色がなかなか入っていかなくて、けっこう手間取りましたがようやく出来上がりました。

大ぶりの花と、元気いっぱい跳ね回る猫をプリントしたウールストールです。
サイズ：70×180cmくらい

巻き方で少し雰囲気が変わるように、色味や柄がセパレートっぽくなるようにしてみました。

考えなしにコストを掛けすぎてけっこう高価ですが、クリーマの商品棚がさみしいので、にぎやかしに出品します。予定より5cmほど短くなってしまったので、その分は価格を下げました。

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B品レベルのウールストールができてしまったので、何か作りたいなーと検討中です。素材的にはギャザースカートか、ブラウスといったところかな。

ただ、繊細な生地なので、ミシンでうまく縫えるかという心配はある。

やっぱりコットン製のオーソドックスなフチといえば、ミシンだと思うので試しに一枚縫ってみました。お試しなので、右と左で処理の方法をちょっとだけ変えています。

でも後で、うちにあったハンカチを見てみたら、ふちの折り返しが1.5mmくらい？すごく細くて、角はなんかうやむやな感じだった。。。どうも考えすぎていたかもしれない。

スカーフを作るなら、やっぱりフチの処理がネックになるので、どんな感じになるか色々試してみることにしました。今回はかぎ針編み。うん、これは、ルール決めと練習が必要だな。。。

でもウールの生地に、ウールの糸でかがるのは、けっこうかわいいかもしれない。

こっちは同系色でフリルっぽくしてみたけど、イマイチだったかなー。

版の確認のために、余っていた染料で試し刷りしました。余りものの染料だったので、黄色が強くてピンクが薄いです。ちょっと調整すればよかった。

大きさはハンカチサイズで、今はプリントする素材に悩んでいます。コットンローンだとハンカチかバンダナで、シルクだとプチスカーフということになるのかな。いやでもコットンスカーフっていうのもあるな。。。

ウールストールのテストも目途が立ったので、そろそろ完成させたいと思います。

捺染台（ベタベタしてる作業台）に、生地をきれいに張るための手順。（私のやり方）

1. アイロンをかける。
2. 紙管に巻く。
3. 捺染台に乗せてコロコロっと転がす。

正直まあまあ、めんどくさい。一般的なやり方だろうと信じているけど。
ちなみに紙管が足りなくなったら、ラップの芯をつなげて使っています。

プリントするといつも多少デコボコしますが、今回はちょっと激しめ？固め？なせいで、いつもより版が浮く感じがしている。これは後のプリントに影響してムラができそう。。。いや、2版目にしてすでにプリントしづらい。これは、この生地で多色刷りは止めた方がいいのかなーと悩み中です。あと三色あるんですが。。。

前回使っていた生地より、目が詰まってて暖かそうなんだけどなー。

新しいてぬぐいをデザイン中です。まだ途中ですが、できているところを少しだけ。。。

今まで大柄が多かったので、今回は少し細かめの柄にしました。色はまだまだ検討中ですが、モモンガと小鳥とシマリスが登場予定です。

来春あたりに出来上がるように進めたいと思っています。

制作中のウールストールの生地は、精錬（油や素材汚れを落とす作業）が必要な生地だったので、洗浄剤や温度、時間など条件を色々変えて染まり方や裏通りをテスト中です。でも写真だと違いがわかりにくいな。。。

とりあえず、ありもので試しましたが、セスキは弱アルカリ性だったので、より濃い？アルカリ剤（ソーダ灰）でも試してみてから本番を染めたいと思っています。お盆だったせいで、届かなかった。。。

まだまだ暑いですが、秋冬に向けてウールストールを作成中です。
一色だけ、思った色にならなかったので変更予定。
花とドットと猫の柄です。