元木 博紀 Hiroki Motoki
ジークスター東京 #8
ポジション	RW
所属リーグ	日本ハンドボールリーグ
基本情報
国	日本
出身地	茨城県かすみがうら市
生年月日	(1992-02-14)1992年2月14日（33歳）
身長・体重	182 cm 85 kg
利き腕	左
出身	茨城県立藤代紫水高等学校 日本体育大学
所属クラブ
年 クラブ 2014-2022 大崎電気 2022- ジークスター東京
代表歴
年 国 2008-2010 日本 U-19 2012 日本 U-21 2013 日本 U-22 2010,2014-2024  日本
受賞歴
日本ハンドボールリーグ 最優秀選手賞：2021年 殊勲選手賞：2018年 ベストセブン賞：2018年・2019年・2020年・2021年・2023年 シュート率賞：2018年
日本選手権 最優秀選手賞：2017年
全日本社会人選手権 最優秀選手賞：2018年 ベストセブン：2017年・2019年 最優秀新人賞：2014年
獲得メダル  日本 アジア選手権 銅 2016 マナーマ 銅 2020 クウェート 銀 2024 バーレーン U-22東アジア選手権 (U-22) 銅 2013 天安市
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元木 博紀（もとき ひろき、1992年2月14日 - ）は、茨城県かすみがうら市出身のハンドボール選手。日本ハンドボールリーグ（リーグH）のジークスター東京所属。

茨城県立藤代紫水高等学校では2008年に第3回男子ユースアジア選手権の日本代表U-19に選出された^[1]。2009年は男子ユースオリンピックアジア予選の日本代表U-19に選出^[2]。同年3月の全国高等学校ハンドボール選抜大会で優秀選手に選ばれ^[3]、8月の全日本高等学校ハンドボール選手権大会（インターハイ）でも優秀選手に選ばれた^[4]。

高校卒業後は日本体育大学へ進学し、2010年に第4回男子ユースアジア選手権の日本代表U-19に選出された^[5]。2011年は全日本学生ハンドボール選手権大会（インカレ）で優秀選手賞を受賞^[6]。2012年は第13回男子ジュニアアジア選手権の日本代表U-21に選出され^[7]、同年のインカレでは2年連続で優秀選手賞を受賞した^[8]。2013年は第1回U-22東アジア選手権の日本代表に選出^[9]。この年のインカレでも3年連続となる優秀選手賞を受賞した^[10]。

2014年に日本ハンドボールリーグの大崎電気へ加入^[11]。2013-14年シーズンのプレーオフ準決勝（対大同特殊鋼）で初出場を果たし、4得点を挙げた^[12]。シーズン終了後には第19回ヒロシマ国際ハンドボール大会の日本代表に選出^[13]。7月の第4回全日本社会人ハンドボール選手権大会では最優秀新人賞を受賞した^[14]。

2015年11月にはリオデジャネイロオリンピックアジア予選の日本代表に選出された^[15]。

2016年1月に第17回男子アジア選手権の日本代表に選出^[16]。

2017年1月には第25回男子世界選手権の日本代表に選出された^[17]。同年5月の第7回社会人選手権でベストセブンを受賞^[18]。12月の日本選手権では最優秀選手賞に選ばれた^[19]。

2018年の第8回社会人選手権では最優秀選手賞を受賞^[20]。2018-19年シーズンはシュート率賞（.662）のタイトルを獲得し、ベストセブン賞を受賞した^[21]。

2022年5月にジークスター東京へ移籍^[22]。

• 各年度の太字はリーグ最高

• 最優秀選手賞：1回 (2021年)
• 殊勲選手賞：1回 (2018年)
• ベストセブン賞：5回 (2018年・2019年・2020年・2021年・2023年)
• シュート率賞：1回 (2018年)

• 最優秀選手賞：1回 (2017年)

• 最優秀選手賞：1回 (2018年)
• ベストセブン：2回 (2017年・2019年)
• 最優秀新人賞 (2014年)

• 7mスロー初得点：2014年10月25日、対琉球コラソン戦（岩手県営体育館）^[23]
• フィールドゴール初得点：同上

• 25 (2013年 - 2022年)
• 8 (2022年 - )

• オリンピック (東京五輪・パリ五輪本戦/アジア予選)
• 世界選手権 (2017年、2019年、2021年)
• アジア選手権 (2016年・2018年・2020年・2022年・2024年)
• アジア競技大会 (2014年・2018年・2023年)
• ジャパンカップ (2010年・2018年・2019年・2021年)
• 日韓定期戦 (2014年・2016年・2017年・2018年・2019年・2022年)
• パリ・サンジェルマン・ハンドボールジャパンツアー (2023年)
• 国際親善試合 (2024年)
• 3 Nations Men's International Tournament 2023 in Tunisia (2023年)

