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大原富枝文学館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大原富枝文学館
地図
施設情報
正式名称本山町立大原富枝文学館
専門分野大原富枝野中兼山
事業主体本山町
開館1991年(平成3年)11月25日
所在地781-3601
日本の旗日本 高知県長岡郡本山町本山568番地2
位置北緯33度45分30秒東経133度35分22秒 / 北緯33.758438563135314度 東経133.58943993745433度 /33.758438563135314; 133.58943993745433
最寄駅土讃線JR大杉駅
最寄バス停嶺北観光自動車 本山プラチナセンター前
最寄IC高知自動車道大豊IC
外部リンク大原富枝文学館
プロジェクト:GLAM
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大原富枝文学館(おおはらとみえぶんがくかん、英語:Ōhara Tomie Museum of Literature)は、高知県長岡郡本山町本山にある文学館。小説家大原富枝の出身地である本山町(出生当時は吉野村)に1991年に開館した。

概要

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大原富枝が1990年に勲三等瑞宝章を受賞したのを受け、その業績を後世に残そうと、出身地である本山町によって1991年(平成3年)11月25日に開設された。建物は1988年に廃止となった本山簡易裁判所を改修したもので、高知県では初めての文学館と言われた。

展示室では生涯の歩みと作品を紹介。サロンでは著作の閲覧やビデオ鑑賞などもできる。定期的に企画展が開催されている。また、敷地内に茶室「安履庵」があり、予約すれば利用することができる。

2018年4月1日にリニューアルされ、代表作『婉という女』に登場する、土佐藩の領主であった野中兼山のコーナーなどが充実された[1]

利用案内

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  • 所在地:高知県長岡郡本山町本山568番地2[2]
  • 開館時間:9:00 - 17:00(入館は16:30まで)[3]
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝・祭日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日 - 1月4日)[3]
  • 入館料:一般・大学生300円、小・中・高校生100円[4]
    • ※20人以上で団体割引 一般・大学生240円、小・中・高校生80円[4]
    • ※本山町に住所を有する者[5]と高知県または高知市が発行する長寿手帳を持つ者は無料

アクセス

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大原富枝賞

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文学館開館を記念して高知県の文学の振興のために1991年に創設された文学賞(小説・随筆)で、高知県在住もしくは高知県出身者を対象としている。

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^大原富枝文学館が新装 「志国高知幕末維新博」の地域会場に(2018年3月29日) - 旬刊旅行新聞
  2. ^abcアクセス”. 大原富枝文学館. 2024年11月16日閲覧。
  3. ^abご利用案内”. 大原富枝文学館. 2024年11月16日閲覧。
  4. ^ab料金・各種申請書”. 大原富枝文学館. 2024年11月16日閲覧。
  5. ^本山町立大原富枝文学館の設置及び管理に関する条例第5条第2項

外部リンク

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