Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


コンテンツにスキップ
Wikipedia
検索

グアノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。このテンプレートの使い方
出典検索?"グアノ" – ニュース ·書籍 ·スカラー ·CiNii ·J-STAGE ·NDL ·dlib.jp ·ジャパンサーチ ·TWL
(2022年12月)
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。2022年12月
翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
  • 英語版記事を日本語へ機械翻訳したバージョン(Google翻訳)。
  • 万が一翻訳の手がかりとして機械翻訳を用いた場合、翻訳者は必ず翻訳元原文を参照して機械翻訳の誤りを訂正し、正確な翻訳にしなければなりません。これが成されていない場合、記事は削除の方針G-3に基づき、削除される可能性があります。
  • 信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳しないでください。もし可能ならば、文章を他言語版記事に示された文献で正しいかどうかを確認してください。
  • 履歴継承を行うため、要約欄に翻訳元となった記事のページ名・版について記述する必要があります。記述方法については、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入を参照ください。
  • 翻訳後、{{翻訳告知|en|Guano|…}}ノートに追加することもできます。
  • Wikipedia:翻訳のガイドラインに、より詳細な翻訳の手順・指針についての説明があります。
グアノ
ナウルのグアノ採掘跡地

グアノスペイン語:guano)とは、海鳥コウモリアザラシなどが長期間堆積して化石化したもの[1]。糞化石ともいう[1]肥料の資源として利用される[1]

主要な産地は南米チリペルーエクアドル)やオセアニア諸国(ナウル等)である。グアノの語源はケチュア語の「糞」で、スペイン語経由で英語に入った[2]

→「糞石」も参照

種類

[編集]

グアノには「窒素質グアノ」と「燐酸質グアノ」の2種類がある。前者は降雨量・湿度の低い乾燥地帯に形成されたもので、多くの窒素鉱物を含有する。後者は熱帯亜熱帯など比較的降雨量・湿度の高い地域に形成され、長年の降雨によって窒素分が流出してリン酸分が濃縮されたものである。

いずれも近代化学工業(化学肥料)には欠かせぬものであり、領有する島嶼部に多量のグアノを有したペルーでは莫大な量が採掘されてヨーロッパに輸出された。この利益は一時的にペルーに好景気と社会インフラの発展をもたらしたが、資源の枯渇により経済の破綻を招いた。なお世界の窒素肥料の原料はその後チリ硝石、さらには20世紀初頭のドイツにおいて開発された化学的窒素固定へと変遷する。

燐酸質グアノはリン鉱石が発見されるまで、最も主要なリン資源であった。南洋の島々に多く、資源としては大量に存在するものではないため、ナウル共和国をはじめ、かつての採掘地の多くはすでに掘り尽くされ枯渇している。

歴史

[編集]

かつては、グアノをめぐって戦争が起きた。有名なものとしてグアノ戦争、チリとペルー・ボリビアが対峙した太平洋戦争がある。

バット・グアノ

[編集]
バット・グアノ

海鳥由来のグアノとは別に、雨水が掛からない洞窟内に生息するコウモリ・体毛、生物の死骸が堆積して部分的に分解されたものをバット・グアノ(bat guano)と呼ぶ[3][4][5]。リン酸が含まれるが[6]、量は大してないため観賞植物や自家菜園用の肥料として販売されている。

産出地

[編集]

過去の産出地も含む。

バット・グアノの産出地

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^abc糞化石からスタバまで、南ライン諸島の数奇な歴史(p.1) ナショナルジオグラフィック日本版、2021年9月2日閲覧
  2. ^guano”. Online Etymology Dictionary. 2023年3月12日閲覧。
  3. ^abc奥田東肥料学概論』(増訂改版)養賢堂、1985年3月20日、303頁https://dl.ndl.go.jp/pid/12613717/1/1622026年1月11日閲覧 
  4. ^大松勉(著)、境政人(編)「コウモリ由来感染症について」(PDF)『日本獣医師会雑誌』第77巻第6号、日本獣医師会、2024年6月20日、297–301頁、CRID 15208638050648567042026年1月11日閲覧 
  5. ^ab肥料輸出入協議会 編『肥料輸出入協議会年鑑』肥料輸出入協議会、1969年3月31日、101頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2521233/1/962026年1月11日閲覧 
  6. ^吉田國夫『鉱産物の知識と取引』《工業用鉱物編》(改訂新版第10版)通商産業調査会、1992年3月7日、451頁。ISBN 4-8065-2387-9https://dl.ndl.go.jp/pid/13144640/1/2322026年1月11日閲覧 
  7. ^加藤昭グアノ」『日本大百科全書(ニッポニカ)小学館https://kotobank.jp/word/%E3%81%90%E3%81%82%E3%81%AE#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29コトバンクより2026年1月11日閲覧 
  8. ^相賀徹夫 編『大日本百科事典』 12巻、小学館、1970年3月20日、325頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2525994/1/3372026年1月11日閲覧 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
ウィキメディア・コモンズには、グアノに関連するカテゴリがあります。
ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=グアノ&oldid=107959308」から取得
カテゴリ:
隠しカテゴリ:

[8]ページ先頭

©2009-2026 Movatter.jp