伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。(2016年11月) |
久保 等(くぼ ひとし、1916年〈大正5年〉10月6日 -2002年〈平成14年〉6月15日)は、日本の政治家。
日本社会党所属の衆議院議員(4期)、参議院議員(3期)、衆議院永年在職議員。
1953年、全電通労組(現NTT労組)初代委員長を経て、第3回参議院議員通常選挙全国区当選。1958年、参議院社会労働委員長[1]。
1968年、参議院逓信委員長[2]。1972年、衆議院に鞍替え出馬して第33回衆議院議員総選挙香川2区当選。1977年、衆議院公害対策並びに環境保全特別委員長[3]。
1983年、第37回衆議院議員総選挙で加藤常太郎に309票差で敗れ落選。
1986年、勲一等瑞宝章受章。2002年、東京都練馬区の病院で肺炎のため死去。従三位。
新東京国際空港(現・成田国際空港)の一坪共有地の名義人の1人であった[4]
| 議会 | ||
|---|---|---|
| 先代 島本虎三 | 1977年 - 1978年 | 次代 木原実 |
| 先代 森中守義 | 1968年 - 1969年 | 次代 永岡光治 |
| 先代 阿具根登 | 1958年 - 1959年 | 次代 加藤武徳 |