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「きぼう」利用制度

更新 2025年3月30日
国際宇宙ステーションの可能性

この地上では得られない宇宙の特異な環境を、みなさんの研究開発活動に生かしませんか? 国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟なら、それが出来ます。
JAXAは、様々な宇宙実験を通じて、宇宙実験に必要となる高度な技術や知見を蓄積してきました。その技術と知見を使っていただき、みなさまが抱える課題解決につなげ、地上の生活に貢献する活動を後押ししていきたいと考えています。

アイデア段階からご相談ください
例えば
宇宙環境を使って、新たな知見・データを得たい
  • 創薬や酵素開発などのために高品質なタンパク質結晶を作りたい。
  • 骨や筋肉が加速的に弱くなる宇宙で、薬の効果を試したりバイオマーカを見つけたい。
  • 融点が高い材料の物性値(密度、粘性、表面張力)を取得したい。物質を浮かした状態で溶かして固め、新しい機能を持つ材料を創製したい。
  • 地上では混ざらないものを混ぜて、新しい材料を作りたい。
  • 超小型衛星を飛ばして地球観測や人材育成、エンターテインメントに活用したい。
  • 部品や材料を宇宙空間にさらして、新たな製品の可能性を探りたい。
これまでに得られた知見・成果を活用して、新たな付加価値を付けたい
  • 半導体結晶生成技術など、製品開発にISS・「きぼう」の知財を使いたい。
「きぼう」をテストベッドとして、未来の技術を獲得し自社の技術を向上させたい
  • 宇宙グレードの製品開発を通じて、地上技術を向上させたい。
  • 宇宙探査や有人宇宙技術に参入するために自社技術の実証を行いたい。

利用への流れ

導入

まず宇宙環境の特徴、「きぼう」で利用できる装置、これまでの成果などを紹介させていただきます。具体的なアイデアをお持ちの場合は、内容を伺います。

詳細説明

興味をお持ちの分野について、JAXA の専門家より詳細な説明をいたします。

検討

実験内容(宇宙で実験するメリットなど)、技術的な実現性、スケジュール、費用などについて、ご依頼者様とJAXAまたはサービス提供事業者が一緒に検討させていただきます。

契約

契約を締結し、具体的な作業を開始します。

「きぼう」を利用する際の入り口の全体像

知的財産権などの取扱い

秘密保持

その他

お問い合わせ


国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 宇宙環境利用推進センター
きぼう利用プロモーション室
お問い合わせ

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きぼう利用ネットワーク

「きぼう」利用や宇宙実験に関する最新情報をお届けします。「きぼう」利用や宇宙実験に興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

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