008年1月21日(87歳没)
死没地広島県広島市
前職中国電力従業員
所属政党日本社会党→)
社会民主党
称号従三位
勲一等瑞宝章
日本の旗 第60代労働大臣
内閣村山内閣
在任期間1994年6月30日 -1995年8月8日
選挙区広島県選挙区
当選回数3回
在任期間1974年7月8日 -1980年7月7日
1983年7月10日 -1995年7月22日
テンプレートを表示

浜本 万三(はまもと まんそう、1920年9月9日 -2008年1月21日)は、日本政治家位階従三位勲等勲一等

参議院議員(3期)、日本社会党参議院議員会長参議院社会労働委員長、労働大臣第60代)などを歴任した。

来歴

[編集]

広島県尾道市出身。向東高等小学校卒業。

広島電気(現:中国電力)に入社後、労働運動に参加した。日本電気産業労働組合広島県支部委員長や広島県労働組合会議議長などを歴任した。

1974年第10回参議院議員通常選挙日本社会党から立候補し、初当選を果たした[1]。以来、通算18年(2回落選)の国政生活を送る。社会党右派の系譜に連なる政権構想研究会に所属した。在任中は社会党参議院議員会長や参議院社会労働委員長などを歴任。参院社会党の取りまとめ役的な存在であった。1993年社会党シャドーキャビネットの労働大臣、1994年に成立した自社さ連立村山内閣では労働大臣を務め、長年の悲願であった被爆者援護法の制定に被爆地の政治家として尽力した。1995年第17回参議院議員通常選挙には出馬せず、政界を引退[1]

1996年社会民主党が結成されると、社民党広島県連合顧問に就任した。同年、勲一等瑞宝章受章。

2007年広島市長選挙では、社会民主党出身で現職の秋葉忠利ではなく、広島市議会議員の大原邦夫(日本社会党の大原亨の三男)を支援した[1]

2008年1月21日、多臓器不全のため広島市の病院で死去。87歳没。叙従三位

選挙歴

[編集]
当落選挙施行日選挙区政党得票数得票率得票順位
/候補者数
比例区比例順位
/候補者数
第10回参議院議員通常選挙1974年7月7日広島県地方区日本社会党352,29927.12/5--
第12回参議院議員通常選挙1980年6月22日広島県地方区日本社会党312,05022.93/4--
第12回参議院議員補欠選挙1981年11月29日広島県地方区日本社会党215,67524.52/3--
第13回参議院議員通常選挙1983年6月26日広島県選挙区日本社会党381,33938.12/3--
第15回参議院議員通常選挙1989年7月23日広島県選挙区日本社会党509,48638.81/4--
当選回数3回 (参議院議員3)

著書

[編集]
  • 『花は想う人の側に咲く 浜本万三回顧録』広島大学文書館編、現代史料出版、2009年

脚注

[編集]
[脚注の使い方]
  1. ^abc“支持者が明かす 主要3候補ここが魅力”. 中国新聞. (2007年4月4日). オリジナルの2012年12月3日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/asE2 2008年9月28日閲覧。 

関連項目

[編集]
  • 松本賢一 - 1974年まで広島県選出・社会党所属参議院議員
  • 藤田進 - 1983年まで広島県選出・社会党所属参議院議員
公職
先代
鳩山邦夫
日本の旗労働大臣
第60代:1994年 ‐ 1995年
次代
青木薪次
議会
先代
八代英太
日本の旗 参議院社会労働委員長
1989年 - 1990年
次代
福間知之
先代
安永英雄
日本の旗 参議院建設委員長
1979年 - 1980年
次代
大塚喬
日本の旗労働大臣 (1994年-1995年)
再編前
厚生大臣
労働大臣
厚生労働大臣

2001年の省庁再編により厚生大臣と労働大臣は統合された。

カテゴリCategory:日本の厚生労働大臣Category:日本の厚生大臣Category:日本の労働大臣
日本の旗 参議院社会労働委員長 (1989年-1990年)
日本の旗 参議院建設委員長 (1979年-1980年)
第1回
(定数4)
3年議員
偶数回
定数2
第2回
第4回
第6回
第8回
第10回
第12回
第14回
第16回
第18回
第20回
第22回
第24回
第26回
奇数回
定数2
第3回
第5回
第7回
第9回
第11回
第13回
第15回
第17回
第19回
第21回
第23回
第25回
第27回
†:当選無効、↓:途中辞職、失職、在職中死去など、↑:補欠選挙で当選。
全般
国立図書館
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=浜本万三&oldid=105706932」から取得
カテゴリ:
隠しカテゴリ:

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp