もう春だしねZRXさん復活なのです

まずノーマルマフラーに戻して車検を通す
エキパイのスタッドボルトとナットがサビサビでナットを抜く時に
2番と3番の下側が抜けてしまってムキー んーと こんな時 どーすんだっけか
おっとダブルナットでロックタイトの固まるやつ塗って入れ15分待つんだった
するとね しっかり固まったよおっかちゃん

錆びたフランジをジュラルミンに交換

ほんで懸案のコック側キャブメインホース裂傷

とりあえずホースを途中で切り、燃料フィルターを噛まし延長するインチキ作戦
それ以上でもそれ以下でもないプライスレス いや500円
そして今回のメイン
カウルをフレームマウントにする作戦 取付作業は大したことはない

フレームマウントステーのセンター出しが難しいかと思いきや
おや? 度重なる転倒によりカウルステーが曲がりステーがセンターだとカウルが右を向いてるー
仕方ないので取付後、乗車しつつ向きを合わせる
ハンドルとメーター間に空間が生まれるので整備性は向上 取付後でも向き調整可能

問題はブレーキホースとアクセルワイヤーがメーターとトップブリッジの隙間に
取回さなくてはいけないのでその辺に時間が掛かった

取付け説明書が一切ないので感覚だけど
付属の仕様書だと明らかにカウルが低くなり過ぎなので(4~5cmダウン)
下側の小さいステーを上側にひっくり返し付属の10mmカラーを
上側ステーとカウルステーの間に噛ませると丁度よい高さになる
尚、メーターだけハンドルマウントにすることも可能(その場合インナーカウルの隙間が広がる)
メーター自体はそれほど重量物ではない


ちょっと乗ってみた感じ
◯明らかにハンドルの初期動作が軽い
◯当然だけどもフルカウル車両的な操作感
◯低速時、交差点などでのイン側への切れ込みがなくなった
◯スポーツ走行向き Fタイヤを潰して旋回するような走り方がより必要になる
◯中低速 街乗りではハンドルマウントの方が乗りやすい場合も
◯スポーツ走行にはフレームマウントの勝ち ルックスはハンドルマウントの勝ち