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お囃子(はやし)は、実は深い

自分自身を囃(はや)し
自分自身に相づちを上手に打てるようになったとき、
私たちは孤独のなかでも明るく、いきいきした表情で
暮らすことができるようになるかもしれない
-五木寛之 -

 

お囃子(はやし)というのは
映えるようにする,ひきたてるという意味の〈はやす〉が語源で
独唱者、主役に添える演奏や、その演奏者を言います。

はるか昔『いなかっぺ大将』というアニメがあって
主人公の大ちゃんはお囃子に弱く
聴こえてくると自然に踊りだして、脱ぎ始めるのでした。

もっとも私はまだ幼児以下だったので
姉たちが観ているのを見ていたに過ぎませんが
今は身近に、そういう性癖の人が居ます。
本人の名誉のために、それが誰とは言いませんけど
リズム感が優れているつもりらしいですよ、女房殿は、、

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