◆これは、中国共産党1党独裁北京政府の胡錦涛国家主席に近い筋から漏れ出てきた情報である。中国共産党1党独裁の政治体制の崩壊が近づいているとの観測が取りざたされている中国の全土で暴動が多発し続け、内乱への発展が憂慮されている不穏な状況下、今度…
◆「2年前まで地方議員をしており、政治資金収支報告書のいい加減であることは自ら記入していて、不思議に思うことだらけでありました。如何せん、地方自治体の選挙管理委員会レベルでは答弁不可能なグレイさです。ですので、今回の虚偽記載が有罪になったこ…
◆「腑に落ちない」とい憂鬱な気分が、一夜明けて、一日経ても晴れない。小沢一郎元代表元秘書3人(石川知裕元秘書=衆院議員、大久保隆規元秘書、池田光智元秘書)が、執行猶予付の禁固刑という有罪判決を受けたからではない。仮に政治資金規正法違反(虚偽…
◆小沢一郎元代表の政治資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、収支報告書虚偽記載罪に問われた石川知裕衆院議員、大久保隆規秘書、池田光智秘書の3被告全員に対して、東京地裁が9月26日、有罪(禁固執行猶予付き)の判決を下した。詳細は、…
◆野田佳彦首相9月2日に就任して、わずか24日、3週間余りにして、野田佳彦政権崩壊の悪い芽を孕んで、政権運営を続けるハメに陥っている。 悪い芽とは、国家公務員制度改革の急先鋒だった経済産業省の古賀茂明大臣官房付(通産省入省の1期上にみんなの党…
◆朝日新聞が、「東北復興 小沢氏は首相で勝負せよ」と現場「取材記者」の意外な主張を掲載している。主筆の見解や社説やコラムなどは、どこから読んでも米国CIAの下請け的PR、あえて言えば米国CIA機関紙かと読み間違う読売新聞に類似した論調なのに…
◆米国ニューヨークの国連本部で日米首相会談(21日昼=日本時間22日未明)が行われた。だが、野田佳彦首相とオバマ大統領との会談時間は、通訳を入れてのわずか「30分」にすぎなかった。実質15分で、オバマ大統領が一方的に、「懸案事項の早期実現」…
◆オバマ大統領は、パレスチナを194番目の国連加盟国として認めない構えという。これは、イスラエルとパレスチナと和平させるために「パレスチナの国連加盟」を容認していた約束を反故にしようとしている。国連加盟国193国のうち、120か国がパレスチ…
◆一橋大学の石弘光名誉教授(放送大学学長、元政府税制調査会会長、元一橋大学学長=財政学)の顔を見ると、どうしても腹が立ってくるのはどうしてだろう。テレビの映像に出てくる顔と発言を見ると、本当にムカついてくる。 大増税論調の最先端を走っている読売…
◆野田佳彦首相の「増税路線」について、青森県黒石市在住のUさんから、次のようなメールをいただいた。 「私が住んでいる黒石市は農業が中心の田舎で、市の経済は停滞し農業者を始め市民は皆文句を言っております。『今でも税金がまともに払えないぐらい生…
◆せっかく忘れかけていたのに、またまた亡霊が現れている。しかも、臆面もなく相変わらず無責任ぶりを振り撒く発言には、心底から腹が立つ。 終始「逃げ菅」を貫いた菅直人前首相が、最後っ屁ならぬ、いまごろになって、「首都圏の3千万人も避難対象」と多…
◆北岡伸一東大教授が9月18日付けの読売新聞朝刊「1~2面」の「地球を読む」欄で「野田政権 閣議重視し野党に配慮を」「小沢氏処分見直しは禁物」と独自の見解を述べている。 しかし、野田佳彦首相の民主党内における存立基盤は脆弱であることをまったく…
◆古川元久戦略担当相が9月17日午前11時半からのテレビ東京の番組「週刊ニュース新書」(番組ホスト=田勢康弘・日本経済新聞社客員コラムニスト、番組進行役=大江痲理子アナウンサー、中川聡アナウンサー)に出演して、国家戦略室で何をして、これから…
◆みんなの党最高顧問の江口克彦参院議員が9月16日午前の参院本会議で、みんなの党を代表に代表質問に立った。野田佳彦首相を追及する姿勢は、気分爽快痛快であった。 江口克彦参院議員は、松下幸之助翁の秘書を長年務め、PHP総合研究所の社長を経て、…
◆小沢一郎元代表が、野田佳彦首相の下での閣僚人事と党役員人事について、一応「満足している」と評している。 それは、この政府与党の人事シフトが、何よりも2013年8月29日に任期満了となる衆院議員の身分と総選挙、また同年7月28日に任期満了と…
