矮子看戯読み方:わいしかんぎ見識がないことのたとえ。また、自分にはよくわからないことであっても、すぐに周りの意見に合わせることのたとえ。「矮子」は背の低い人のこと。「看戯」は観劇のこと。背が低くて舞台が見えないのに、周りの人の批評を聞いて賛…
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犂牛之喩読み方:りぎゅうのたとえ地位や身分の低い家に生まれても、才能があれば出世することはできるということ。「犂牛」は入り混じった毛色の牛のことで、低い地位や身分の家の生まれのたとえ。孔子が弟子の仲弓に、たとえ入り混じった毛色の牛の子でも、…
阿漕が浦に引く網読み方:あこぎがうらにひくあみ人に隠れて行う事も、度重なると人に知られてしまうということ。「阿漕が浦」は三重県津市東部の海岸で、伊勢神宮に奉納する魚を捕るため一般人は禁猟区であったが、ある漁夫がたびたび密漁を行い捕らえられた…
瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず読み方:かでんにくつをいれず、 りかにかんむりをたださず人から疑われるような行動は避けるべきであるという戒めの言葉。「瓜田」は、瓜(うり)を育てている畑。「李下」は、李(すもも)の木の下。瓜を盗むのではない…
埒が明かない読み方:らちがあかない物事が決着しない、進展しない、あるいは結論が出ない状態を指す慣用句。元々は馬場の囲い(埒)が開かないことから、転じて「区切りがつかない」「どうにもならない」という意味で使われ、現在は否定形で使われることがほ…
唯唯諾諾読み方:いいだくだく物事のよしあしにかかわらず、何にでもはいはいと人の言いなりになること。「唯」と「諾」はどちらも「はい」という意味の返事のこと。出典:『韓非子』「八姦」(辞典オンラインより) イェスマンとは違うのでしょうか?なんとな…
薬籠中物読み方:やくろうちゅうのもの自分の使いたい時に自由に使える物や技術、または人のこと。「薬籠」は薬箱のことで、自分の家にある薬箱の中の薬はどれも役に立つものであり、必要なときに好きなように使えることから。出典:『旧唐書』「元行沖伝」類…
目が点になる読み方:めがてんになる驚いて呆気にとられる様子。漫画で、驚きの表情を描く際に目を点にして表現したことから。(辞典オンラインより) この場合の”目”は眼球でないですね。眼球が大きくなったり点になったりしたらホラー映画になってしまいます…
已己巳己読み方:いこみき文字の形が似ていることから、互いによく似ているもののたとえ。(辞典オンラインより) 老眼の人には”ここここ”かも知れません。外国の人にも区別できないでしょうね。 この文字に限らず苗字に使われる漢字の中にも微妙に違っているも…
枕を高くして寝る読み方:まくらをたかくしてねる気にかかることがなく安眠することのたとえ。心配ごとが何もないさまをいう。(辞典オンラインより) 今は沖縄でのんびり暮らしているので毎晩安眠しているはずなのですがなぜか若い頃より、枕は年々低くなっ…
衣冠禽獣読み方:いかんきんじゅう下品で程度の低い人のたとえ。礼服を着た鳥や獣ということから。「衣冠」は官吏が勤めに出る際の服。「禽獣」は鳥と獣のことで、人格の低い人のたとえ。(辞典オンラインより) 礼服を着た鳥や獣はむしろ可愛らしいと思うので…
深い川は静かに流れる読み方:ふかいかわはしずかにながれる思慮深い人は決して騒ぎ立てず、冷静に行動するというたとえ。類句:能ある鷹は爪を隠す(辞典オンラインより) 別に、深いから偉いのでもないですが、やはり、キャンキャンと賑やかな室内犬より大型犬…
摩肩接踵読み方:まけんせっしょう次から次へと絶え間なく続いている様子。または大勢の人が次々と続いている様子。「摩肩」は肩を摩るということから人が多いということ。「接踵」は踵(かかと)を踏むほどの間隔で続いてくること。出典:『晏子春秋』「雑・…
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