年	大会	対戦国	フィールド 得点	率	7m	合計	警告	退場	失格
2019年	世界選手権	北マケドニア戦 (予選)	0/1	.000	0/0	0/1	0	1	0
		クロアチア戦 (予選)	2/2	1.000	0/0	2/2	0	0	0
		スペイン戦 (予選)	3/3	1.000	0/0	3/3	0	0	0
		アイスランド戦 (予選)	1/3	.333	0/0	1/3	1	0	0
		バーレーン戦 (予選)	9/10	.900	0/0	9/10	0	1	0
		朝鮮戦 (21-24位戦)	1/1	1.000	0/0	1/1	0	1	0
		アンゴラ戦 (21-24位戦)	4/5	.800	0/0	4/5	0	1	0
2021年	世界選手権	クロアチア戦 (予選ラウンド)	4/4	1.000	0/0	4/4	1	0	0
		カタール戦 (予選ラウンド)	2/3	.667	0/0	2/3	0	0	0
		アンゴラ戦 (予選ラウンド)	5/6	.833	0/0	5/6	0	0	0
		アルゼンチン戦 (メインラウンド)	1/3	.333	4/4	5/7	0	0	0
		デンマーク戦 (メインラウンド)	-
		バーレーン戦 (メインラウンド)	5/8	.625	0/0	5/8	0	0	0
2021年	東京オリンピック	デンマーク戦 (予選)	5/8	.625	3/3	8/11	0	1	0
		スウェーデン戦 (予選)	4/5	.800	2/3	6/8	0	2	0
		エジプト戦 (予選)	0/1	.000	0/0	0/1	0	2	0
		バーレーン戦 (予選)	7/7	1.000	0/0	7/7	0	0	0
		ポルトガル戦 (予選)	3/6	.500	2/2	5/8	1	0	0

• 選手・スタッフ - ジークスター東京 (公式サイト)
• 元木 博紀 - リーグH (公式サイト)

