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でああど・いんがそる/Daird Ingersoll

【生没】?-1837(天保8)
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
 清国広東にあったアメリカの商社オリファント社の計画で日本との貿易とキリスト教の布教を企図。モリソン号の船長として、1837(天保8)年に日本人漂流民7名を連れてマカオを出航して相模浦賀に来航するが、異国船打払令によって砲撃され退去する。
 その後、薩摩山川に再度来航を試みるも、砲撃を受けたためマカオへ撤退するが、同年10月、バタヴィア(ジャカルタ)への航海途上で急死した。
【配役】
イアン・ムーア(54)……篤姫(2008・NHK)

でぃおご・めすきいた
【生没】?-1614(慶長19)
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
 日本でのキリスト教布教に努め、1582(天正10)年に日本を発った少年遣欧使節団ではその後見人となる。その後も日本で布教活動に尽力し、禁教令の発布後も布教を続け、1614(慶長19)年、長崎で没した。
【配役】
ファビオ・ブッソーティ……信長(1992・NHK)

ていし

【生没】977(貞元2)-1000(長保2)
【生地】山城国
【家系】藤原北家
【実父】藤原道隆
【実母】貴子
【略伝】
 一条天皇の皇后。
 藤原道隆の長女。990(正暦元)年に入内し、一条天皇の女御となる。
 997(長徳2)年に脩子内親王、999(長保元)年には敦康親王を出産したが、翌年12月、媄子内親王の出産後にほどなくして崩御した。
【配役】
高畑充希(33)……光る君へ(2024・NHK)
中村たんぽぽ(12)
木村日鞠(9)

ていし
【生没】1131(天承元)-1176(安元2)
【実父】藤原伊通
【実母】立子(藤原顕隆女)
【別称】九条院
【略伝】
 近衛天皇の中宮。
 1148(久安4)年に美福門院の養女、1150(久安6)年には、近衛帝の外戚となることを意図した藤原忠通の養女となって入内し、中宮となる。この直前に、忠通の異母弟頼長もその養女多子を入内させていたため、これが従前からの忠通・頼長兄弟の対立をさらに激化させた。
 1155(久寿2)年の帝の崩御後は落飾し、1158(保元3)年には皇太后、1168(仁安3)年には院号宣下を受け、以後、九条院を称した。
【配役】
長内美那子(33)……新・平家物語(1972・NHK)
伊藤麻実子(32)……平清盛(2012・NHK)

ていしゅんに
【生没】1541(天文10)?-1612(慶長17)
【生地】
【家系】吉良氏
【実父】今川義元
【実母】定恵院
【略伝】
 武田義信の正室。
 今川義元の子。1550(天文19)年に母が没して、武田家と今川家との婚姻関係が崩れたことから、1552(天文21)年に同盟強化のため武田晴信(信玄)の嫡男義信に嫁ぐ。
 1567(永禄10)年に義信が没すると駿河に送り返され、これにより武田家と今川家の同盟関係は崩壊した。
【配役】
麻木久仁子(24)……おんな風林火山(1986・TBS)
古村比呂(23)……武田信玄(1988・NHK)役名は於津禰
石田ゆり子(22)……武田信玄(1991・TBS)役名はりり
平田 薫(18)……風林火山(2007・NHK)役名は綾姫
岸 茉莉(28)……おんな城主直虎(2017・NHK)役名は鈴

でいびっど・すみす

【略伝】
 極東国際軍事裁判(東京裁判)での弁護人。
 アメリカで弁護士業を営み、太平洋戦争後の極東国際軍事裁判では広田弘毅の弁護人を務めるが、ウェッブ裁判長と対立して弁護人を辞任した。
【配役】
バート・ホファーズ……山河燃ゆ(1984・NHK)

でぃるく・ぽるすぶるっく/Dirk de Graeff van Polsbroek

【生没】1833(天保4)-1916(大正5)
【生地】オランダ
【実父】Gerrit IV de Graeff 
【実母】Carolina Ursulina Stephania Engels
【別称】Dirk de Graeff van Polsbroek
【略伝】
 駐日オランダ総領事。
 1857(安政4)年に長崎出島に来日し、1859(安政6)年に駐日神奈川副領事、後に駐日オランダ総領事に就任。1864(元治元)年、前年の馬関(下関)での長州藩による船舶砲撃への報復として四か国連合艦隊が馬関を攻撃した際には幕府や長州藩などとの折衝に当たる。
 1870(明治3)年、清国北京への赴任命令を拒否し、オランダに帰国した。
【配役】
アリエン・ブロックランド……徳川慶喜(1998・NHK)
リチャード・ヴァン・ローイ……龍馬伝(2010・NHK)
ダニエル・マナシエフスキー……青天を衝け(2021・NHK)

