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アンゲルン半島

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(2010年2月)
アンゲルン半島
アンゲルン半島一帯
座標北緯54度41分24秒東経9度40分48秒 / 北緯54.69000度 東経9.68000度 /54.69000; 9.68000
面積1,050km2
最大都市フレンスブルク
所属大陸・島ユーラシア大陸
所属国・地域ドイツの旗ドイツ
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アンゲルン半島(アンゲルンはんとう、:Angeln:Angel、)は、ユトランド半島付け根のドイツ連邦共和国北部にある、デンマーク王国との国境近くの半島である。その地名は古語で釣り針(アンゲル)の形をした地形であることによる。シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の北東部、バルト海側のシュレースヴィヒ=フレンスブルク郡に所属する。北は国境のフレンスブルク湾を臨みデンマークに面し、南にまるで川のようなシュライ湾をはさんでシュヴァンゼン半島がある。両湾はフィヨルドである。この半島の付け根で両湾の奥にそれぞれ、フレンスブルクシュレースヴィヒの街がある。

歴史

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この地は、5世紀グレートブリテン島に上陸したゲルマン系民族アングル人:Angle 独:AngelnまたはAngel:Angle)発祥の地でもある。アングル人はアングロサクソン七王国のうち、ノーサンブリア王国マーシア王国イーストアングリア王国を建国し、ブレトワルダ(覇王)も出す。七王国時代初期はグレートブリテン島のゲルマン民族の中ではアングル人が力を持った(七王国時代の末期はサクソン人が統一する)。このアングル人が上陸して住みついた島南東部の地が、後にラテン語アングリア(Anglia)、ラテン系であるフランス語でアングルテール(Angleterre)、アングロサクソン訛りでイングランド(England)と言われる地(すべて「アングル人の土地」と言う意味)となる。

また、ここはシュレースヴィヒ=ホルシュタイン問題の係争地である。デンマーク統治の時代が長かったが、1864年第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争1866年普墺戦争プロイセン王国の州となった。第一次世界大戦後の1920年に住民投票が行われた結果、フレンスブルク湾対岸の北シュレースヴィヒはデンマーク領スナユラン県になった。

関連項目

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