暇に任せて本棚を覗いていたら、こんな本を見つけました。
自分で買った本ですが、殆ど読まずに本棚の隅で寝ていました。
私がゲームを始めた頃は、クソゲーがたくさんありました。
パッケージや、雑誌の記事につられて買ったら、とてもじゃないけど遊べないレベルのゲームだったなどと言うのはよくありました。
知り合いと「こんなクソゲーあったよ」と話をするのも楽しかったのですが。
私がつかんだ最高のクソゲーは、シャープのX68000で発売された「魔神宮」です。
価格は当時の金額で7500円くらいだったと思います。
まずロードに時間がかかる。
ディスクをセットしてゲームが始まるまでに相当時間がかかりました。
そしてやり始めてしばらくするとバグのために落ちたり、とまったりしてしまいます。
このゲーム最後まで行った人はいないではないでしょうか。
もちろん、今のようにアップデートをしてくれるなんてサービスはありませんでした。
古い話です。