ておどおる・ほふまん/Theodor Eduard Hoffmann

【生没】1837(天保8)-1894(明治27)
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
 もとは軍医であったが、1871(明治4)年、大学東校の医学教師として来日。レオポルト・ミュラーとともに東校の医学教育制度を改革し、ドイツ式の大学形態とする。その他、肥満に苦しむ西郷隆盛の診療に当たったことでも知られた。
 1875(明治8)年に帰国した。
【配役】
アイデン・ヤマンラール(49)……翔ぶが如く(1990・NHK)

てごし(たごし)のしょうしょう

【生没】
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
 もとは駿河手越宿の遊女であったらしく、1193(建久4)年の富士裾野での巻狩りの際、これに加わっていた工藤祐経の宿営に招かれる。しかし、祐経が同所で曽我兄弟(十郎五郎)の仇討ちに遭うと、剃髪して尼になったという。
【配役】
北岡よし江(16)……夜討曽我(1929・マキノ)
今藤美知……草燃える(1979・NHK)

でしまる・りゅうすけ

【生没】1838(天保9)-1862(文久2)
【生地】薩摩国
【実父】高城新助
【実母】奈良原氏女
【略伝】
 薩摩藩士。
 薩摩藩(島津家)に仕え、中小姓などを務める。尊王攘夷思想に傾斜し、有馬新七らとともに尊王攘夷派として活動したが、1862(文久2)年、伏見寺田屋で有馬らとともに会合中、精忠組の過激化を恐れる島津久光の命を受けた奈良原喜八郎ら鎮撫使の説得を拒絶したため乱闘となり、討ち取られた。
【配役】
森川正太(27)……徳川一族の崩壊(1980・映画)

てしろぎ・すぐえもん

【生没】1826(文政9)-1904(明治37)
【生地】陸奥国
【実父】佐々木泰通
【実母】
【別称】手代木勝任
【略伝】
 会津藩士。
 佐々木只三郎の兄。会津藩(松平家)に仕え、1862(文久2)年、主君松平容保が京都守護職となると、これに従って上洛し、会津藩公用方として朝廷や諸藩との交渉などに奔走する。
 1868(明治元)年1月の会津藩の京都撤退とともに会津に戻り、会津に攻め寄せた新政府軍と交戦。同年9月の会津藩降伏時には秋月悌次郎とともに新政府軍への降伏の使者に立った。
 その後、禁錮処分を受けるが、後に赦免されて新政府に出仕し、香川県や岡山県の権参事などを務めた。
【配役】
瀬川路三郎(40)……新撰組(1934・日活)
小栗一也(46)……新選組(1969・東宝)
鈴木昭生(47)……勝海舟(1974・NHK)
浜田寅彦(58)……新選組始末記(1977・TBS)
船戸 順(48)……白虎隊(1986・NTV)
佐藤 慶(59)……竜馬を斬った男(1987・松竹)
原 康義(52)……新選組!(2004・NHK)
西村匡生(57)……幕末相棒伝(2022・NHK)

てつ

【実父】内田三郎右衛門
【実母】富田(高田?)氏女?
【略伝】
 内田三郎右衛門の子。
 男子のなかった父三郎右衛門により、その甥高田郡兵衛を婿に迎えようとしていたが、郡兵衛がその旧主浅野内匠頭の仇討ちの義盟に加わっていることを知り、三郎右衛門がこれを脱盟させることに成功する。
 その後、郡兵衛に嫁いだかは定かではなく、三郎右衛門の没後、郡兵衛ではなく、武沢家から迎えた婿養子正備が家督を継承している。
【配役】
珠めぐみ(21)……大忠臣蔵(1971・NET)役名は美弥
斉藤とも子(21)……峠の群像(1982・NHK)
森口瑤子(23)……大忠臣蔵(1989・TX)
渋谷琴乃(24)……元禄繚乱(1999・NHK)

てつ
【生没】
【生地】
【実父】長屋景福
【実母】
【略伝】
 江戸城大奥の女中。
 江戸城大奥に出仕し、本寿院付御中臈を務めた。
【配役】
早野実紗(32)……篤姫(2008・NHK)

てつ
【生没】1839(天保10)-1862(文久2)
【生地】薩摩国
【家系】島津氏
【実父】島津久光
【実母】千百子(島津忠公女)
【略伝】島津久光の三女。薩摩藩士入来院公寛の妻。
【配役】
吉高由里子(20)……篤姫(2008・NHK)
杉岡詩織(28)……西郷どん(2018・NHK)

