荻窪駅近くの古本屋「ささま書店」に行くとなんでか詩人本が大量に100円カゴ売りされておったので なんとなしに、そのまま通りすぎるのは非常にもったいない気がしたので、勇気をだして7冊買った。 ・三好豊一郎「蜉蝣雑録」 ・会田綱雄「人物詩」 ・石…
ラピュタ阿佐ヶ谷にてレイトショー、 実写版「ドカベン」今晩が最終日なので 心ある人は見逃してはいけません。 http://www.laputa-jp.com/laputa/program/kajo/ レンコンならびに小麦粉買う。 シイタケとレンコンとタマネギの揚げ物を作る予定。 もちろん酒…
図書館にて深瀬昌久「洋子」、須田一政「風姿花伝」かりる。 大鍋にジャガイモやらタマネギやらニンジンやらシメジやら砂肝やらキャベツやらホウレンソウ やらトウモロコシやらブロッコリィやらとりあえず色んなものを入れて配給シチュウを作る。
「先生、養生してください。」 太宰さんはすかすように私の顔を見た。 私は両手で膝をきつく握り、とぎれとぎれに口ごもりながら、 「ぼくは、なんだか、先生が、ほんとうに死なれる気でいるんじゃないかと、なんだか、 そんな気がして・・・・・・先生、養…
数年前に住み慣れた北海道からおれはのこのこと東京へやってきた。 上野公園あるいわ浅草の映画館、あるいわ渋谷の漫画喫茶、あるいわ大崎の駅ビル、あるいわ千住の簡易宿泊所などで寝泊まりしながら何ヶ月かたち、そのころトラック運転手を辞めたばかりで金…
職場からみた本日の、雨模様な朝景色である。 野原一夫とゆう人は1922年に生まれ編集者生活三十年、坂口安吾、太宰治、檀一雄の伝記を 書いたおっさんであるが、先日たまたま古本屋のカゴで手にした「人間・坂口安吾」を読んで 以来おれの中でささやかな野原…
*1 *1:画像は二月十三日都電荒川線東池袋駅周辺十時半頃
*1 *1:画像は二月十二日都電荒川線東池袋駅周辺八時頃。右下が俺の影・・・。と、一度だけこおゆうどうしょうもない構図をやりたかった。もうしません。
セブンイレブンに行くと「もちもちマーラーカオ」(フジパン・105円)とゆう蒸しパ ンが置いてある。おれはもちもちした蒸しパンが好物なのでそれを牛乳と一緒に食うの が最近の日課なのであるが、ユキコに言わせれば、なんだかそのパンは「モチモチした 魔…
・情緒は私を支配する、論理より強く(伊藤整) *1 *1:画像は二月八日都電荒川線東池袋駅周辺八時頃
左腕に尺取虫がわいたのだが高島忠夫から「大丈夫」と言われ、その後自転車に乗って 駄菓子屋にクレープを買いに行くと店のおばはんから「それ(虫)は鯨の赤ちゃんだよ」 と言われ、俺はああ、「そうなのか」と思う。*1 *1:画像は二月七日都電荒川線東池袋…
「滅びよ、滅びよ、いとしき我が身、 急げよ、たのしき地獄の門へ。 すべてのものの存在せざる 其處にこそ我が失ひし楽園はあれ。」(生田春月/滅亡の喜び) *1 *1:画像は二月六日都電荒川線東池袋駅周辺八時十五分頃
毎日仕事の行き帰り八百屋の行き帰り洗濯の行き帰り銭湯の行き帰りどこへ行くにも何 をするにも都電荒川線の線路づたいなのである。ゆうなればおれは都電と日々添い寝し て暮らしている、まあ、そんなふうに思い込んでもいるのだ。のであるが同じように都 電…
書斎(ジュンク堂)にて入沢康夫「わが出雲・わが鎮魂」(復刻版)買う。今月カネないのになおれ。 *1 *1:画像は荻窪の公園
夕方前に目がさめて寝惚けた状態のまま、友人にメエル(携帯電話)でも書こうと、さ て本文を書いたのはいいとして、宛先のところを何をまかり間違ったのかはてなダイア リーに設定してしまって、俺はあほだから何も気づかずにそのまま送信していた。しば ら…
火野葦平を連れてひさしぶりに御徒町「カッパ」へ行く。 日本酒を4合ほど飲んだだけで帰り道少々頭痛がして、酔っぱらった俺は大塚駅で降り 喜多方ラーメン屋に入り、シラフでは絶対に頼まないであろうネギチャーシューメン89 0円をオーダーす。三月で今の…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。