◆思想的に超右翼と言われている野田佳彦首相は9月13日に本会議で行った所信表明演説のなかで、前原誠司政調会長がワシントンで開催された笹川財団主催のセミナーで表明した「PKO自衛隊の武器使用緩和」や「武器3原則の見直し」について、一言も触れな…
◆ガッカリ~。野田佳彦首相の初めての所信表明演説は、全くの不作であった。勝海舟の「正心誠意」(『氷川清話』より)を引用したのは良い。本人は否定しているのだが、財務相の勝栄二郎事務次官に心酔している野田佳彦首相だから仕方がない。それにしても、「…
◆どじょう政権、野田佳彦首相が、新聞、テレビ各社の記者団との関係で、ニ者択一の重大な判断を迫られている。 ①菅直人前首相が首相番記者に対する「ぶら下がり」を「3.11」を境に中止をして、一方的な記者会見により、「記者団との巨利」をつくったスタ…
◆フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク初)によると、米民主党のオバマ政権から「北朝鮮のスパイ」嫌疑をかけられている前原誠司政調会長が、米共和党系から「2重スパイ」を承知のうえで、再利用されているという。前原誠司政調会長は、9月7日…
◆米兵戦死者「6200人」―「9.11」から10年、アフガニスタン空爆からイラク戦争に突入して、米国はこれほどの犠牲を強いてきた。この7月からアフガニスタンから撤退を始めて、すでに60人の戦死者を出している。 10万人完全撤退までにさらに戦死者は増え続け…
◆フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク発)によると、イルミナティ内部の対立抗争が激化している。それは、①A=世界政府派とB=世界新秩序派の対立②C=長老世代とD=若手世代の対立「世代間戦争」という2つの様相を示しているという。 ①A=世…
◆米オバマ政権から「北朝鮮のスパイ(工作員)」ではないかとの嫌疑をかけられている民主党の前原誠司政調会長が9月7日から9日の日程で、ワシントンを訪問し、日米同盟に関するシンポジウムで講演、「PKO武器使用基準の緩和」や「武器三原則の見直し」…
◆米国内が何んだか変だ。とくに経済的変調が災いしてか、政治までおかしくなっている。そのことを米国CIA軍事部門資金担当の大ボスであるリチャード・アーミテージ元国務副長官が憂慮している。読売新聞9月5日付け朝刊「1~2面」の「地球を読む」に掲…
◆日本が米国のコントロール下にあるということは、読売新聞の論調が証明している。これは、周知のことだが、野田佳彦首相誕生について、米国オバマ政権、否、もっと正確に言えば米CIAがどう考えているかを知るひとつの手がかりとなる記事を読売新聞が掲載…
◆どじょう内閣、各紙、各局の世論調査によると、野田佳彦内閣の支持率が軒並み「54%~60%」と高い数字を示している。 鰻の滝登りは、出世の象徴だが、どじょうのうなぎ登りは、長城から奈落の底へと突き落とされる悲劇のエピローグである。国民の気持…
◆私は、財界天皇といわれた経団連の土光敏夫元会長が創設した勉強会「竹の会」(大野正会長)に関係し、毎月の会合に出席している。そうしたことから、テレビ朝日が9月4日午前10時からの報道番組「Sフロントライン」に耳を引きつけられた。 ◆「今必要な…
◆野田佳彦内閣がスタートして、様々な論評を受けている。その主たるものが、「自民党とあまり変わらなくなってきた」という言い方だ。政策や政治手法が似てきた以上、与野党の区別がつきにくくなり、ならば、思い切って大同団結して「大連立政権」を樹立すべ…
◆野田佳彦内閣の特徴を点検してみよう。 ①まず、「脱小沢」の急先鋒だった「仙谷由人代表代行(官房副長官)と枝野幸男官房長官」の2人を閣外に放逐した。「脱小沢」の策謀に加担させられた岡田克也前幹事長は、表向き「挙党態勢」に反するとして、入閣を固…
◆「政財官学癒着の連鎖を断ち切る」と自民党政権下の悪弊打破を掲げて政権交代したはずだったのに、いざ「政財官学」をバラバラにしてみると、喫緊の課題である日本経済の再生も、力強い景気上昇も実現できなかった。それどころか、突然起きた東日本大震災の…
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