てっしゅう・そうきゅう

【生没】1480(文明12)-1556(弘治2)
【生地】近江国
【実父】
【実母】
【略伝】
 京都大徳寺で修行し、1536(天文5)年大徳寺91世となる。
 後奈良天皇の帰依を受けたほか、青年時代の上杉謙信大友宗麟も師事した。
【配役】
藤川八蔵(63)……天と地と(1969・NHK)

てらい・げんけい

【生没】1622(元和8)-1714(正徳4)?
【生地】山城国
【略伝】
 はじめ播磨明石藩本多家に医師として仕えていたが、1682(天和2)年のその改易後は京都で開業。1700(元禄13)年に播磨赤穂藩主浅野内匠頭に召されてその侍医となったものの、翌年、内匠頭の刃傷事件により赤穂藩が改易されると、再び帰京して医業を営む。
 京都山科に隠棲した元赤穂藩家老大石内蔵助と交流があり、早くからその仇討ちの義盟を援助し、自らも義盟に加わることを望んだが、内蔵助に止められたという。
【配役】
増田順司(56)……大忠臣蔵(1971・NET)
鈴木昭生(48)……元禄太平記(1975・NHK)
伊藤哲哉(46)……元禄繚乱(1999・NHK)

てらお・やすじろう

【生没】
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
 御三卿田安家に仕え、近藤勇の試衛館道場で剣術修業に励んでいたという。
 子母澤寛『新選組遺聞』によれば、1868(明治元)年4月、近藤が江戸板橋で処刑された際、佐藤彦五郎らとともに近藤の遺骸を引き取ったとされている。
【配役】
小林ひでのり(32)……新選組!(2004・NHK)

