残暑のせいか、「雪崩現象」が、自民党、民主党の両方で起きている。自民党は、安倍晋三官房長官に民主党は、小沢一郎代表に支持が集中、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相は、すでに泡沫化しており、出馬しても恥をかくのが関の山。谷垣禎一財務相は、推薦人2…
「本日の殺人事件」というワッペンが新聞紙面やテレビ番組に付けられても不思議ではなくなったような昨今である。ついに「母親暗殺事件」まで起きてしまった。山口県の高専では、女学生が同級生の男に絞殺されている。秋田県で起きた男児、女児殺人事件は、…
福岡県警東署は8月27日、はしご酒の後、泥酔状態でドライブ中、福岡市東区の一家5人の乗った車に追突して海に転落させ、子ども3人を死亡させた福岡市役所職員、今林大容疑者を業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)で福岡地検に送検しているが、…
自民党総裁選挙は、「安倍晋三官房長官で決まり」と観測されているなかで、政局は、「安倍晋三政権VS小沢一郎民主党」の構図で進行しつつある。次の焦点は、10月の衆議院議員補欠選挙、2007年4月の統一地方選挙、同年7月の参議院議員選挙に移って…
ロシア国境警備隊が、日本漁船を銃撃し、乗組員の盛田光宏さん(35歳)が死亡、船長ら乗組員が密猟と領海侵犯容疑で訴追されることになった事件で、日本外務省の怠慢とロシアの相変わらずの凶暴ぶりが改めて浮き彫りになった。 安易な日露友好ムードに慣れ…
結論だけを先に述べておこう。「靖国神社」の英霊は、「民族を統合する天皇」が主宰する祭祀により、未来永劫、慰霊・顕彰され続けらねばならない。理由は、以下の通りでる。 小泉首相の「靖国神社参拝」問題で、国論が2分しているうえに自民党の加藤紘一元…
自民党の加藤紘一元幹事長が、「テロ」のターゲットにされている。終戦記念日(8月15)夕、山形県鶴岡市内の加藤氏の実家と事務所が放火されて、全焼した。加藤元幹事長の高齢の母・於信さん(97歳)は、運よく外出中であり、事務所員も脱出して遭難を…
昭和30年代の初め、広島県呉市の三峰山の中腹から呉造船を見下ろすあたりに住んでいたころ、一人の浮浪者が朝方、物貰いによく来ていた。母が、炊き立ての御飯を恵んで食べさせていたが、当初は、喜んで感謝していたのが、途中から、御飯の量に文句を言う…
靖国神社問題は、報道機関が恒例行事のように取り上げ、唯物史観の中国共産党一党独裁・北京政府や韓国左派政権寄りの報道を相も変わらず展開している。終戦記念日が終われば、何事もなかったように一時的忘却状態になるに決まっているので、考えるのも馬鹿…
戦後61回目の終戦記念日(8月15日)を前に日本人は、「平和」への誓いを新たにしなくてはならない。 そのためには、まず、これまで61年間も平和を維持してきたことを「奇跡」と考える必要がある。この奇跡を未来永劫に続けていく努力を積み重ねるべき…
「白髪三千丈」という言葉があるように、中国人は、何かと大袈裟に言う古来からの悪い癖がある。江沢民・前国家主席(前共産党総書記)が、著作「江沢民文選」のなかで、「日本の軍国主義者は極めて残忍で(戦時中の)中国の死傷者は3500万人にも上った…
戦後直後の1946年8月7日生まれ、正真正銘の「戦争を知らない世代」には、大東亜戦争(太平洋戦争)の責任について問われても、面食らうだけであり、はなはだ迷惑である。 小生は、軍港・呉で生まれ、砲台跡や防空壕跡、さらに広島の原爆跡地を見て育っ…
こういう言い方をすると、大変顰蹙を買うかも知れないけれど、顰蹙を承知で、あえて言おう。「日本の防衛は今後とも、勇敢なる米軍と韓国軍にお願いしよう」と。 韓国は、今年末で任期の切れるアナン事務総長の後任をめぐり、次期事務総長に名乗りを上げてい…
政治とは、「秦の始皇帝、政(始皇帝の名前)治む」に由来し、「経済」は、「経世済民」という意味であり、政治の基本は、「治山治水」にあるという。まさに、このことを痛感させられたのが、長野県知事選挙であった。 長野県の田中康夫知事が6日の知事選挙…
〔1〕「埼玉県ふじみ野市大井プール」で小2女児が吸水口に吸い込まれて死亡した事故の最高責任者は島田行雄市長であり、現場責任者・管理会社の太陽管財社長(業務上過失致死容疑)と丸投げされていた管理会社・京明プラニング社長らに対する監督責任(両…
自民党総裁選挙で安倍晋三官房長官が選出され、民主党代表選挙で小沢一郎代表が再選されることが、ほぼ確実になった。 自民党内でのコップの嵐よりも、「安倍晋三VS小沢一郎」の「対決」に国民の関心が高まりつつある。自民党では、安倍晋三官房長官以外は…
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