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hydroculのメモ >コマンドの使い方(Linux) >crontab コマンド

crontab コマンド2013/10/08

コマンドを一定の時間に自動で起動させるためのスケジューラを管理するコマンド。

オプションをなにも付けずに標準入力に設定内容のテキストを入力すると、その設定に置き換える。

-l
設定内容を表示する
-e
設定内容をエディタを起動して編集する。エディタ起動ではなく標準入力から一括して設定する場合は-e は不要。
-r
設定をすべて削除する

注意 その12013/11/13

オプション-r は確認なしに設定をすべて削除してしまう。r はキーボード上ではe の隣なので、編集のつもりで間違えて隣の文字をオプションにしてしまうと、事故になってしまう。

注意 その22014/01/09

オプションを入れようとして、- まで入力して、そのまま間違ってエンターを押してしまうと、標準入力から設定を読み込もうとして、入力待ち状態になる。このときに慌てて Ctrl-D を押してしまうと、空っぽで設定される、つまり設定をすべて削除してしまう。

普通に Ctrl-C を押せば、設定は変更されないので慌てないこと。

HOWTO

設定内容からコメントや空行を除いて中身のみを表示させるには2016/01/27

$ crontab -l | grep -E '^[^#].+$'

他のホストに設定されているcrontabの内容を表示させるには2016/01/27

$ ssh REMOTE_HOST crontab -l
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