てらさか・きちえもん

【生没】1665(寛文5)-1747(延享4)
【生地】播磨国
【実父】寺坂吉左衛門
【実母】川端与右衛門女
【略伝】
 赤穂四十七士の一。
 播磨赤穂藩士吉田忠左衛門に仕え、1701(元禄14)年、赤穂藩主浅野内匠頭が江戸城内で高家吉良上野介に刃傷に及んで赤穂藩が改易され、忠左衛門が浪人した後もこれに付き従い、後に吉良への仇討ちの義盟に加わる。
 1702(元禄15)年12月の吉良邸への討入りに際しては裏門隊に属し、引き上げまで同行したが、泉岳寺門前で一党と別れて行方をくらます。後に大石内蔵助は逃亡したと語ったが、他の消息によれば、浅野家ゆかりの人たちに討入り時の様子を伝える命を受けていたとも考えられ、広島に蟄居していた内匠頭の弟大学のもとへ行ったともいわれている。後に幕府大目付仙石伯耆守のもとに出頭したらしいが、小者ということでお咎めなく、金10両を与えられて解き放たれたという。その後は、忠左衛門の婿伊藤十郎太夫のもとに身を寄せていたとされている。
 晩年は江戸麻布曹渓寺で妻帯して寺男を務め、それを知った山内主膳家より忠義の士として扶持を与えられた。なお、行動に不明な部分が多いため、他にもいくつもの説があり、仙台実相寺で僧となっていたとするものや、福岡で1729(享保14)年に65歳で没したというものもある。
【配役】
嵐 橘楽①(36)……忠臣蔵(1910・横田)
嵐 橘楽②(38)……忠臣蔵(1912・横田)
2尾上松之助(41)……寺坂吉右衛門(1916・日活)
中村扇太郎(41)……忠臣蔵七人いろは(1918・日活)
大谷鬼若(41)……大石内蔵助実伝(1919・日活)
実川延一郎①(46)……実録忠臣蔵(1921・日活)
坂東佳玉……大石内蔵助 山科妻子の別れ(1922・松竹)
嵐冠三郎(44)……実録忠臣蔵(1922・牧野)
実川延一郎②(51)……実録忠臣蔵(1926・映画)
実川延一郎③(52)……増補改訂忠臣蔵(1927・映画)
鳥羽陽之助(23)……天野屋利兵衛(1928・日活)
嵐長三郎(25)……忠魂義烈 実録忠臣蔵(1928・映画)
山口多賀志……馬喰の丑五郎(1929・映画)
松本田三郎①(34)……足軽吉右衛門(1930・帝キネ)
高尾新三……元禄快挙 大忠臣蔵(1930・日活)
松本田三郎②(36)……足軽吉右衛門(1932・河合)
沢村民之弼……少年忠臣蔵(1933・映画)
横山文彦①(34)……忠臣蔵(1937・映画)
河部五郎(50)……忠臣蔵(1938・日活)
光 一……忠臣蔵(1939・映画)
多岐征二……大阪町人(1942・大映)
月形龍之介(50)……元禄水滸伝(1952・東宝)
光妙寺三郎……忠臣蔵(1954・映画)
多々良純(28)……元禄美少年記(1955・映画)
大丸 厳……赤穂浪士(1956・東映)
恩田清二郎(49)……忠臣蔵の人々(1956・KR)
加賀邦男(43)……悲恋おかる勘平(1956・映画) 役名は寺坂平左衛門
近江雄二郎……赤穂義士(1957・映画)
近衛十四郎(41)……大忠臣蔵(1957・松竹)
横山文彦②(55)……忠臣蔵(1958・大映)
中村幸吉……忠臣蔵(1959・東映)
加東大介(51)……忠臣蔵(1962・東宝)
佐伯 徹(25)……赤穂浪士(1964・NHK)
高橋昌也(39)……あゝ忠臣蔵(1969・KTV)
鈴木泰明(35)……男は度胸(1970・NHK)
長谷川一夫(63)……朝の雪(1971・NHK)
小林昭二(41)……大忠臣蔵(1971・NET)
綿引 洪(30)……元禄太平記(1975・NHK)
物部勝美……赤穂浪士(1979・ANB)
岡本信人①(31)……女たちの忠臣蔵 いのち燃ゆる時(1979・TBS)
島 米八(34)……恋人たちの忠臣蔵(1981・YTV)
十貫寺梅軒(38)……峠の群像(1982・NHK)
黒崎 輝(25)……忠臣蔵異聞 生きていた吉良上野介(1987・ANB)
近藤正臣(45)……必殺忠臣蔵(1987・ABC)
左右田一平(58)……暴れん坊将軍 III(1988・ANB) 役名は吉蔵
岡本信人②(40)……忠臣蔵 いのちの刻(1988・TBS)
吉岡祐一(34)……大忠臣蔵(1989・TX)
加藤純平(31)……大石内蔵助 冬の決戦(1991・NHK)
水口邦夫(25)……忠臣蔵(1991・CX)
小林一帥(44)……四十七人の刺客(1994・東宝)
寺尾 聰(49)……忠臣蔵(1996・CX)
冨家規政(35)……編笠十兵衛(1997・TX)
田中隆三(42)……赤穂浪士(1999・TX)
菅原加織(29)……元禄繚乱(1999・NHK)
金田明夫(49)……忠臣蔵 決断の時(2003・TX)
上川隆也(39)……最後の忠臣蔵(2004・NHK)
梨本謙次郎(43)……忠臣蔵(2004・EX)
寺島 進(43)……花よりもなほ(2006・松竹)
水野純一(32)……忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007・TX)
佐藤浩市(50)……最後の忠臣蔵(2010・ワーナー)
川口 覚(34)……忠臣蔵の恋 四十八人目の忠臣(2016・NHK)
濱口秀二(43)……決算!忠臣蔵(2019・松竹)
小野武彦(81)……大岡越前スペシャル(2023・NHK)

てらさわ・またはち

【生没】?-1547(天文16)
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
 織田家の家臣。
 織田信秀に仕えていたが、1547(天文16)年の美濃攻めの際に討死した。
【配役】
戸塚 孝……信長(1992・NHK)

てらざわ・ひろたか

【生没】1563(永禄6)-1633(寛永10)
【生地】尾張国
【実父】寺沢広正
【実母】
【略伝】
 豊臣秀吉に仕えて各地を転戦。1592(文禄元)年からの文禄の役で肥前名護屋城の築城、朝鮮への後方輸送などを担当したことから、肥前でも所領を与えられ、地盤を得る。
 1598(慶長3)年の秀吉の没後は徳川家康に接近し、1600(慶長5)年9月の関ヶ原の戦いでは徳川方に属して奮戦。戦後、肥後天草などを加えられて12万5000石となり、肥前唐津を本拠として、防風林(虹の松原)を育成するなど農業の振興を図った。
【配役】
内田大貴 …… 真田太平記(1985・NHK)
中西宣夫(54)…… 侠客 幡隨院長兵衛(1995・TX)

てらだ・とらひこ

【生没】1878(明治11)-1935(昭和10)
【生地】高知県?東京府?
【実父】寺田利正
【実母】寺田亀
【別称】吉村冬彦
【略伝】
 第五高等学校で夏目漱石に師事。夏目の『吾輩は猫である』の寒月先生のモデルともいわれる。
 東京帝大卒業後、そのまま大学に残って専門の物理学研究に携わり、帝国学士院会員などを務める一方で、吉村冬彦の筆名で随筆や俳句などでもその多才ぶりを発揮した。
【配役】
小沢重雄(39)……風雪(漱石山房)(1965・NHK)
寺泉 憲(41)……帝都物語(1988・東宝)
西村元貴(26)……夏目家どろぼう綺談(2016・EX)
菊地真之(40)……夏目漱石の妻(2016・NHK)

