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hydroculのメモ >コマンドの使い方(Linux) >du コマンド

du コマンド2015/10/03

ファイルが専有しているディスクの容量を調べるコマンド。ファイルサイズではなく、ディスクを専有している量なので、普通はファイルサイズより少し大きくなる。

カレントディレクトリの中のファイル・ディレクトリの容量一覧を表示させる例:

$ du -shx *4.0K    bar.go4.0K    foo.go562M    downloads

ディレクトリはサブディレクトリも含めて再帰的に容量を計算して合計が表示される。

オプション2015/07/22

-b
B(バイト)単位で表示する
-c
トータルの容量も最後に表示する
-h
大きさに応じてMB単位だったり、KB単位だったり、人間にとって読みやすい単位で表示する
-k
KB単位で表示する
-m
MB単位で表示する
-s
サブディレクトリをたどってそれぞれを表示するのではなく、引数に与えられたディレクトリの容量合計のみを表示する
-x
別のファイルシステムのディレクトリは除外する

gitレポジトリでは2015/10/03

カレントディレクトリにあるソースコードの容量を見ようと思ってdu -sh . とすると、.git ディレクトリが存在する場合、その中もカウントしてしまい、予想外に大きな容量を表示してしまう。

カレントディレクトリの中身を本当に全部見たい場合はそれでいいのだが、.git は除外したい場合、du -sh * とすればだいたい近い値になる。

ただし他にも. で始まる名前のファイルがあった場合にそれらも除外してしまう。

このサイトは筆者(hydrocul)の個人メモの集合です。すべてのページは永遠に未完成です。

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