◆本当にうんざりする話だが、森喜朗元首相と青木幹雄参議院自民党会長「反動政治」が始まった。せっかく小泉純一郎前首相が、「英国型」政治に向けて前進させたにもかかわらず、「密室」で行われる「談合政治」に逆戻りさせようとしている。 小選挙区制度の…
巷では、安倍首相の評判がガタ落ちである。このままでは、内閣支持率は、韓国の盧武鉉政権並みに低下し続けるのは、予想に難くない。 まず、安倍首相の「本音」が見えなくなっている。これには、失望感が拭えない。密室で何かこそこそやっているような薄気味…
安倍政権が誕生して1か月と22日が経過した。だが、世の中の雰囲気は、重苦しい。その理由を考えてみると、「安倍政権の暗さ」が相当影響しているように感じられてならない。意外だったのは、安倍首相自身の暗さである。北朝鮮問題、とくに拉致されている…
◆このところの学校における「いじめによる自殺」「必須科目履修偽装発覚による校長自殺」の多発は、日本列島を「自殺列島」と化している。結果論でいえば、森喜朗元首相や河村建夫元文相ら自民党文教族と文部科学省による「文教行政の失敗」である。 ◆そもそ…
◆アメリカの中間選挙は、「民主党圧勝」で終わった。共和党のブッシュ政権は、「大敗北」を認め、イラク戦争の指揮を取っていたラムズフェルド国防長官の更迭を決めた。 私は、2001年の「9・11」事件の直後、「ブッシュの陰謀」(KKベストセラーズ…
最近のマスコミについて、日頃感じていること、不満や怒り、批判などを含めて御意見などをお寄せ下さい。これらを整理して、1冊の本にまとめて、発表させていただきます。 (なお、氏名、性別、職業、年齢を明記されるもよし、匿名ご希望の場合は、性別、職…
◆北朝鮮に対する武力攻撃について、アメリカの国防総省が、北朝鮮の核施設に対する攻撃計画作成を急いでいると報道されている。北朝鮮が「6か国協議」の場に出てくると表明しているので、事態が好転するのではないかとの楽観的な見方をする向きもあるかも知…
◆現代日本の政治問題に真正面から取り組んでいる若者たちの劇団がある。「圧力団体イクチヲステガ」という。「史上地上に始めて足跡を残す事を許された生物の一つ」が、イクヲステガであり、「我々は圧力をかけ少しでも豊かな世界の捉え方を提案し実現し実践…
必修逃れの補習上限は70回、文科省が特例措置を発表(読売新聞) - goo ニュース ◆高等学校の必須逃れ問題は、文部科学省の文教行政の力が、相対的に低下し、形骸化していることをさらけ出した。教育の荒廃について、文部科学省は何かにつけて日教組のせいに…
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