てらだや・いすけ
【生没】?-1864(元治元)
【生地】山城国
【実父】寺田屋伊助[五代目]
【実母】定
【略伝】
 伏見の船宿寺田屋の主人。
 寺田屋を継承し、六代目伊助を称する。幕末期には多くの志士が寺田屋に集い、大いに繁盛した。
 1864(元治元)年に没した後は妻の登勢が寺田屋を差配した。
【配役】
花菱アチャコ(55)……満月三十石船(1952・東映)
大村 崑(36)……蛍火(1967・CX)

てる

【生没】1553(天文22)-1627(寛永4)
【生地】播磨国
【実父】櫛橋伊定
【実母】
【略伝】
 黒田官兵衛の正室。
 縁戚関係にある小寺政職の媒酌で小寺家家臣であった官兵衛に嫁ぎ、長政らをもうけた。
【配役】
奥貫 薫(41)……戦国疾風伝 二人の軍師(2011・TX)
中谷美紀(38)……軍師官兵衛(2014・NHK)

てる

【生没】1832(天保3)-1884(明治17)
【生地】
【実父】保科正丕
【実母】鋭子(松平忠翼女)
【略伝】
 松平容敬の養女。
 上総飯野藩主の子に生まれるが、飯野藩の本家筋に当たる会津藩主松平容敬の養女となる。1850(嘉永3)年に豊前中津藩主奥平昌服の正室となるが、4年後に離縁された。
 その後、会津藩に戻ってその江戸藩邸に居住していたが、1868(明治元)年の幕府崩壊により若松城に入城し、同年9月に会津藩が新政府軍に降伏するまで城内の籠城戦に加わって城内の婦女子を指揮。会津藩降伏後は東京に移って紀州藩邸に預けられたが、後に実家飯野藩の尽力によりこれに引き取られた。
【配役】
多岐川裕美(35)……白虎隊(1986・NTV)
和久井映見(37)……白虎隊(2007・EX)
水野真紀(43)……白虎隊 敗れざる者たち(2013・TX)
清水彩花(16)
稲森いずみ(41)
……八重の桜(2013・NHK)

てる
【生没】1851(嘉永4)-1869(明治2)
【生地】
【家系】島津氏
【実父】島津斉彬
【実母】寿満
【略伝】
 島津斉彬の三女。
 父斉彬の後継となったいとこ島津忠義の正室となった。
【配役】
飯田汐音……篤姫(2008・NHK)

てるい・たかなお
【生没】?-1189(文治5)
【生地】
【実父】
【実母】
【別称】照井太郎
【略伝】
 奥州藤原氏の家臣。
 藤原秀衡泰衡父子に仕える。1189(文治5)年の源頼朝による陸奥侵攻の際、これと戦って敗れ、仁田忠常に捕縛されて斬首された。
【配役】
草野 裕(60)……義経(2005・NHK)

てるこ

【生没】?-1630(寛永7)
【生地】
【実父】佐々成政
【実母】慈光院
【略伝】
 佐々成政の子。
 はじめいとこに当たる佐々清蔵に嫁ぐが、清蔵が1582(天正10)年6月の本能寺の変の際に二条御所で討死したため、後に佐久間安政、さらに鷹司信房に嫁ぎ、信房との間に孝子徳川家光正室)などをもうけた。
【配役】
林エリカ
川口真理恵(16)
……利家とまつ 加賀百万石物語(2002・NHK)

