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自分語りをしたらノートを貰えると聞いて
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」
ブログを始めたのは、読んだ本について自分の意見を書く場が欲しかったから。それだけならばブクログだけで十分だが、それ以外にもネットに公開したいと思うものはある。見たアニメであったり、行った場所であったりと。そういった雑多な内容を一箇所にまとめるならば、ブログという形式が一番適していると判断した。
数多くあるブログの中でも、はてなブログを選んだ決め手となったのはMarkdown記法が使えるからだ。これならばメモ帳程度のテキストエディタでも、簡単に書くことが出来る。はてなブックマークとの連携やシンプルなデザインというのもポイント高いが、やはりMarkdown記法で書けるというのが決め手であった。
骨しゃぶりが書く読書ブログだから。
名前をつける時は主に以下の3点を意識している。
さらに言えば何かしらのルールを決めておくと楽だと思っている。俺の場合は「固有の単語 + 共通の単語」のパターンが多い。その結果生まれたのが「本しゃぶり」というタイトルなのだ。
客観的に考えてこれしかないだろう。
2013年からこのブログをやっているが、Twitterのトレンドになった*1のは後にも先にもこれだけだ。この記事の影響は大きく、Twitterなどで俺のことを「聖書の人」と呼んでいるのをちらほら見かける。さらには英訳の話まで来た*2のだから、これ以外を選ぶことはありえない。
ただ自己紹介だけで終わらせるのも芸が無いので、この記事の裏話でも書く。もう1年経ったからいい頃合いだろう。
この記事はラノベ原作アニメ、中でも「石鹸枠」と呼ばれるアニメを中心に書いているが、着想を得たのは違う作品からであった。それは『温泉幼精ハコネちゃん』である。
『落第騎士の英雄譚』や『学戦都市アスタリスク』と同じ2015年秋に放映されたこの作品は、5分枠の短編アニメである。本編は実質3分ちょっとしかない。そんな限られた時間しかない中で、1話の内容は以下の通りであった。

俺はこれを見た時、脱力感に襲われた。温泉の精霊を召喚してまでやることがヒロインを押し倒すことなのか、と。放映時間も3分しかないというのに。
しかし、そこでふと疑問に思った。なぜ俺はハコネちゃんではなく幼馴染の方をヒロインだと認識したのだろう、と。通常、主人公の目の前に突然現れた少女が正ヒロインであり、幼馴染は敗北するものである。にも関わらず俺は幼馴染の方を何の疑いもなくヒロインと認識したのだ。
胸を揉まれたからだ。俺は気がついた。幼馴染は胸を揉まれ、対してハコネちゃんは舞台装置でしかなかった。一連の流れは安直に作られたものではなく、3分という限られた時間で、視聴者に人間関係を把握させるために計算された結果なのだ。俺の目からウロコのようなものが落ちた。
しかし、と俺は思った。このような展開を何かで読んだことがある、と。神が主人公を動かすことによって人に役割を与えるという展開をだ。しばし考え、思い...出した!

"Samuel e david". Licensed under Public Domain viaCommons.
旧約聖書の『サムエル記』だ。
こうして「ヒロイン選定」「3分」「聖書」という要素がそろい、記事を綴ったというわけである。完成形だけを見れば「何でこんな内容を?」と思うかもしれないが、成り立ちを見ればそこには必然性があるものなのだ。
アニメの見方が分かった。
はてなブログのトップページは前のほうがいろんな記事を発見しやすくて良かった。
id:honeshabriはてなブログPro自由気ままな読書ブログなので、厳密な考証は行っていない。内容は諸説ある。週刊プレイボーイで「書評ブロガー・骨しゃぶりの『〇〇の文化史』ぜんぶ読む」を連載中。
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