人それぞれだと思いますが、私は優待を楽しみながら配当金で生活するのが目標です。

もし今20才代ならオルカンを30年積み立てたいところですが、いかんせん50才ですので残りの人生を考えるとのんびりしててはあっという間に終わってしまいます。

(80才まで生きれたとしても、集中力や判断力などの投資限界はずっと手前だからです)

両親など年配の方を見るかぎり、75才でも投資をする認知力は危うい、できれば70才までが現代のスピードに付いていける限界ではないかと思います。

となると、投資の核となる｢配当金｣を20年以内(できればあと10年以内)に一定の水準まで高めておかないといけません。

今から5年前、私は自分に厳しい目標を課しました。

それは、｢5年間で配当金の核を作る｣ということです。

理由は、5年あれば人は(努力しだいで)何者にもなれるからです。

2020年の年間受取配当金5万6千円(税引後)から始まって、昨年は213万円(税引後)でした。

まだまだ足りません。

今年も頑張って310万円(税引後)の見込みですが、2Q決算であと+10~20万円程増加してくれると期待しているものの、まだ足りません。

正直、来年も頑張れるのか自信はないですが、400万円(税引後)を目指したいと考えています。

ここまでくれば、後は雪玉が勝手に転がって大きくなってくれるでしょう。

毎年100万円近くベースアップするのは過酷ですが、あと一年は辛抱だと思っています。