でん

【生没】1658(万治元)-1738(元文3)
【生地】武蔵国
【実父】小谷権兵衛(堀田将監)
【実母】紫(泉光院姪)
【別称】瑞春院
【略伝】
 徳川綱吉の側室。
 母が将軍徳川家綱の生母の母泉光院の姪であったという縁から、江戸城大奥へ入り、桂昌院に侍女として仕える。
 後に桂昌院の子綱吉の目に留まってその寵愛を受け、その側室となる。1680(延宝8)年に綱吉が幕府5代将軍に就任すると江戸城大奥に入り、将軍世子となった徳松の生母として権勢を誇ったが、正室信子の一派と対立したという。
 1709(宝永6)年の綱吉没後は落飾して瑞春院を称し、引き続き江戸城三の丸に居住した。
【配役】
鳳 良子……砂絵呪縛(1960・映画)
中村玉緒(29)……大奥(1968・KTV)
三原葉子(35)……徳川女系図(1968・東映)
草笛光子(42)……元禄太平記(1975・NHK)
星野知子(26)……大奥(1983・KTV)
赤座美代子(46)……江戸中町奉行所(第1部)(1990・TX)
桃山みつる(48)……天下の副将軍 水戸光圀 徳川御三家の激闘(1992・TX) 役名は小谷の方
夏木マリ(43)……八代将軍吉宗(1995・NHK)
鈴木砂羽(27)……元禄繚乱(1999・NHK)
あらいすみれ(29)……水戸黄門(第29部)(2001・TBS)
酒井若菜(24)……徳川綱吉 イヌと呼ばれた男(2004・CX)
小池栄子①(25)……大奥 華の乱(2005・CX)
小池栄子②(25)……大奥 華の乱 スペシャル(悲恋の果てに)(2005・CX)
坪井木の実(45)……水戸黄門(第38部)(2008・TBS)
要 潤(31)……大奥 永遠 右衛門佐・綱吉篇(2012・松竹) 役名は伝兵衛
徳重 聡(45)……大奥(2023・NHK)

てんいちぼう

【生没】1699(元禄12)-1729(享保14)
【生地】紀伊国
【実父】徳川吉宗
【実母】よし
【別称】源氏坊
【略伝】
 母よしの死後、山伏になったという。
 1728(享保13)年、将軍徳川吉宗の落胤を称して浪人を集め、金品を受け取るなどしたため、翌年4月、幕府により捕縛され、処刑された。
【配役】
片岡市太郎(17)……天一坊(1917・日活)
市川莚十郎(50)……天一坊(1919・天活)
中村小福(24)……伊賀之亮と天一坊(1926・帝キネ)
2市川猿之助(38)……天一坊と伊賀之亮(1926・連合)
阪東寿之助①(20)……徳川天一坊(1929・映画)
阪東寿之助②(21)……大岡越前守と天一坊(1930・松竹)
松本栄三郎(23)……徳川天一坊(1930・河合)
林長二郎(25)……天一坊と伊賀亮(1933・松竹)
近衛十四郎(20)……大岡政談 双龍一殺剣(1936・大都)
黒川弥太郎(28)……武道千一夜(1938・東宝)
片山明彦(21)……素浪人罷通る(1947・大映)
榎本健一(46)……エノケンの天一坊(1950・映画)
勝新太郎(24)……天下を狙う美少年(1955・大映)
北上弥太朗(28)……天下御免(1960・松竹)
中村賀津雄(23)……八百万石に挑む男(1961・映画)
4坂東鶴之助(33)……花の天一坊(1962・NHK)
津坂匡章(24)……剣(天一坊と伊賀亮)(1967・NTV)
入江慎也(45)?……大奥(1968・KTV)
太田博之(23)……大岡越前(第1部)(1970・TBS)
志垣太郎(19)……男は度胸(1970・NHK)
山辺孝司……
団 次郎(23)……姫君捕物控(1972・NTV)
竹本孝之(18)……大奥(1983・KTV)
松岡章夫……乾いて候 お毒味役必殺剣(1984・CX)
斎藤優一……乾いて候(1984・CX)
高橋和也(17)……徳川風雲録 御三家の野望(1986・TX)
伊勢将人……
吉岡直也……
京本政樹(36)……八代将軍吉宗(1995・NHK)
内海光司(29)……炎の奉行 大岡越前守(1997・TX)
平井亮裕(9)……
内田朝陽(26)……徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008・TX)
小林 翼(10)……
永山絢斗(29)
南 岐佐(9)
……雲霧仁左衛門4(2018・NHK)