ハンドボール日本代表男子

表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -第17回アジア競技大会 (2014年) 監督・コーチ 松井幸嗣 (監督) 山口修 (コーチ) 選手 1木村昌丈 2森淳 3小澤広太 5高智海吏 7宮﨑大輔 8渡部仁 9石川出 11信太弘樹 12久保侑生 13加藤嵩士 14元木博紀 18成田幸平 19野村喜亮 20岸川英誉 22千々波英明 26小室大地 表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -2016 リオデジャネイロ五輪アジア予選 監督・コーチ 岩本真典 (監督) 瀧川一徳 (コーチ) 山口修 (コーチ) 選手 2濱口直大 3石戸貴章 5高智海吏 6加藤嵩士 7宮﨑大輔 8渡部仁 9森淳 10小室大地 12木村昌丈 13笠原謙哉 17植垣健人 20千々波英明 21甲斐昭人 22山田隼也 24信太弘樹(主将) 25元木博紀 26久保侑生 30成田幸平 表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -第17回男子アジア選手権 (2016年) 第3位 監督・コーチ カルロス・オルテガ (監督) 吉村晃 (コーチ) 北林健治 (コーチ) ネメシュ・ローランド (コーチ) 選手 1棚原良 5高智海吏 6加藤嵩士 8渡部仁 9森淳 10小室大地 12木村昌丈 13笠原謙哉 17植垣健人 19徳田新之介 21甲斐昭人 24信太弘樹(主将) 25元木博紀 26久保侑生 29東江雄斗 30成田幸平 31銘苅淳 32土井杏利 表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -第25回男子世界選手権 (2017年) 監督・コーチ カルロス・オルテガ (監督) ネメシュ・ローランド (コーチ) 吉村晃 (コーチ) 北林健治 (GKコーチ) 選手 4武田享 5高智海吏 6加藤嵩士 8渡部仁 9森淳 10小室大地 12木村昌丈 17植垣健人 19徳田新之介 21甲斐昭人 23小塩豪紀 24信太弘樹(主将) 25元木博紀 27玉川裕康 29東江雄斗 30成田幸平 31銘苅淳 32土井レミイ杏利 33志水孝行 表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -第18回男子アジア選手権 (2018年) 監督・コーチ ダグル・シグルドソン (監督) 舎利弗学 (コーチ) 北林健治 (GKコーチ) 選手 1佐々木亮輔 5酒井翔一朗 7宮﨑大輔 9玉井宏章 12木村昌丈 13笠原謙哉 14小賀野龍也 15部井久アダム勇樹 16甲斐昭人 17植垣健人 18成田幸平 19徳田新之介 20渡部仁 21土井レミイ杏利 24信太弘樹(主将) 25元木博紀 27玉川裕康 33東江雄斗 44門山哲也 表 話 編 歴 ハンドボール男子日本代表 -第18回アジア競技大会 (2018年) 監督・コーチ ダグル・シグルドソン (監督) 舎利弗学 (コーチ) 北林健治 (GKコーチ) 選手 10杉岡尚樹 11東長濱秀希 13笠原謙哉 16甲斐昭人 18成田幸平 19徳田新之介 20渡部仁 21土井レミイ杏利 22坂井幹 24信太弘樹 () 25元木博紀 27玉川裕康 30高智海吏 31吉野樹 33東江雄斗 34濵口直大 35小室大地 44門山哲也 表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -第26回男子世界選手権 (2019年) 監督・コーチ ダグル・シグルドソン (監督) 舎利弗学 (アシスタントコーチ) アントニ・パレツキ (GKコーチ) 北林健治 (GKコーチ) 選手 1佐々木亮輔 7宮﨑大輔 10杉岡尚樹 11東長濱秀希 13笠原謙哉 15部井久アダム勇樹 16甲斐昭人 18成田幸平 19徳田新之介 20渡部仁 21土井レミイ杏利 24信太弘樹(主将) 25元木博紀 26久保侑生 27玉川裕康 29岡元竜生 31吉野樹 33東江雄斗 44門山哲也 表 話 編 歴 ハンドボール男子日本代表 - 第19回男子アジア選手権 (2020年) 第3位 監督・コーチ ダグル・シグルドソン (ヘッドコーチ) 舎利弗学 (アシスタントコーチ) アントニ・パレツキ (GKコーチ) 北林健治 (GKコーチ) 選手 3柴山裕貴博 10杉岡尚樹 12岩下祐太 13笠原謙哉 14北詰明未 15部井久アダム勇樹 16甲斐昭人 18成田幸平 19徳田新之介 20渡部仁 21土井レミイ杏利 () 25元木博紀 26久保侑生 27玉川裕康 29岡元竜生 31吉野樹 33東江雄斗 41徳田廉之介 42小澤基 43吉田守一 表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -2020 東京五輪 監督・コーチ ダグル・シグルドソン (監督) 舎利弗学 (コーチ) アントニ・パレツキ (GKコーチ) 北林健治(GKコーチ) 選手 10杉岡尚樹 12岩下祐太 13笠原謙哉 15部井久アダム勇樹 18成田幸平 19徳田新之介 20渡部仁 21土井レミイ杏利(主将) 22坂井幹 25元木博紀 31吉野樹 33東江雄斗 38水町孝太郎 43吉田守一 41徳田廉之介 表 話 編 歴 ハンドボール日本男子代表 -第19回アジア競技大会 (2023年) 監督・コーチ ダグル・シグルドソン (ヘッドコーチ) 舎利弗学 (アシスタントコーチ) アントニ・パレツキ (GKコーチ) 選手 1坂井幹 2笠原謙哉 3成田幸平 5元木博紀 6東江雄斗（主将） 7杉岡尚樹 8吉野樹 9玉川裕康 10徳田新之介 12中村匠 13山田信也 14部井久アダム勇樹 15河原脩斗 16可児大輝 33蔦谷大雅 34泉本心 表 話 編 歴 ハンドボール男子日本代表 - 第21回男子アジア選手権 (2024年) 準優勝 監督・コーチ ダグル・シグルドソン (ヘッドコーチ) 舎利弗学 (アシスタントコーチ) アントニ・パレツキ (GKコーチ) 選手 1中村匠 7蔦谷大雅 9杉岡尚樹 13吉田守一 15部井久アダム勇樹 17坂井幹 19徳田新之介 20渡部仁 21岡本大亮 24北詰明未 25元木博紀 27玉川裕康 33東江雄斗 () 37泉本心 40富永聖也 41田代翔真 43榎本悠雅 44髙野颯太 74笠原謙哉 表 話 編 歴 ハンドボール男子日本代表 -2024 パリ五輪 監督・コーチ カルロス・オルテガ (ヘッドコーチ) ウーゴ・ロペス (アシスタントコーチ) アントニ・パレツキ (GKコーチ) 選手 1中村匠 2安平光佑 4櫻井睦哉 9杉岡尚樹 13吉田守一 15部井久アダム勇樹 19徳田新之介 20渡部仁 () 21岡本大亮 25元木博紀 27玉川裕康 31吉野樹 39藤坂尚輝 44髙野颯太 交替選手 17坂井幹 38水町孝太郎 74笠原謙哉

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