てんえいいん

【生没】1662(寛文2)?-1741(寛保元)
【生地】山城国
【家系】近衛氏
【実父】近衛基熙
【実母】常子内親王
【別称】熙子
【略伝】
 徳川家宣の正室。
 1679(延宝7)年に甲府藩主時代の徳川綱豊(家宣)に嫁ぎ、綱豊との間に1男1女をもうけるがいずれも夭折。1704(宝永元)年、綱豊が将軍家世子となると、これに伴って江戸城西の丸に入り、1709(宝永6)年の家宣の将軍就任後は御台所として本丸に移る。
 1712(正徳2)年の家宣没後は落飾して天英院を称し、その翌年に従一位に叙され、一位様と称される。1717(享保2)年に西の丸、1731(享保16)年には二の丸へ移った。
【配役】
三宅邦子(39)……絵島生島(1955・映画)
星野美恵子(29)……大奥㊙物語(1967・映画)
高野通子(26)……大奥(1968・KTV)
東郷晴子(50)……男は度胸(1970・NHK)
木暮実千代(53)……大奥恋物語(1971・CX)
城山順子(35)……絵島生島(1971・12CH)
鮎川十糸子(61)……暴れん坊将軍 II(1983・ANB)
加賀まりこ(40)……大奥(1983・KTV)
岩井友見(35)……徳川風雲録 御三家の野望(1986・TX)
渡辺 梓(21)……ご存知!旗本退屈男 V(1990・ANB)
草笛光子(62)……八代将軍吉宗(1995・NHK)
波乃久里子(52)……炎の奉行 大岡越前守(1997・TX)
三浦布美子(57)……暴れん坊将軍(第9部)(1998・ANB)
小林 泉……暴れん坊将軍 800回記念新春スペシャル(2001・ANB)
高島礼子①(42)……大奥(2006・東映)
高島礼子②(42)……大奥スペシャル(もうひとつの物語)(2006・CX)
野村真美(43)……忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007・TX)
まんねんよしこ(45)……大奥 浮絵悲恋(2008・映画)
南野陽子(41)……徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008・TX)
川原亜矢子(45)……忠臣蔵の恋 四十八人目の忠臣(2016・NHK)
鈴木保奈美(53)……大奥 最終章(2019・CX)

てんかい

【生没】1536(天文5)?-1643(寛永20)
【生地】陸奥国
【別称】随風、南光坊
【略伝】
 幼時に出家して比叡山など各地で修行を重ね、武田信玄後陽成天皇などに説法したという。
 後に徳川家康の帰依を受けて、家康・秀忠家光と3代の将軍の信任を得る。1616(元和2)年に家康が没した際には、権現として家康を祀ることを主張してこれを実現。1625(寛永2)年には江戸城の鬼門に当たる江戸忍岡に東叡山寛永寺を創建し、これを徳川家の廟所とした。
【配役】
磯川元春(47)……修羅城(1929・日活)
若松文男(43)……処女爪占師(1931・映画)
嵐 璃徳(60)……恥を知る者(1935・映画)
小泉嘉輔①(50)……忍術霧隠才蔵(1937・新興)
小泉嘉輔②(50)……忍術江戸荒し(1938・新興)
汐見 洋(46)……長谷川・ロッパの家光と彦左(1941・東宝)
柳永二郎①(58)……風雲八万騎(1953・映画)
明石 潮(57)……まぼろし小僧の冒険(1955・東映)
薄田研二(57)
柳永二郎②(65)……旗本と幡随院 男の対決(1960・映画)
瀬川路三郎①(67)……忍術大阪城(1961・東映)
瀬川路三郎②(67)……忍術真田城(1961・東映)
千秋 実(47)……黒の盗賊(1964・東映)
石山健二郎①(63)……真田幸村(1966・TBS)
佐々木孝丸(68)……忍びの者 新・霧隠才蔵(1966・大映)
柳永二郎③(73)……大奥(1968・KTV)
石山健二郎②(70)……江戸を斬る 梓右近隠密帳(1973・TBS)
金子信雄(50)……大久保彦左衛門(1973・KTV)
吉田義夫(63)……運命峠(1974・KTV)
香川良介(83)……真田幸村の謀略(1979・東映)
中村竹弥(65)……大奥(1983・KTV)
徳田興人(48)
竜 雷太(43)……徳川家康(1983・NHK)
有島淳平(60)……野風の笛(1987・NTV)
小笠原良知(58)……寛永風雲録(1991・NTV)
津川雅彦(52)……徳川家康の秘宝(1992・ABC)
4中村梅之助(63)……運命峠(1993・CX)
中山昭二(67)……姫将軍大あばれ(1995・TX)
隆 大介(39)……修羅之介斬魔剣(1996・映画)
夏八木勲(58)……徳川の女(1997・TX)
麿 赤兒(55)……くノ一忍法帖 柳生外伝(1998・映画)
金田龍之介(72)……武蔵 MUSASHI(2003・NHK)
佐藤 慶(75)……あずみ(2003・東宝)
内藤武敏(77)……新影の軍団 III 地雷火(2003・映画)
渡辺 哲(54)……猿飛佐助 闇の軍団(2004・映画)
神山 繁(76)……あずみ Death or Love(2005・東宝)
石橋蓮司(64)……忍 SHINOBI HEART UNDER BLADE(2005・松竹)
平野忠彦(68)……天下騒乱 徳川三代の陰謀(2006・TX)
小栗 旬(41)……どうする家康(2023・NHK)

てんしつ・こういく

【生没】1470(文明2)-1563(永禄6)
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】越後林泉寺の住持で、上杉謙信の幼少時の教育を委ねられた。
【配役】
清水将夫(61)……天と地と(1969・NHK)

てんしゅうに

【生没】1609(慶長14)-1645(正保2)
【生地】摂津国
【家系】羽柴(木下)氏
【実父】豊臣秀頼
【実母】成田助直女
【略伝】
 豊臣秀頼の子。
 1615(元和元)年の大坂城落城の際に助命され、父秀頼の正室によって養育される。後に鎌倉東慶寺に入って出家、その住持となった。
 1645(正保2)年2月、37歳で没。これにより豊臣秀吉の血筋は絶えることとなった。
【配役】
松島トモ子(7)……振袖狂女(1952・大映) 役名は鶴姫
大牧加代子……野武士と女(1957・松竹) 役名は豊姫
八汐路佳子(37)……情無用の喧嘩状(1961・映画)
岐邑美沙子(23)……柳生一族の陰謀(1978・KTV)※
京 春上(28)
丹阿弥谷津子(59)……長七郎江戸日記(第1部)(1983・NTV)
本倉さつき(27)……姫将軍大あばれ(1995・TX)
深谷あかり
山口麻衣(13)
藤田絵梨加
速水典子(39)……くノ一忍法帖 柳生外伝(1998・映画)
福田麻由子(6)……葵 徳川三代(2000・NHK)
上別府里桜……武蔵 MUSASHI(2003・NHK)
※天秀尼自体は大坂落城時に死亡し、秦式部の娘(京春上)が身代わりを務めるが、これも死亡したため岐邑が身代わりに。
てんしょういん

【生没】1835(天保6)-1883(明治16)
【生地】薩摩国
【家系】島津氏
【実父】島津忠剛
【実母】
【別称】篤姫、敬子
【略伝】
 徳川家定の正室。
 はじめいとこに当たる薩摩藩主島津斉彬の養女、後に近衛忠熙の養女となって、1856(安政3)年に将軍徳川家定の3人目の正室として江戸城大奥に入る。
 1858(安政5)年の家定の没後は落飾して天璋院を称し、幕府瓦解後は静寛院宮とともに徳川家存続のため尽力。その後、徳川宗家を相続した田安亀之助(徳川家達)の養育に当たった。
【配役】
川上弥生(22)……建国史 尊王攘夷(1927・映画)
滝花久子(51)……朱雀門(1957・大映)
長内美那子(25)……西郷隆盛(1964・CX)
北城真記子(50)……大奥(1968・KTV)
三田佳子(27)
木暮実千代(50)……皇女和の宮(1968・NET)
三林京子(32)……大奥(1983・KTV)
小林麻美(30)
賀田ゆう子(24)……影の軍団 IV/幕末編(1985・KTV)
佐久間良子(46)……天璋院篤姫(1985・ANB)
檀 ふみ(34)……花の生涯(1988・TX)
富司純子(45)……翔ぶが如く(1990・NHK)
芦川よしみ(40)……尾張幕末風雲録(1998・TX)
深津絵里(25)……徳川慶喜(1998・NHK)
菅野美穂①(26)……大奥(2003・CX)
菅野美穂②(27)……大奥スペシャル(幕末の女たち)(2004・CX)
宮崎あおい(23)……篤姫(2008・NHK)
岩本千波(9)
永井穂花(7)
三原じゅん子(45)……弁天通りの人々(2009・映画)
石川梨華(27)……篤姫ナンバー1(2012・映画)
北川景子(32)……西郷どん(2018・NHK)
中村美乃莉(8)
前田亜季(33)……黒書院の六兵衛(2018・WOWOW)
上白石萌音(23)……青天を衝け(2021・NHK)

てんしんいん

【生没】1625(寛永2)-1707(宝永4)
【生地】山城国
【実父】伏見宮貞清親王
【別称】安宮照子
【略伝】
 徳川光貞の正室。
 1657(明暦3)年に光貞に嫁ぐが、光貞との間に子はなく、1705(宝永2)年の光貞没後は落飾して天真院を称した。
【配役】
高山裕子……紀州の暴れん坊(1956・東映)
藤村志保(56)……八代将軍吉宗(1995・NHK)
多岐川裕美(57)……徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008・TX)役名はお高の方

てんたく

【略伝】
 尾張天永寺の住持。
 永禄年間(1558~1569)に東国へ下向し、武田信玄を訪問した。
【配役】
笠井一彦(69)……風林火山(2007・NHK)

大河ドラマ+時代劇 登場人物配役事典
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